>Groove note「2008年4月8日付のリリースノートより引用」
★1stシングル「歌に形はないけれど」についてですが、 今週中頃のとらのあな様への入荷を最後に
「初回版」の販売を打ち切らせていただきます。大変申し訳ございません。今の状況を見ておりますと、
恐らくすぐに完売するのではないかと思われます。お求めの方はとらのあな様か、同社通販へお急ぎ下さい。
★また、お近くにとらのあな店舗がない方、通販が難しい方には、全国流通の手配を進めております。
しばらくお待ち下さいませ。なお、「通常版」のジャケットも引き続きnezuki様に担当して頂きます。
★なお、その影響によりdorikoの2ndシングルの発売が一ヶ月ほど遅れそうです。ご了承下さい。
★「社長の一言」、「社長の二言目」に関して、一部不適切な表現がございました事をお詫び致します。
なお、一部の文章を改訂して、第3回目と共にアップしました。また、BBSは暫く閉鎖させて頂きます。
これによれば、「とらのあな」で販売している同人版(正式には「初回限定版」)1stシングル「歌に形はないけれど」が、今週中旬の入荷分を最後に販売打ち切りだそうな。一応解説しておくと、今後同CDは全国流通で販売される予定になっている。
>とらのあな「歌に形はないけれど」

また、Groove note社サイトに「社長の一言目」および「社長の二言目」が掲載されていたが、こちらのタイトルが「社長からのメッセージ」となり、「一部不適切な表現がございました事をお詫び致します」という報告のもと改訂。加えて、「社長の三言目」に相当する「桜が満開です」が公開されている。こちらには、閉鎖されたBBSを受けた内容も掲載されているようだ。
>社長からのメッセージ「ごあいさつ」改訂
>社長からのメッセージ「いよいよです」改訂
>社長からのメッセージ「桜が満開です」
改訂前の文面と比較してみたところ、修正は多岐にわたっているようだ。次は、「一言目」と「二言目」を通じて、もっとも大きく改訂されていると思われる部分。同人音楽製作を完全否定しているかのような一節が、決してそうではない、といった調子に改められているようだ。
改訂前(「社長の一言目」より引用)
:
以上の2本の柱から、私は起業する決心を致しました。
なるべくなら、同人音楽委託販売のネットワークを発展させたくないのです。
(もちろん、それはそれで理解をしておりますし、M3にも顔を出しております)
きちんと著作権管理をして、10年後、20年後も残る音楽を作り上げたい。
そして最終的には、良質な「エンターテイメント」を作り上げたい。
そして、日本の音楽業界ネットワークの発展を、心から願っているのです!
:
改訂後(「第1回 ごあいさつ」より引用)
:
以上の2本の柱から、私は起業する決心を致しました。
メジャー流通も利用できる環境を整えた、インディーズのレコード会社です。
さらに弊社は、同人音楽家様達も応援していきたいと考えております。
矛盾した言い方になりますが、できる事ならばオリジナル楽曲で同人音楽活動をされて
いる方々には、同人委託販売のネットワークを使わずに活動して欲しいと思っております。
同人音楽家様自身もそう思っている方が沢山いらっしゃるのを知ってしまったからです。
もちろん、同人のネットワークはそれはそれで理解をしておりますし、M3にも顔を
出しております。そこには、きちんとオリジナル楽曲を発表されている方、少しでも
多くの方に自分の才能を聞いて欲しいと思っていらっしゃる方も、沢山いらっしゃいます。
才能の宝庫です。私がM3に出かけるのもスカウトマンとして出向いております。
一方では、著作権を侵害した作品作りを楽しんでいらっしゃる事も知っております。
それはそれで音楽の楽しみ方の一つだとは思います。
しかし、その著作権を侵害した作品作りや、イメージを侵害する作家様達により、
なかなか世間には良いイメージを持たれないのが「同人音楽界」の実情です。
それに、「同人ならなんでもあり」的な発想がオタク文化を想像させるのも非常に
不愉快で、もったいない話だと私は思います。「同人音楽家」という言葉の意味を
理解しておられる方が果たしてどのくらいいるのでしょうか?かくいう私も、そんなに
昔から知っていた訳ではございません。しかし、実際に参加して触れる事により、
「同人」という言葉そのものに引っ張られて「同人音楽界」が損をしている気がして
なりません。そこには、正々堂々と音楽活動をされておられる方がいらっしゃるのに・・・。
また、「なんでもあり」の発想から、著作権管理が非常に曖昧な世界だとも感じております。
きちんと著作権管理をして、10年後、20年後も残る音楽を作り上げたい。
そして最終的には、良質な「エンターテイメント」を作り上げたい。
そして、日本の音楽業界ネットワークの発展を、心から願っているのです!
:
確かに、将来を見据えている人の中には、VOCALOID楽曲について「出口が無い」「見返りがない」ことを憂いている人もいて、これを考えればGroove noteのような会社も、時代の要請によるものと言えそう。「歌に形はないけれど」が同人からインディーズへ変更、ニコニコ動画とJASRACとの締結を受けてのガイドライン見直し、「社長の一言」の度重なる改訂、といった不安定感は気になるが、ボーカロイドを用いた楽曲について、二次使用、三次使用は認める方針、JASRAC登録をしないという方針は一貫しており、そこは評価できる点。まあ、結局のところGroove note社が、本当にVOCALOID楽曲の出口としての太いパイプになれるのかは、今後の実績次第といったところでつかね。
そういえば、BBSに掲載されていた「もちろん弊社と致しましては初音ミクというキャラクターの使用は取り下げて堂々と使用規約にのっとり一般流通にのせる方法もクリプトン社様側に提案致しましたが、それでもある事情で許諾が得られませんでした。」については、よくわからないまま?
お詫び
失礼しました。Groove note社の綴りを間違えておりました。申し訳ございましせんでした。
関連ページ
>「歌に形はないけれど」のカラオケ配信先はやっぱりJOYSOUND!
>「歌に形はないけれど」はJASRAC登録せず!また二次使用も許可!
>出た!「歌に形はないけれど」のCDが全国流通で改めて発売!








