初音ミクみく

VOCALOIDに何気に関連しそうな情報をまったり収集していたアーカイブサイト!

マサチューセッツ(MIT)で初音ミクをテーマとしたイベントが開催

情報によれば、2011年10月17日~19日(現地時間)に、マサチューセッツ工科大学でMIT/ハーバードのクール・ジャパン研究プロジェクトが、初音ミクをテーマにしたイベントを開催するそうで、MikuMikuDanceや初音ミクに関する公演やディスカッションが行われるもよう。これについて、日本からも、クリプトン社の伊藤氏をはじめとしたそうそうたるメンバーが繰り出すようだ。初音ミクに対する理解が深まったり、新たな動きが起こるかもしれないので要注目…かもさ^^

masa3939クリプトン・フューチャー・メディア社の伊藤社長の講演や、まさたかUSAさんのパネル、私達、DPHも企画したものとか、いろいろやります。福岡総編集長や、盟友の三原さんも行きますよ。私も行く予定でしたが、仕事の都合で行けず残念であります。。http://t.co/OsSrgZjBlink
masa3939定期宣伝:"みらいのねいろ in TOKYO" 11/13. http://t.co/R1waGFD3 #mirai_ne #mikupa #vocaloid #ボカブン1
MITの土産話しが聴けるかも知れない、ボーカロイド文化祭も合わせて、よろしくお願いします。絶賛受付中。
link
masa3939【拡散希望】公式サイトで公開されたので宣伝です。来る10/17~10/19の間にMIT(Massachusetts Institute of Technology)にて、Vocaloidイベントが開催されます。ミクさんMITに現る。http://t.co/OsSrgZjBlink

MIT Cool Japan RESEARCH PROJECT「IVENT」

日時:2011年10月17日(月)5:00 PM - 7:00 PM
場所:4~136(MIT)
キャラクターを越える初音ミク:MikuMikuDanceの最前線
出演
三原龍太郎(経済産業省)
まさたかP(ボカロプロデューサ)
イアン・コンドリー(MIT、司会)

日時:2011年10月18日(火)3:00 PM - 5:00 PM
場所:E51- 345(MIT)
メディアプラットフォームとしての仮想アイドル初音ミク:創造性メディアの変化
出演
伊藤博之(クリプトン)
福岡俊弘(ASCII)
三原龍太郎(経済産業省)
イアン・コンドリー(MIT比較メディア学准教授)

日時:2011年10月19日(水)9:30 AM - 11:00 AM
場所:TBD(MIT)
クリプトン社とのコラボレーションのためのブレーンストーミング

MIT比較メディア学
MIT「Ian Condry」

関連ページ
MITいちディープなサークルの部長が初音ミクのファンらしい件 twitterを見る [初音ミク-音楽] 2011/10/06(木) 12:32:57 | ニュース | コメント:1

>メディアプラットフォームとしての仮想アイドル初音ミク

最近特にこれ思うんですよね。
ミクは実在する歌手と比較されることもありますが、そういう比較はちょっと違うかもと思えてきた此の頃。というのも、ミクはエンターテイメントの壮大な実験を担っている面もあると感じてきたので。
ニコ動の投稿からYoutubeへの転載で楽曲が世界に公表され遂にアメリカでの成功を辿る、という系譜も日本語歌詞の曲を世界に売るひとつの方法を実験的に示した(当然良曲でなければならないが)。エンターテイメントの利益配分に直結する著作権運用の新しい方法についても、ミクを取り巻くPなどの人々により新しい制度を実験的に創りつつある。
誰か実在のアーティストにこれら活動の役割を担わせるのは相当に重荷と思われ。人選を誰に立てようともリスクの大きさから事務所問題などが起こって企画段階でポシャること確実。成功しても失敗してもその利益分配と損失のリスク分担で割れ持続することはないと思われる。
そんなところがクリアできたのはミクがバーチャルな存在だから・・・というのをミクの成功の根拠とするにはまだ分析としては不十分。どうも人気の広がりを得ながらミクを支える人々がいろんな問題に積極的に対応していったから、というのが(本来は実験的色合いも持つこの活動が)今に至るまで成功してきたホントの部分の様な。
本田宗一郎氏はF1レースを自動車開発のための位置づけとして「走る実験室」と定め表現したけれど、エンターテイメントの世界でそういう「走る実験室」の役割を担い、エンターテイメント(とその関連技術)の先端を走り続けるのがミクではないか。エンターテイメントの世界にもボーカロイドの出現によってようやく自動車のF1レースの様にその先端の試みを繰り広げられる場が出来た。(←という面がミクのメディアプラットフォームの中に含まれている)
つまり実在のアーティストが高級車や一般大衆車なら(結構失礼かも。ご容赦!)、対してミクはエンターテイメントの実験コースを大胆に全力で走り続ける「実験室」としてのF1マシンではないかと・・・、制作に関わるクリエイターはその走る実験室を技術と能力で支えるスタッフやクルーではないかと・・・、そう思えてきた。
朝Pさんそんな着眼どうでしょう。
  1. 2011/10/06(木) 17:09:09 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #U9TuJXwo
  4. [ 編集]

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