初音ミクみく

VOCALOIDに何気に関連しそうな情報をまったり収集していたアーカイブサイト!

プロジェクタ22台を使用した本気の立体映像システム「FVP」が話題な件

初音ミクの3Dライブコンサートが世界的話題である中、さまざまな透過スクリーン利用のシステムが考案されてきているが、情報によれば、裸眼で観ることができ、複数人が同時にさまざまな角度から観ることも可能という本気の立体映像システム「FVP(Future Vision Projector)」(いわく世界初の試みだとか)の実験動画がAono.Y氏個人によって投稿され、大きな話題となっているもよう。ちなみに、動画で使用しているプロジェクタ数は22台だそうだが、それでも出てしまう回折縞はプロジェクタ数を増やすことで目立たなくなるとのこと。動画最後では、この技術を実用化すべくマネジメントをしてくれる方を募集しているようなので、サポートしたい人は検討…かもさ^^

【立体映像】ミクさんが透明スクリーンの中から出てきてくれました。







関連ページ
作ってみた業社さんが「半透明スクリーン」を作ってしまったらしい件
激安投影システム「アミッド・スクリーン」の検証が行われている件
アクリル板+ヘッドマウントディスプレイによる3D投影がすごすぐる件 twitterを見る [初音ミク-音楽] 2011/09/30(金) 00:40:01 | ニュース | コメント:7

http://www2.nict.go.jp/pub/whatsnew/press/h22/110125/110125.html
これと同じ技術と思われます
  1. 2011/09/30(金) 00:51:28 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

よしこれやっときた!技術部でかした!
しかし・・・予算か。o(- -;)o
どれくらい必要なのかな。具体的な額わからんと資金集め方法のイメージつかみにくいが・・・。
額面不明ながらもとりあえずなら、予算捻出のための発表イベントを開催して有志から参加費集めて発表する方法が最適な資金集めの方法かも。これにニコ生さん協力できるならこの技術の発表イベント中継を有料で生放送、この料金の中に開発資金を上乗せることで開発資金集めとする、とかできるかも。ただしこの方法を取る場合、出資や金融業に関する法律に抵触しないかどうかを慎重にみる必要があると思われます。
開発資金を債権化して株主方式にするというのもある・・・が、これはうっかりすると人気に便乗したやからに大量の株ごとシステムまで買われてしまいかねないというリスクもある・・・世界的人気のミク関連技術だけに。
  1. 2011/09/30(金) 01:21:48 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #rNHhzpHI
  4. [ 編集]

XGAクラスの解像度を出力できるプロジェクターは、大体10万円台。
それを既に22台も用意しているわけで、これだけでもう、単純計算で200万円以上かかってることに。
100台揃えたければ、最低1000万円以上必要になる…。
しかもそれら一台ごとに別の角度の映像ソースを入力するために、PCも数が必要になってくる上に、
全てを完全に同期させなければならないとなると…その方面の技術も必要。
そっちに果たしていくらかかることやら?

それでも純粋な気持ちで期待したい。
昔から存在する技術かもしれないけれど、ミクさんが絡むと途端に夢が膨らむね。
  1. 2011/09/30(金) 01:47:03 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #a.FsQ20E
  4. [ 編集]

上コメントの参照先見ました。似たのがあるんですね。でもレンズ入ったパネルではミクの背景が見えないのでこのままではステージには使えないと思われる。
ミクライブで求められる立体視の条件はあくまで透過パネルを使用したもので、ステージ゙で幅広く動き回るキャラクター(ミク)が観客の誰の目にも立体に見えることが条件と思います。NICTに透過パネルへの投影用として改良加えた裸眼立体表示システムを提案してみる、というのはどうだろうか。あちらは総務省からの受託開発でNICTが「JVC・ケンウッド・ホールディングス(株)と共同で開発」みたいよ。
ニコニコ動画に交渉部はないのかな。
  1. 2011/09/30(金) 03:29:09 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #.JVy1Q9w
  4. [ 編集]

スクリーンサイズのレンズは、プロジェクターからの光の入射角を補正するためにあるみたいなので、
スクリーンのほうを、弧を描くように湾曲させられれば、解決できると思います。
ただ、いずれにしろ背景が透けて見えたところで、今回の装置の場合はスクリーンの向こう側に
無数のプロジェクターが並ぶ様子が見えるだけのことになるので、余り透過にこだわらなくても…。
むしろ予め舞台背景を複数の角度から撮影しておいて、ARのようにミクと合成したほうが
それっぽい映像ができそうな気がします。
  1. 2011/09/30(金) 03:44:59 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #a.FsQ20E
  4. [ 編集]

複数プロジェクタを使う技術が発表されていたのでメモ。

AV Watch「日立、物体に3D映像を重ねて表示する裸眼立体映像技術
-様々な角度から視聴可能。物体を動かすと映像も変化」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110930_480840.html
  1. 2011/10/02(日) 23:00:49 |
  2. URL |
  3. ぼ #-
  4. [ 編集]

画面のRGBの走査線が平面方向だけでなくて、奥行き方向にも密に並んでいて、それでいて透過もある程度ある画面(3D発光画面)ができればればいいのにね。(このアイデア万一世界初だったら驚くな。そうであっても誰か実現する人にこのアイデアあげます。たぶんそうではなくどこかには既出あると思われ)
それで立体に映し出したい3Dモデルの造形の表面にそって3D発光画面のRGB素子を発光させれば立体に見える立体として映し出されると思われる。ただしこのシステムはPCで出力される3Dデータしかたぶん立体視映像にならないだろうけど。たとえばビデオカメラで撮影した映像はこれ使ってそのまま映し出しても立体にならず平面での再生になると思う。さらに画素数が3次元になるので映像の送信が重たいかも。ミクとかキャラクター一人くらいを映し出すなら発光面積が小さいのでそれほど負担はないと思われるが、巨大スクリーンいっぱいにたとえば森の風景を映し出すとかなると負担超大きくなるんじゃないかな。

【追記】
このシステムの欠点は奥に向かう発光素子ほど前の発光素子に邪魔されるのでそれを回避するために発光素子の配置を粗くして前の発光素子をよける方法になるかもしれないので、結果解像度が粗くなるかもしれない。また同じ理由から画面を正面でなく横位置から見るほど邪魔する発光素子が多くなるので視野角深いほど暗い映像になるなど可視に有効な視野角は狭い範囲になるかも。
  1. 2011/10/03(月) 10:39:18 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #lgg5sKfw
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する