情報によれば、twitter上で
「初音ミク=文楽・人形浄瑠璃というお話」という話題が出た際に、週刊アスキー総編集長の福岡俊弘氏が、古典芸能の知識を活かして
「初音ミクは人形浄瑠璃である」という説を唱えたそうで、それを掘り下げるインタビュー記事が掲載されているもよう。それによると
ニコニコ動画の鑑賞スタイルは能舞台っぽいそうで、また
MMDがリアルな方向を目指していることも、人形浄瑠璃の歴史観に見て取れる的なことも語っているようだ。
日本文化史から初音ミクを考察してみたい人はチェック…かもさ^^
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togetter「初音ミク=文楽・人形浄瑠璃というお話」>
ascii.jp「週刊アスキー福岡総編集長が語る 初音ミクは日本の伝統芸能だった」

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ピアプロ開発者ブログ「【インタビュー】なんで『週刊アスキー』の表紙が初音ミク!?衝撃の起用、その仕掛け人に突撃!!」
関連ページ>
週刊アスキーの潜在的成分の20~30%がボカロで占められているらしい件
[初音ミク-音楽] 2011/09/17(土) 17:55:58
| ニュース
| コメント:5
私は「ミクの存在は日本古来からの伝統から外れていない」という評論、誰か早く専門知識的な立場から評論しないかな、と思ってました。
ミクの公式コスチュームの姿はよく見ると日本古来の(飛鳥・奈良時代~平安時代にかけてのあたり?)の娘の様な格好を思い起こさせますし、反対に未来的でもあり、そうかと思えば現代的にも見える、という素晴らしいデザインになっている点に注目です。
まるでミクが日本の伝統(芸能・エンターテイメントを含む文化全て)の過去千年の歩み・現在・未来千年の歩みをその姿で体現しているように見えるんです。
- 2011/09/17(土) 23:44:15 |
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- どこかのミク #m3JerDl6
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『初音ミクは日本の伝統芸能だった』の記事を書かれた四本淑三氏の別の記事で、大阪にあるシンセ蕎麦店『電気蕎麦』なる蕎麦屋を取材した記事は私にとって仰天の内容だった・・・。
『そば屋になぜかシンセが並ぶ、謎の大阪“シンセ界”をゆく』
ttp://ascii.jp/elem/000/000/628/628325/
- 2011/09/18(日) 00:18:05 |
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- どこかのミク #tm5MoIdw
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俺が何年か前につぶやいた法隆寺の五重の塔の耐震技術→スカイツリーへ、技巧をこらした折り紙→宇宙で折り畳まれた状態から展開する人工衛星、人形浄瑠璃→初音ミクへって東京五輪のPV作ろうと呟いたらリツィートしてたなコイツ。なんか、いつもこの人ツィッターで拾ったネタを自分が考えてたかのように発表するんだよな。ツィッター編集長って肩書きにした方がいいんじゃないか?
- 2013/07/01(月) 17:25:11 |
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- どこかのミク #-
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この手の××(日本のポップカルチャーとか技術とか)は実は日本の伝統の系譜だった論はこじつけ臭くてあまり好かない。
人形劇、もっといえば写実的でないデフォルメ・キャラや架空の人物への愛好なら世界中どこでもあるものだろう。
だからこそボカロは普遍性を持つのではないか?
- 2013/07/01(月) 17:53:42 |
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- どこかのミク #-
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でも、「こじつけ」と言うか、「見立て」こそ日本芸能の極みぢゃないのかな?
助六と甘酒売の兄弟が「実ハ曽我五郎・十郎」であるが如く、ミクさンは何にでもなれる存在だと思うのですよ。
- 2013/07/01(月) 23:34:19 |
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- 西荻窪「はつね」のタンメン大好き #-
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