初音ミクみく

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第50回日本SF大会「ドンブラコンL」でのボカロがらみの情報が出ている件

2011年9月3日(土)~4日(日)に、静岡県コンベンションアーツセンターにて、第50回日本SF大会「ドンブラコンL」が開催されたようだが、情報によれば、ボカロがらみの情報がブログやtwitterにていくつか出ているとのこと。具体的には「「ボーカロイド亜種の世界」についての内容」「「いけてない娘」のお酒が売られていた件」「『ロボットと美術』展の裏側」で初音ミクに関する発言」などが確認されたようだ。SF大会でのボカロネタが気になる人はチェックしてみて^^

○「ボーカロイド亜種の世界」についての内容
分科会「ボーカロイド亜種の世界」については「[Θ]thetaの日記」さんがレポートを掲載しているとのこと。また、産総研の工学博士でありボカロファンの「梶田秀司」氏が「しかし,まさかSF大会で「亞北ネル」「弱音ハク」の作者に会えるとは思わなかった♪」と感想を述べているようだ。

[Θ]thetaの日記「ドンブラコンL」
s_kajita明日から東静岡で開かれる日本SF大会の一般公開プログラム「ホビーロボットコロッセオ」にてHRP-4C「未夢」のデモを行います.link
s_kajita日本SF大会のHRP-4C「未夢」デモ,お昼頃から電装系にトラブル発生.あまり動かないデモしかできなくなってしまいましたwww.申し訳ありません>来場者の皆様.#sf50_japanlink
s_kajitaしかし,まさかSF大会で「亞北ネル」「弱音ハク」の作者に会えるとは思わなかった♪ #sf50_japanlink
s_kajita明日の日本ロボット学会学術講演会@芝浦工大にて、「ヒューマノイドロボットの自然な歌唱動作合成」という題目でVocaWatcherの発表をします(第J室 15:45~)。産総研Pこと、後藤さん、中野さんとも連名です :-)link
ドンブラコンL「ボーカロイド亜種の世界」

追記
「CAFE-LOG」さんが上記SF大会についてのコメントを出しているようなのでメモ。
CAFE-LOG「23・ボカファン2の話」

○「いけてない娘」のお酒が売られていた件
SF大会の一般公開イベント「ホビーロボットコロッセオ」内で、「いけてない娘」(売れるほど元気のあるイラストになっていくというコンセプトの商品)というお酒が売られていたという報告はコチラ。

DREAM DRIVE!!「ホビーロボットコロッセオ レポート01」
大村屋酒店「いけてない娘 ぷにぷに」


○『ロボットと美術』展の裏側」で初音ミクに関する発言
分科会「『ロボットと美術』展の裏側」で初音ミクに関する発言があったもよう。それに関するツイートをメモ。

k_pathfinderドンブラコンL。「『ロボットと美術』展の裏側」。展覧会のおさらい中。#sf50_japanlink
k_pathfinderテレヴォックスゆるい、忘れた頃に動き出すエリックはちょっとこわかった。学天則はレプリカでもデカイ。#sf50_japanlink
k_pathfinder「セーラー服と機関」の組み合わせ。#sf50_japanlink
k_pathfinder成田亨のロボットたち。ユートム、キングジョー。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットは子供のもの』という思い込みを覆したかった。」#sf50_japanlink
k_pathfinderヤノベケンジの「イエロースーツ」。第二次大戦後のポストアポカリプスのヴィジョン。#sf50_japanlink
k_pathfinder展覧会の締めくくりは「初音ミク」。「ロボット」概念の拡散と浸透。#sf50_japanlink
k_pathfinder展覧会のおさらい終了。#sf50_japanlink
k_pathfinder「ロボットと美術」展の裏側は1001-2にて。「ロボ美」展の原点としての「ボックスアート」展。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。展覧会はモノを動かすのに手間もカネもかかる。「相澤ロボット」の輸送について現場写真を示しつつ解説。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。1/1パワードスーツ展示に至るまでのもろもろ。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。「パワードスーツを運ぶのは大変ですよ」。ホンモノが出来れば楽(?)になるのか。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。鳥居周平氏の鉄製1/1パワードスーツ。お母さんに「なんとかならないの?」と言われていたモノが「TOKON10」、「ロボ美」、「ワンフェス」を経て、今は海洋堂に。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。商業ベースのモノを美術館・博物館で展示することの難しさ。権利関係、ギャランティの問題。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。「アートシーン」の「閉鎖性」をなんとかしたい、という動機。集客力と企画力を両立させる美術館・博物館による自主企画の試み。今後につないでもらいたい。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。ロボットの身体性を考える出発点として「森鴎外と美術」展。軍医としての鴎外。美術解剖学を講じた鴎外。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。「『神の似姿である人』の似姿であるロボット」をつくる意味をどうとらえるか。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。ロボガレージ・高橋氏が唱える「ちっちゃいロボットのいる風景」の話。たしかに楽しそう。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。「リモート義体」としての「ジェミノイド」と「不気味の谷」。石黒先生の際だった個性の話。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。ユーザーの感情移入が生みだす「初音ミク」の「パーソナリティ」。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。「初音ミク」展示に至るまで。集荷・返却ルート変更によるドタバタ。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。『魍魎の匣』なのか、『押絵と旅する男』なのか。#sf50_japanlink
k_pathfinder「『ロボットと美術』展の裏側」。「カタログに載せられなかったことも書いてあるので、同人誌買ってください!」とのこと。#sf50_japanlink

第50回日本SF大会「ドンブラコンL」


関連ページ
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第50回日本SF大会「ドンブラコンL」に「ボーカロイド亜種の世界」という企画 twitterを見る [初音ミク-音楽] 2011/09/08(木) 08:01:53 | ニュース | コメント:2

追加情報。

CAFE-LOGにSF大会の話が出ているようです。
http://caffein89.blogspot.com/2011/09/23.html
  1. 2011/09/17(土) 12:22:02 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

HRP-4C「未夢」とミクはよくセットで取り上げられますが、世界各国のメディアにちゃんと違いがわかって取り上げられているのかよく心配になる・・・。大丈夫なのかなぁ。
  1. 2011/09/17(土) 13:45:20 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #jL/0yWZw
  4. [ 編集]

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