先日、開発終了した本家神ツール「MikuMikuDance」の次世代ツール
「MikuMikuMoving(仮)」に驚かされたが、それとは別に、
Java版のMikuMikuDance互換ツール「MikuMikuStudio」が開発中となっているもよう。
OpenSolaris,Linux, Windows, Macで動作するそうで、
「PV作成のみならずゲーム開発等、様々なアプリケーション開発に利用出来るプラットフォームを目指します。」とのこと。いまのところ、
「モデル表示」「Blenderからのインポート」「シーングラフ編集」ができるところまで開発は進んでいて、今後は
「VMDモーション作成」「PMDファイル編集」「物理演算編集」に取り掛かるようだ。こちらも何気に期待…かもさ^^
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ブログってもしかたない「MikuMikuStudio開発開始」>
twitter「chototsumoushin」>
SourceForge.JP「MikuMikuStudio」


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MikuMikuStudio開発途中画面追記hikArinCL2氏が
本アプリについてレポートしているそうなのでメモ。
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Crypto and Salt「MikuMikuStudio を試してみた」
関連ページ>
出た!リップシンク対応の3Dミクを躍らせるツール「MikuMikuDance」>
MikuMikuDanceの開発者「樋口M」氏が引き際を考えているらしい件>
出た!MikuMikuDanceクローンの「MikuMikuMoving(仮)」α版が公開
[初音ミク-音楽] 2011/09/03(土) 00:55:19
| ニュース
| コメント:4
Oh!MMDはじめBlenderデータなど幅広く互換性あるアプリケーションを実現したことは本当に意義深いです。
将来ミクのライブ・システムなどでもこれを使えるように統合的にミクのモデルや振り付けなど動作を管理できるといいですね。
SEGAスタッフさんへ。こうしたシステム開発にゆくゆくは連携(SEGAのシステムとの互換性)できるとボーカロイドライブシステムの準備負担軽減など実現できるのではないかと思うのですがどうでしょうか。
- 2011/09/03(土) 06:50:06 |
- URL |
- どこかのミク #k7Cl5xzk
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MikuMikuMovingやMikuMikuStudio、リップシンクの動作関係がどういう設計になっているか私はまだ把握していませんが、リップシンクの動作をパッチかなんかで当てられるのなら、それぞれのダンスソフトの仕様に合わせてVOCALOIDの仕様の中にリップシンク情報を生成して出力できる様にできると便利と思います。
VOCALOID側はWAVへ書き出しする項目のところに、「リップシンク情報を書き出し」の項目を加え、これを選択するとMMMやMMSで動作するリップシンク情報(リップシンクパッチファイル?)として出力できるというもの。
このリップシンク情報は歌詞として入力された五十音から生成され、これにより歌の進行にしたがって歌詞の発音とタイミングにきっちりあった唇や舌の動きが再現できるものと思われ、こうしたデータはPVなどのモデルデータでの活用がなされていくものと思います。最初は母音だけの唇の形への対応だけでも動画師たちの活用に十分と思う。
たとえばひとつの発音の形式は発音開始時点では少し閉じた状態から始まって母音の状態に開き続け、発音が終わる部分では少し閉じる、というフォーマットでつくるとよいのではと思います。最初の口の形から次の口の形に移り変わる時の(口の形の)変化は発音の組み合わせごとに異なるので、5つの母音の組み合わせの変化を全て網羅すると自然な口の動きではないかと思います。
このリップシンクデータは実現できればロボット開発での口の動きにも応用できそうですね。
- 2011/09/04(日) 04:13:18 |
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- どこかのミク #ufxTZA3U
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hikArinCL2氏が「モーション編集機能が可能な MMD と互換なソフトのまとめ 」も書いています。MMD互換ソフトが続々と開発され始めているんですね。
- 2011/09/04(日) 08:53:14 |
- URL |
- どこかのミク #-
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