2008年3月27日の東京国際アニメフェア2008内で催されていた、CCJP(クリエイティブ・コモンズ)企画するシンポジウムのレポートがITmediaに掲載。ゲストとして、クリプトン・フューチャー・メディアの西尾公孝氏が招かれ、初音ミク関連の創作の現状と課題について語られたそうな。
>ITmedia「「出口がない」「権利者は誰」――初音ミク2次創作の課題」
それによると、創作物はコンスタントに増えているようで、イラストは累計2万5000枚(1日に200〜300枚)、楽曲は累計4000曲(1日に30〜60曲)、歌詞は累計3300(1日に50〜80作品)だそうな。確かにすごい。
ただ問題は、溜まるばかりで行き場(出口)がないことらしい。また、行き場の選択肢として何らかの商品化を考えたとき、作者が分かりにくく、また利益の配分が難しい(複数人が関わっている場合)、といった権利関係の悩みがあるようだ。個人的に、クリプトン社はもっと積極的に個人作家をプロモートしてみてもよいように思うが、まあ簡単ではないかー。^^;
関連ページ
>VOCALOIDに関係した直近の会議イベント情報についてのメモ
追記
INTERNET Watchにも同シンポジウムの話が掲載されていたのでメモ。こちらはクリエイティブ・コモンズの取り込みについての話も掲載されており、こちらもまだまだ試行錯誤の部分が大きいようだ。
>INTERNET Watch「クリエイティブコモンズは“All or Nothing”の中間」












