リップシンクデータというと、なんだかよくわからないと思うが、そもそものプログラムの趣旨は3Dの初音ミクの口の動きに簡単に連動させることのできるように、vsqから口パクに必要なデータを抜き出すということらしい。なので、実際に抽出されるのは、ユーザーがvsqに入力したデータそのもののようだ。
で、いったいどんなものだろうと、さっそく人身御供になって実行。実行環境はコマンドプロンプト(DOS窓)だ。ファイルをダウンロードして解凍したら、そこにコマンドプロンプトのショートカットをコピー(プロパティで作業用フォルダを消しておくと、ディレクトリ移動の手間が省けます)。起動したらreadme.txtを見ながら下のキャプチャのように打ち込んで実行。ちゃんとファイルがでけた。ちなみに、入力したのはドレミファソレシドを並べただけの簡単なvsqデータ。
ただ、ソフトは英語ベースで、コマンドプロンプトの実行モードが英語に切り替わる。そのため、そのままtypeしても読めん。そこで、できたファイルをWindowsのテキストエディタで開いたものが下のキャプチャ。すげー! 歌詞、発音データ、音程とかがテキストになってる。あとは、これを3Dのモーションにかませる方法が見つかれば、そりゃもうアメージングっす!


くれぐれも利用は自己責任であることを納得したうえで・・・。
また、まだ試作段階でもあるということなので、質問やらなんやらはやめてね。
>ZHUOWARE BACKYARD
追記:表ページができていた
>zhuoware
いろいろバージョンアップ構想があるらしい。期待!
