参考記事はコチラ
>exciteニュース「セレブがいなくても困らない!? チャリティーで露呈した思わぬ意見」
これについて、世間的には失敗(セレブの力技によるむりやりの達成という感じであるため)とみなされているそうで、EYEWEEKLYの記事は、それを受けての考察となっているようだ。結局記事の要点は、「生身のスターはネットとの相性はよくない」「ネット連動イベントで成功するには、元からバーチャルなキャラを作れ」的なことではないかと思われるが、いずれにしても海外では「成功したバーチャルスター」の代名詞として、初音ミクが認知されつつあるの…かもさ^^
考察記事はコチラ
>EYEWEEKLY「レディー・ガガの「Twitterで死んだふり」チャリティー募金は、3Dホログラムポップスターの事例から何も学んでいない」

レディー・ガガのファンと、AIDSの子供への募金との間には、そもそも接点がないのだが、それを差し引いても、現在のアメリカでは、ネット連動の集金イベントは成功しないだろう。ファンたちは"生身のレディー・ガガにお金をつぎこむこと"はいとわないが、Twitter上のバーチャルなレディー・ガガにお金を出すことはない、と思われる。
いっぽう日本では、バーチャルな存在である初音ミクがファンを集めコンサートを開いた。初音ミクはボーカロイドなるもので、ようするに合成音声なのだが、3Dホログラム映像が加えたことで多数の観客を集めるコンサートが可能になった。
初音ミクについては、英語版も発売されるそうだが、はたしてアメリカで受け入れられるだろうか? 「ダメに決まっている」という意見もあるだろうが、ちょっと待て。バーチャルなキャラはこれから流行するんじゃないか? 実際エアロスミスあたりもステージで似たようなことやってるぞ。初音ミクが16才の美少女という点は論議を呼ぶかもしれないが、日本のマンガ文化は「そういうもの」と思えばいいことだ。
ただ、初音ミクが「スキャンダルに無縁」であることは、アメリカでの人気に悪影響があるかも。なぜなら、アメリカ人はスターのスキャンダルが大好きだからね。
>twitter「ladygaga」
棺桶の写真はコチラ
>twitpic「ladygaga」

>Digital Death
追記
少し補足しますた。
関連ページ
>ビートルズ再結成ライブの噂に初音ミクが引き合いに出されている件
