初音ミクみく「ニコニコ動菓」が生まれたきっかけがボーカロイドだったらしい件

ASCII.jpに、「ニコニコ動画×ロッテ」のコラボによって生まれた「ニコニコ動菓」の商品開発部ノベルティ企画室室長の高田基位氏へのインタビュー記事が掲載されているそうだが、情報によれば、「ニコニコ動菓」が生まれたきっかけがボーカロイドだったことが判明したもよう。記事によると、高田氏が「（2007年）当時、仕事か何かでYouTubeを調べていたら、関連コンテンツに初音ミクが出てきたんです。最初の頃は気にも留めてなかったんです…」「自作曲をボーカロイドに歌わせて、何の見返りもなく無償でサイトに出し、それをみんなが見て何かしら反応しているというすごい状況があった。ものすごくピュアでクリエイティブな世界だった。」「そのことに気付いたとき、背中に電気が走った…」とのことで、「純粋に自分の作ったものを聴いてくれよという思いが伝わってきたときに、「落ちた」というか。その瞬間に「ニコ厨」になってしまった。」「その後、たまたまドワンゴさんと縁の深い方と別の仕事で知り合って、そのつてで企画を持ち込むことになりました。」という経緯があったようだ。まとめると「ボカロに感動して企画」でOK？

ちなみに第一弾ではオマケとして、ニコニコ動画で使われている用語を解説した「ニコ単語カード」（全36種類）が入っているそうだが、「第2弾では、生主さん（ニコニコ生放送の人気ユーザー）や歌い手さんなど、「人をカード化したい」という思いはありますよね。」と考えているようだ。ここはひとつ、ボカロなカード入りお菓子もキボン…よのさ＾＾

＞ASCII.jp「ロッテのニコ厨が本気を出した、「ニコニコ動菓」開発秘話」