>Yumin Space「【MMD】MotionConverter公開しました。」
もっとも、亞北ネルに初音ミクのモーションデータを読み込むことは(警告は出るものの)現在でも可能ということで、本ソフトの目的は別にある。説明によれば、「MMD標準モデルで作ったモーションを独自モデルへ移植したりその逆を行う場合を想定しています」とのこと。さらに詳しい説明によると、「ミクで作成したモーションを等身の違うギロカクたんへそのまま読み込ませた場合、IKやセンター位置などがうまく合わないとの事だったので、当ツールは、両モデルを比較してセンターオフセットとスケールを計算して等身の違いを(ある程度)考慮した位置を出力するようにしています。」となっている。
等身違いの独自モデルを持ってないので、その効果のほどは確認はできなかったが、実際初音ミクのモーションデータを亞北ネル用に変換してみたところ、警告なしに読み込めるデータになったでつ。というわけで、等身違いのモデルで別モデル用のモーションを利用したいとき、試しに利用してみて。
MotionConverterの起動画面

変換元のモーションファイル(.vmd)と、そのモデルファイル(.pmd)を1)と2)で指定。また、変換先のモデルファイル(.vmd)を3)で指定し、[次へ]ボタンをクリック。続けて[完了]ボタンをクリックして、保存する.vmdファイルの名前を指定すれば変換されたファイルが生成されまつ
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