>zhuoware「VSQEditor "VECapture" 情報」
>Boare @ ウィキ「VECapture」
そこで早速、「VECapture」を起動し、VSQファイルを読み込み、[トラック]-[現在のトラックを合成]を実行。これで、「temp」フォルダに、1.wavというファイルが生成。「VECapture」の再生ボタンをクリックしてみると、ちゃんと音声が再生されることを確認(音声は、うちのPCでは、鏡音リンっぽい)。プログラム的には、まだいろいろな問題が残されているような感じではあるが、まさかwaveレンダリングが実装されていたとは…。
ちなみに、最新バージョンの「VECapture version 1.1a1」では、やはりVOCALOID2がインストールしてあるマシンで実行すると、初回に各音階ごとの「あー」というWAVデータが「cash」フォルダに生成。VECaptureのピアノロールをクリックすることで、プレビュー再生されるようにもなっている…というわけで、部分的なwaveレンダリングなどにも対応すれば、正規のVOCALOID2エディタ以上に使いやすいツールに化ける可能性も(何せ、複数回のアンドゥに対応^^)。zhuowareさんが言うように、「これはすごいことになってきました!」…かもさ。
[トラック]-[現在のトラックを合成]を選択すると…

waveレンダリングが実行。再生ボタンで実際に音声が出る。すげえ。

関連ページ
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