で紹介した「はちゅねのないしょ」という便利なVOCALOID2用プラグインに、新プラグインが登場。「ウォールペーパー」と呼ぶそのプラグインは、なんと、VOCALOID2のエディタ画面に、好みの画像を貼り付けれるというもの。つまり、具体的にどこかが便利になるわけではないんだが、ちょっとばかりモチベーションがあがるなど、メンタル面への作用が期待できそう・・・だ。w
というわけで、さっそく入れてみたのが下のキャプチャで、はちゅねミクの壁紙を貼り付けてみたもの。透明度が指定できるので、じゃまにならない程度に薄く表示しているのだ。

ちょいわかりにくいけど、エディタ上に「はちゅねミク」がオーバーラップしてるんよ。
導入方法だが、すでに「はちゅねのないしょ 本体」を導入しているなら簡単(ない人は、便利すぐる初音ミク専用プラグイン!を見て、はちゅねのないしょ 本体を導入しよう)。
>はちゅねのないしょ
から、「WallPaper」をダウンロードして、解凍したら、「WallPaper.hmp」と「WallPaper.ini」を
「VOCALOID2」フォルダ内の「Plug-in」フォルダに放り込む。それから、同じフォルダに貼り付けたい画像(jpg)も放り込んで(ちゃんとパス指定すれば、フォルダに入れなくてもいいんだけど^^;)、WallPaper.iniの次の行を修正する。
>WallPaper.iniの内容
[Setting]
ImageFile=C:\Program Files\VOCALOID2\Plug-in\miku_oto_02_01.jpg ←画像のパスを指定
Alpha=90 ←透明度を0(完全透明)?255(不透明)で指定
その他の指定値については、配布ファイルに同梱されているWallPaper.txtを参照のこと。
これでVOCALOID2を起動すれば、画像が壁紙っぽく表示されるはず。あくまでも導入は自己責任だが、こういう遊びが好きな人はどうぞ。
追記:透明度の指定を0-99%と勝手に思い込んで書いてしまったが、実は0-255であることが判明したので修正。また、すでに新バージョンがリリースされていて、そちらでは画像の貼り付け方法などが詳細に指定できるようになっている。詳しくは、添付の「WallPaper.txt」を参照してみてくだされ。
