初音ミクみく

VOCALOIDに何気に関連しそうな情報をまったり収集していたアーカイブサイト!

BOOKSTANDが書籍「進化するアカデミア」を紹介しているらしい件

博報堂ケトルと博報堂が管理する、本や書店に関する各種サービス提供を主な目的とするサイトである「BOOKSTAND(ブックスタンド)」が、2013年5月11日に発売された、表紙が初音ミクで、ボカロに関する寄稿もある「進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来」(江渡浩一郎、ニコニコ学会β実行委員会)を取り上げているそうだが、そこで「メディアアーティストで研究者の江渡浩一郎氏」が、「ユーザーがオリジナルコンテンツを共有し、コミュニケーションする文化を作ったのは、初音ミクであると指摘」していることを取り上げているもよう。興味ある人はチェックしてみて。

BOOKSTAND「ニコニコ動画とYouTubeの違いは「初音ミク」にある?」


関連サイト
楽天「【特典ポストカード付】 進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来」(江渡浩一郎、ニコニコ学会β実行委員会)
アマゾン「【特典ポストカード付】 進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来」(江渡浩一郎、ニコニコ学会β実行委員会)

ニコニコ学会β


関連ページ
「情報処理2012年05月号」「ニコニコ学会βを研究してみた」にボカロ記事
出た!「VOCALOID意識アンケート」の結果がニコニコ静画にて公開
書籍「進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来」が発売 twitterを見る [初音ミク-音楽] 2013/09/26(木) 08:49:18 | ニュース | コメント:5

説明が難しい「初音ミク」の説明に挑戦してみた

初音ミクとはなにか、とか、初音ミクでは何が起きているのか、とかいうことは多岐にわたる要素が入り混じってまずミク誕生時からウォッチングしていない人には捉えることは難しい。さらにVOCALOIDの誕生時にも遡って見ないといけないので、まずよほどのこの世界を見続けてきたウォッチャーじゃないと捉えられないと思う。

それを踏まえてあえて自分なりに分析してみると・・・「初音ミク」を成す要素は、まず単純に大きく「姿」と「声」に要素を分けることができる。その上で、「姿」と「声」のそれぞれは「象徴」的な要素に分かれる。この象徴は"アイコン"として機能する基礎となり、アイコンはさらにキャラクター、アイドル、アーティストの様に分けられる。これらにはそれぞれ声のアイコンもあれば、姿のアイコンももちろんある。
さらにコンピュータ・テクノロジーの面からの要素として、「声」については音声テクノロジー、「姿」についてはイラスト作画ソフトや動画ソフトウェア(MMDなど)の技術。「声」はまた"ソフトウェア"と"製品"としての存在もとしてあり(これは中核の部分)、これはまさにソフトウェアであり商品の「VOCALOID」と「初音ミク」。さらにこれらは音声データベースを制御する中核となる"ソフトウェア"「VOCALOID」と、VOCALOIDに読み込んで使う"音声データベース"としての「初音ミク」となり、この二つは一体となって機能し"歌声ソフトウェア"としての要素が明確になる。
さらに歌声ソフトウェアをコンピュータで起動し使用すると(特にDTMソフトと連携して使用する中では)音楽を作るための"楽器"としての存在と要素を持ち、さらにその楽器は言葉を発して歌うので歌を歌わせれば自ずと"ボーカリスト"ととしての存在と要素も明確になっていく。さらに楽器やボーカリストとしての存在は、それが楽曲制作に使われることで、(作曲者がそれを意図するにせよ、しないにせよ)ボーカリストが楽曲を与えられる様に振る舞うことにもなり、やがて個性的な曲を何曲か提供を受けることを通じてリスナーにとってのアイドル、アーティストの要素(つまりアイコン)が強められていく。そしてそのことがリスナー以外にも知られるようになると次第に社会の中で徐々に"社会的なアイコン"として振舞う様になる。この時点でアイコンという要素は、実はよく知らない多くの世の中の人にとっては「聞いたことがある有名な」存在として見られ、リスナーにとってはさらに「世の中に広く知られたアイドルまはたアーティスト」の存在として機能する様になる。
他方、このアイコンは(社会的アイコンの前後に関わらず)音楽を制作する側にとってはアイコン「初音ミク」を通じて互いに制作上の意思疎通を図る役割としてのアイコンとなり、初音ミクを中心に置いて創作のコミュニケーションをやり取りするための要素"インターフェース"としての役割と機能を果たす。(←記事で参照している評論はこのあたりが強く関係してくるのではないか。で、こう繋がる→)そのコミュニケーションの場としてクリエイターたちが活用したのが、たまたま(登場のタイミングも合致したこともあって)「ニコニコ動画」になった。
その「初音ミク」を含む「VOCALOID」での楽曲、また動画、イラストの制作を取り巻いて、それら全ての創作活動のための使用許諾の調整をする仕組みとして既に起きていた創作連鎖から後発的に"PCL"が生み出され、これが創作活動のための制度として機能する様になり、一連の創作活動(とPCLの制度も含めて)について"ムーブメント"や"現象"としての要素を持つようになり、これを「VOCALOID現象」と呼ぶ様になり、新しく起きている世の中の出来事として"象徴"的なものとして見られる様になる。
この「VOCALOID現象」は(ここからが最も誤解が生じやすい様だ)さらに"象徴"的に捉えることを進めて、VOCALOIDの中で先駆的に成功した意味で象徴的な「初音ミク」を中心に起きている「初音ミク現象」と捉え、「初音ミク」の存在が強く創作活動や制度の中心となっているかの様に捉えることで、初音ミクはこのムーブメントの象徴的・中核的な存在の様に思われ始める。
けれどここに至るまでには、上記に書いたことみたいな一連のことを観察して、おまけにいちいち事ある毎に考察してみようと試みたことがないと、例えば最後の現象の部分とかだけ取り出してもなかなか認識しづらいのではと思われる(たぶん認識が少しズレて違ってくる)。
VOCALOID楽曲という市場の高まりの中で、初音ミクは「一番の人気者」ということに加え、関連グッズの販売でも売り上げでも顔となって牽引している(例えば、初音ミク単身とのドミノピザのコラボ、初音ミクが牽引したファミリーマートとのコラボ etc.)と見れば、経済的な意味からも初音ミクは「VOCALOID現象」のインパクトの中枢にある「象徴的な存在」ではあるかもしれないが、創作の連鎖においては(利用される規模の違いはあれ)事実として初音ミクは「VOCALOID全体の中の一部」であることには間違いない。
・・・と、こんな感じだろうか。

しかし・・・こうして文にしてみて再認識してみると、ミクさんて実はいろんな要素によって成り立っているけれど、角度を変えるとミクさんを見る人間のいろんな勘違い(健全な勘違いと思うけど)によってミクさんて存在は成り立っているのかも、と思ったりする。長文スマソ
  1. 2013/09/26(木) 13:53:41 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #v9ilZ1L2
  4. [ 編集]

ここまで長文になるなら、自分のブログに書いてリンクだけ貼っとけ
  1. 2013/09/26(木) 18:37:43 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

うわー気持ち悪い・・・
  1. 2013/09/26(木) 19:03:28 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
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つまりミクさんの全容は短い言葉では説明無理という・・・
  1. 2013/09/26(木) 20:16:38 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #DjT.gptM
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程々にしないと中世哲学者の「神の存在証明」みたいになって、悲劇にしかならないかも。
端的に「ミクさんマジ天使」が真理って事でok?
  1. 2013/09/27(金) 19:54:08 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
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