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とりあず基本な操作をわかった範囲で紹介。まず、起動すると次のようなダイアログが表示される。そしたら「VSQ読み込み」ボタンをクリックして、処理してみたいVSQファイルを読み込んでおく(画面では、"どれみ01(ノーマル).vsq"が読み込まれている)。

次に、「調教テンプレート作成」ボタンをクリックし、適宜ファイル名を指定して.csvファイルを保存する。.csvファイルを開いてみると次のような感じになっている。
Vocaloid2_TP
1,対象トラック
9,データ数
@時間,@長さ,@Type,@歌詞,Dynピーク,Dyn立上り,Dyn立下り,Dyn休幅,Dyn下限,Vib振幅,Vib周期
0,0,Singer,, 64 , 0 , 0 , 0 , 0 , 0 , 0
9600,480,Anote, "ど", 97 , 50 , 300 , 30 , 16 , 0 , 0
10080,480,Anote, "れ", 97 , 50 , 300 , 30 , 16 , 0 , 0
10560,480,Anote, "み", 97 , 50 , 300 , 30 , 16 , 0 , 0
11040,480,Anote, "ふぁ", 97 , 50 , 300 , 30 , 16 , 0 , 0
11520,480,Anote, "そ", 97 , 50 , 300 , 30 , 16 , 0 , 0
12000,480,Anote, "ら", 97 , 50 , 300 , 30 , 16 , 0 , 0
12480,480,Anote, "し", 97 , 50 , 300 , 30 , 16 , 0 , 0
12960,480,Anote, "ど", 97 , 50 , 300 , 30 , 16 , 0 , 0
次に「バッチ調教の実行」ボタンをクリックする。ここで、.csvファイルの指示が求められるので、保存した.csvファイルを指定する。そして最後に「VSQ保存」ボタンをクリックする。こうして生成されたVSQファイルを開いてみたのが次。DYN値が1音ごとに綺麗にカーブしていることがわかる。

もし、違ったカーブを描かせたいと思った場合には、ダイナミックスの値(倍率、OffSet)をスライダで調節して、「DYN変更(倍率/OffSet)」ボタンをクリック。再び「調教テンプレート作成」ボタンをクリックし、適宜ファイル名を指定して.csvファイルを保存してからバッチ調教を行えばよい。その他PIT関係のコントロールを操作したり、.csvファイルを直接修正するという手もあるようなので、興味ある人はやってみて。
追記
そういえば、VocaSimが0.0.8にバージョンアップしていたのでした。
>人生は是勉学の事「VocaSim 0.0.8」
>ニコニコ動画「vocasim」タグ
関連ページ
>出た!ボーカル歌唱のシミュレーションスクリプト「VocaSim.0.0.4」
