>その名はSkyline 「大家也來玩吧~ SVoiceSync (暫)」
>3日ぼうずの日記
>WEB2.0 INFO「臨時ページ Skylineの音声認識」
そこで実際に試してみることに。試用したマシンはWindows Vista。Xp以前のWindowsの場合には音声認識SDKが必要とのこと(上記臨時ページを参照)。使い方は簡単で、まず左上のマイクボタンをクリック。Windowsの音声認識機能を使うのは始めてのせいか、ここでウィザードが起動し、マイク入力確認などを求められる。ウィザードが終了後、マイクに話しかけると言葉がテキスト化されて本プログラムに登録。音声認識を終了後、登録されたテキストを選択すれば、初音ミクモデルがリップシンクしながら音声が再生される、という感じ。
Windowsの音声認識機能は、まあまあ正しい日本語に変換されるようだ。もっとも多少の認識ミスはさしてリップシンクには影響はなさそう。リップシンクの具合も、十分なほどの精度でつ。ここまでくると、さらに要望を言いたくなってしまうが、たとえば、元気なとき、怒っているとき、泣いているなどが指定でき、それによって口パクの形状が変わると、表現のハバが出てきそう。欲が出てきちゃいますなー。
マイクから言葉を入力

登録された言葉(音声)をクリックするとリップシンクしてくれる。

今回はマイクから自分の声でリップシンクしたので、ちょっとキモかったがw、初音ミクの喋りを使えばいい感じになると思われ。ちなみに、音声ファイルの読み込みは可能でつ(WAV、OGGのいずれか)。
関連ページ
>「Skyline スクリプト」が物理エンジンを搭載しつつある件について
>出た!「Skyline スクリプト」が音声認識による自動リップシンクを実験!
