タレこみ情報
立教大学において8月1日(木)から8月3日(土)まで2013年度オープンキャンパスが開催されていますが、8月1日(木)に同学池袋キャンパスにおいて同学社会学部の井手口彰典准教授により「現代音楽文化を社会学する ―「初音ミク」とは誰なのか?」と題した講義が行われた模様。
レポートツイート
advancetry | 11時からの立教大学メディア社会学科模擬講義、講義タイトルが「初音ミクとは誰か」なので期待してる。前の講義から潜ってたから席座れたけど、もう15分前なのに長蛇の列らしい…w | link | |
advancetry | コミすぎ。10分前なのに椅子ないぞ… | link | |
advancetry | メディア社会学科も映像身体学科もとても魅力的な授業だけど、就職はどうなんだろう、こうやりたいことだけやってても何にもならないパターンある気がするから怖い。歌い手コース的なね ww | link | |
advancetry | 立ち見まで出始めたびっくり | link | |
advancetry | 多分会場内の7割が女の子、3割の半分の男はいい感じのオタク | link | |
advancetry | 現代音楽社会学?でいいのかな。おもろかった。何も考えないで聞いてたけど、話の終着点が著作権の放棄に繋がっていくなんて考えてなかったから面白かったなあ。教授も高校生の興味を引くようなトークしてくれたし。よかったよかったー。メディア社会学楽しそうだ | link | |
advancetry | 時間ができたから現代音楽社会学の模擬講義レポ。 初めに教授が『英雄』と『さよならクロール』を聞かせてこれは誰の曲かと質問。 もちろんベートーヴェンとAKBだけど、ベートーヴェンとは作曲者でありAKBはグループ。作曲者は秋元。 | link | |
advancetry | 続いてゴールデンボンバーの『女々しくて』。ゴールデンボンバーはエアバンドであり、作詞作曲ボーカルはあの鬼龍院?さんだかって人。ダルビッシュは顔白くして踊ってるだけである。 でも『女々しくて』ってゴールデンボンバーボンバーの曲だと思うよね。 | link | |
advancetry | その根本的な代表するモノの認識の差ってなんなんだろう。 そこで初音ミクの千本桜が流れる。初音ミクとはあくまでシンセサイザー、楽器であり作詞してる人も作曲してる人も別にいるんだ。だけど初音ミクの千本桜。〈楽器の曲〉なんだろうか。 | link | |
advancetry | ストラディ・ヴァリウスみたいなヤバイ楽器だったら楽器主体になるかもしれないけど、それもあくまで異例なこと。 初音ミクは誰でも入手可能なシンセサイザーだからやっぱり異例なのである。 | link | |
advancetry | 初音ミク以前から音声合成ソフト自体は存在してたけど、爆発的に普及したのは初音ミクが最初。 初音ミクが普及したことで何が起こるか、作曲者作詞者(大体同じだろうけど)自身にも視聴者にも音楽は無料で聞ける、みたいな著作権とかの権利意識が薄くなっていく。 | link | |
advancetry | それが顕著に現れてるのが、ニコニコにたくさんあるトランスアレンジとみくみくにしてあげる鹿児島弁バージョンとか、本来なら作者のその曲に敬意やら何やら示して作りにくいアレンジがたくさん出来ていること。それは初音ミクの曲という(cont) tl.gd/md22lm | link | |
advancetry | でもそれって別に日本では変ではない、というかもともと民謡(かごめかごめなど)とかの作曲者が分からないように、著作権の概念は明治くらいになって入ってきたものであったから、それ以前には著作権の意識は希薄だったのだから、今まさに日本の音楽社会は昔の日本に戻っているのかもしれない。 | link | |
advancetry | みたいな感じだった。メモ見ながら推敲もなしにバーっと書いたから稚拙な文章でごめんね。 社会の普遍的なことについて違う視点から見ておかしいことを認識する、みたいに考える社会学はすごくおもしろそうだなあと思わせてもらった。いい時間だった | link |
関連サイト
>立教大学「池袋・新座キャンパスでオープンキャンパス開催」
>立教大学2013年度8月1日プログラム
>井手口彰典(音楽社会学)
井手口彰典氏の著書
>アマゾン「同人音楽とその周辺 : 新世紀の振源をめぐる技術・制度・概念」(井手口彰典)

