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新世代アーティストのムック本「Trickster Age vol.3」が発売されたらしい件

2013年6月29日に、新世代アーティストやエンターテイナーに注目したムック本「Trickster Age vol.3」(徳間書店)が発売になっているもよう。ボカロPのインタビューやエッセイが掲載されているようなので、興味ある人はチェックしてみて。

楽天「Trickster Age vol.3」
アマゾン「Trickster Age vol.3」


【付録ポスター/A2変型】日本ファイナルサラマンダー(両面)

【巻頭特集】「大凶作の人々」
可愛らしいルックスからは想像もできないデスボイスを放つDEATH姫をボーカルに構えるメランコリックポピュラーソングバンド「大凶作」。しかし実態は、ヘヴィネス、ラウドを踏襲したヘヴィーロックバンド。とあるイベントの打ちあげにて、エンジェル正岡(大和)、ガスマス子、隈で母体が結成される。エンジェル正岡のラブコールで最後らへんのシ者、DEATH姫が加入。大凶作というバンド名は、バンド名を決定するミーティングが飲み会状態になってしまい全くバンドの話をする時間がなかったことに対し、「今日のミーティングは大凶作だったね」のコメントから決定された。『TearsOf Today』のレギュラーバンドでもある。
TOT主宰のnekoによれば「自称伝説のオープニングアクト、稲穂系5人組大凶作。オープニングアクトなのにモーゼの十戒しちゃう。お客さん割っちゃう。こんなのが初っ端に来られたら困っちゃう。イベンターとして困っちゃう。でもカッコいい。カッコよかったらいいんだよ! なんでも! んーそうだな。一言で表すとチワワの皮を被ったドーベルマン。そんなバンド。僕は大好きです」とのこと。今回はメンバー全員のお時間を頂戴して、インタビュー&撮影をさせていただきました。14ページに渡り、いま大注目のバンドの個性、5人のメンバーの人柄や音楽観に迫る。

●TOT主宰「neko」がエッセイで綴る大凶作の魅力
「大凶作の魅力についてワシ、語る。」

【特集】「minami talk about 日本ファイナルサラマンダー」
2013年2月、雪祭りの終わった大通り公園で、KIKKUN-MK-II(MSSP)に引き合わせてもらったファイサラのプロデュサーminami氏(IOSYS)。まだ本格稼働前であったが、彼のファイサラへの熱い情熱と取り組みが、トリックスターエイジの志す新しいアーティストが生み出す新しいエンタテインメントという編集方針にシンクロし、以降、追いかけさせてもらうこととなった。3月末から4月初めにかけてのレコーディング&PV撮影、5月のピクピクン先生のトークライブと取材を続け、6月に再度、札幌にminami氏を訪ねた。ファイサラのCD制作の進捗取材とminami氏が参加するバンド「Naughty Playboyz」のライブ取材のためである。
今回は6/30リリースのファーストミニアルバム「WEはファイナル日本」を中心に、ピクピクン先生との出会い、KIKKUNとの出会い、そしてプレイヤーminamiを知るための「Naughty Playboyz」ライブレポート、プロデューサーにしてコンポーザーminamiのルーツを知るためのインタビューなどなど、minami氏の魅力、ファイサラメンバーの魅力を再認識するための情報満載でお届け。

●collaboration Edge 白神真志朗×田口囁一
ベーシストとしての活動に加え、バンド「ステラ・シンカ」と多忙な中、白神真志朗はニコニコでVOCALOIDクリエイターとしての活動も始めた。連作として投稿している楽曲はすでに2曲。3曲目の制作も進んでいるようだ。クリエイター同士のコラボレーションで生み出されるニコニコのPV、その状況を綴ってもらった。そして、3作目のコラボレーション相手である田口囁一(感傷ベクトル)には、白神からの依頼にどう応えたか? キャラクターデザインの披露とともに寄稿してもらった。

●√5の蛇足とGeroのユニット「蛇下呂」インタビュー
いまやネットの枠組みを超え、歌にライブにテレビにと縦横無尽に活躍の場を広げる蛇足とGeroの二人。6月12日、彼ら二人のユニット「蛇下呂」が歌う、ショートアニメ『踊り子クリノッペ』(テレビ朝日系『Break out』内で放送中)の主題歌『ノッペルディア・クリノッペ』が、インディーズレーベル「クリクリレコード」からリリースされた。次世代エンターテイナーの代表格とも言える彼らだが、例えこの先どこまで行こうとも、自分たちの芯は変わらないという。ユニット結成3周年を迎えた彼らに「蛇下呂」に掛ける想い、そして彼ら自身のこれからについてを訊いてみた。撮り下ろし写真と合わせて8ページでお届け。

●「buzzG」インタビューソングライターのことのは
ラウドでエモーショナルなバンドサウンドと、豊かな表現で、繊細な心情を瑞々しく描き出す歌詞。buzzGの内面から発せられる高密度で高純度なエネルギーとメッセージは、抜群のメロディとドラマティックなアレンジという導線に沿って、リスナーの胸を真っ直ぐに、正確に撃ち抜き、持続的な力を持って鳴り続ける。ネット発のVOCALOIDクリエイターとしてキャリアをスタートし、メジャーでも挑戦と活躍を続ける“buzzG"。7月3日には、彼をリスペクトするクリエイターが集結したトリビュートアルバム『MAGICAL EFFECTORS~Tribute to buzzG~』も発売される。リスナーだけでなくクリエイターからも愛される“buzzG"の音楽。彼の作品はなぜ、これほどまでに人を惹きつけるのか。クリエイター・buzzGの音楽が魂に訴える、その理由を探る。

●「ポンデ王子」インタビューPlayer's SPRIT
ニコニコ動画演奏してみたカテゴリで活躍する、実力派ギタリスト「ポンデ王子」。彼がイトヲカシ全国路上ライブツアーにサポートメンバーとして同行したのも記憶に新しい。ポンデ王子のギタリストとしてのポテンシャルや、音楽へ対する思い、彼自身についてもっと深く知りたい。

●「koyori(電ポルP)」インタビュー
電柱と空の写真をサムネイルにし、楽曲動画をアップするクリエイター、『koyori(電ポルP)』。ギターサウンドと優しい電子音の融合、独特の歌詞描写が人気を博している。そんな彼が7月24日に待望のメジャーデビューアルバム、『World on Color』をリリースする。koyoriの紡ぎ出す音の世界と、彼自身に迫ってみた。

●「梨本うい」エッセイ「夏だ、ビールだ、つまみをよこせ」
バンド「あらいやかしこ」のギター&ボーカル。VOCALOID楽曲『あぁあぁあぁああぁあぁああぁ』で一躍注目を浴び、シニカルな視点とストレートなメッセージ、衝動爆発のギターサウンドで、『死にたがり』『くたばれPTA』などのヒット作を生み出す。現在25歳。

●コスプレイヤー「ののみー」の世界
圧倒的な美を前にすると人は言葉を失ってしまう。男性が女性の格好をすることを世間では男の娘とイロモノめいた表現をするが、男性コスプレイヤー・ののみーにその言葉は当てはまらない。男だから女だからという枠組が無いからだ。徹底的な表現者としての美学故、人はののみーの世界に感嘆の声を上げる。ストイックに作品を追求する、彼のコスプレ魂に迫った。

●漫画家「ふみふみこ」インタビュー
2011年に処女作品集『女の穴』が出版され、その作風とテーマに「ダ・ヴィンチ」「QuickJapan」「SPA!」「朝日新聞」「北海道新聞」など各紙誌が絶賛した新人コミック作家ふみふみこ。そんな彼女が現在人気連載中の作品『ぼくらのへんたい』。主人公は女装癖のある3人の中学生男子。それぞれが、それぞれの理由で男の娘(おとこのこ)を実践しているわけだが……。この作品を描くにいたったふみふみこのキモチとは?

●キヨ(最終兵器俺達)さんとレトルトさんスペシャル対談
北の名探偵こと最終兵器俺達のキヨさん、西の名探偵ことレトルトさんの仲良し(?)対談が実現しました! 文字みっしり8ページでご堪能ください。そしてNo.1名探偵を決める“クイズ対決"も!?

●M.S.S Project MEMBER'S TALK
ゲーム実況チーム「M.S.S Project」のメンバー全員参加の自由奔放トークと撮り下ろしビジュアルでお届けする14ページ。人気ゲーム実況チーム「M.S.S Project」。彼らの魅力のひとつ、超絶に面白い掛け合いトーク。インタビューや司会者ありの対談という手法ではなく、やはり彼らの自然なトークを聞いてみたい! ということで「リア充チックな話」「もっと俺を見て!」「中二病しりとり」「旅」「CD制作会議」の5つのトークをご披露!

徳間書店「Trickster Age vol.3」

関連サイト
TricksterAge公式サイト
ボカロplus【ボカロプラス】徳間書店
twitter「あさやん@徳間MP&ボカロplus」
twitter「櫻井@ボカロplus」

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出た!ムック本「Trickster Age vol.2」が発売予定 twitterを見る [初音ミク-音楽] 2013/06/30(日) 15:26:36 | ニュース | コメント:0

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