初音ミクみく

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太田克史氏がtwitterにてボカロな考察をしていたらしい件

情報によれば、星海社の副社長、講談社の文芸雑誌「ファウスト」の編集長である太田克史氏が、twitterにてボカロな考察をしていたとのこと。興味ある人はチェックしてみて^^

FAUST_editor_Jどこまでも自分を擁護してくれる支持者の存在こそが、自分を駄目にしていることもある。ドラえもんがのび太を駄目にしていないなどと誰が断言できるだろうか。2013-05-08
23:14:40
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FAUST_editor_Jたとえばギターならば、ただ買ってちょっと弦を弾いてみただけでギタリストの気分を味わえるけれど、『初音ミク』のソフトをただ買ってインストールしてみだけではボカロPの気分には決してなれない。ボカロPになるということはかなり敷居が高いことなのだ。だからこそ彼らは憧れの存在たりうるのだ。2013-05-09
00:37:10
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FAUST_editor_Jメジャーなバンドの曲をコピーすれば学園祭で目立てたバンド少年とは違って、できればオリジナルの作詞・作曲・画像・映像の製作を一人でこなすか、あるいはそれらをこなせる仲間を集結させることのできるコミュニケーション力がなければニコ動で認められるボカロPにはなれない。高いハードルだ。2013-05-09
00:48:01
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FAUST_editor_J今、小中学生に「何になりたい?」って訊くと「ボカロP!」って答えるひとがすごく増えてきたって話題が出て、ちょっと考えてみた。2013-05-09
00:49:20
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FAUST_editor_J小中学生や高校生くらいまでの年代にとってのデジタルデバイスはスマートフォンがメインだから、ボカロ曲を「聴く」ことはできてもそれを「つくる」環境を手に入れることは多くの場合、難しい。(パソコンが家族共有だったりしてね)だからこそ「つくる」ことのできるボカロPへの憧れが募るのかなー。2013-05-09
00:54:58
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FAUST_editor_Jボーマスみたいなアナログなリアルイベントがものすごく盛り上がるのは、ボカロ曲の場合は、その製作から流通までのすべてデジタル上で完結できちゃうことの反動というか裏返しなのかもしれないね。人はデジタルのみにて生きるにあらず。2013-05-09
00:58:59
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FAUST_editor_Jしかし僕も今高校生くらいだったらボカロPを目指しているかもしれないなー。作詞・作曲・調教・世界観・作画・映像までぜんぶ「こいつは実に才能あるぜ!」と見込んだひとに仕事を割り振って、「俺はPだから!」的に一人偉そうにしているボカロPw あ、それ、今(編集者)と全然変わらないぜ……。2013-05-09
01:10:59
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FAUST_editor_Jあ、そっか、俺このやり方だったらボカロPになれるわ。ひとつなってみるかw! RT @FAUST_editor_J 作詞・作曲・調教・世界観・作画・映像までぜんぶ「こいつは実に才能あるぜ!」と見込んだひとに仕事を割り振って、「俺はPだから!」的に一人偉そうにしているボカロPw2013-05-09
01:12:26
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FAUST_editor_J機械の声ゆえのブレスなしの無窮の詠唱力、完全なる歌詞の記憶力、噛むことゼロの滑舌力、ボーカロイドソフトの登場によって楽曲の何がまず変化したかというと、それらの特質によって果たされた歌詞の複雑化・高密度化ではないだろうか。2013-05-09
01:56:08
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FAUST_editor_J機械の声が歌うボーカロイドソフトの登場によって果たされた「歌詞の複雑化・高密度化」という現象は、それまでの作詞の世界になかった複雑でストーリー性にあふれた世界観のある歌詞の実現を可能にし、その実現こそが後のボカロ小説の登場を決定づけたと分析できると思う。2013-05-09
02:00:03
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FAUST_editor_J人の歌い手が(人であるがゆえに、生身の声帯があるがゆえに)完璧には歌えない楽曲こそが真にボーカロイドらしい楽曲といえるのではないだろうか……。深夜二時のつぶやきなので我ながらポエミーだな……。2013-05-09
02:12:31
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wikipedia「太田克史」 twitterを見る [初音ミク-音楽] 2013/05/18(土) 16:49:03 | ニュース | コメント:0

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