初音ミクみく出た！「第51回パイオニアAVセミナー」のゲストに冨田勲氏

2013年4月20日にパイオニア主催の「第51回パイオニアAVセミナー」が開催されるそうだが、情報によれば、巨匠・冨田勲氏がゲストとして招かれるもよう。内容としては「シンセサイザー音楽作品としてのデビュー・アルバム『月の光』並びに新たにリリースされた「イーハトーヴ交響曲」の試聴を交えて、"トミタサウンド"について大いに語って頂きます。」とのこと。参加費は無料だが、募集人数はわずか20名。現在募集中となっているようなので、参加したい人はチェックしてみて＾＾

＞ファイル・ウェブ「パイオニア、冨田勲をゲストに迎えるAVセミナーを4月20日に開催」
＞パイオニア「4.20 第51回パイオニアAVセミナー『冨田勲WORLD ｢月の光｣から｢イーハトーヴ交響曲｣』」

電子音楽界の巨匠・冨田勲氏に“トミタサウンド”を大いに語っていただきます。

日本が誇る電子音楽界の巨匠・冨田勲氏をお招きし、シンセサイザー音楽作品としてのデビュー・アルバム『月の光』並びに新たにリリースされた「イーハトーヴ交響曲」の試聴を交えて、"トミタサウンド"について大いに語って頂きます。

【開催日時】　4月20日(土)15:00～17:00
【開催場所】　パイオニアプラザ銀座　B1F視聴室
【募集人数】　20名様
【参加費】　　無料
【応募締切】　4月14日(日)
【当選案内】　当選された方に4月16日(火)までにメールでご案内いたします。

■講演者　冨田勲
日本が誇る電子音楽界の巨匠、冨田勲。日本人で初めてモーグ・シンセサイザーを購入したことでも有名である。
慶応大学在学中に作曲活動を開始。映画／アニメ／ドキュメンタリー／イベント／舞台／学校教材／コマーシャル・ソングなど、膨大な数の作品を世に送り出す。
70年代からは、シンセサイザーを主体とした作曲に逸早く着手。ドビュッシーのピアノ曲を電子音でシミュレートした『月の光』（74年）が、全米ビルボード・クラシカル・チャートで第１位となって以来、TOMITAの名は全世界的なものとなった。
公式サイト　⇒　http://columbia.jp/artist-info/tomita/

■『月の光』
ドビュッシーのピアノ曲をシンセ作品としたもので、米RCAレコードから1974年リリース。
米ビルボード･クラシック・チャート1位となり、日本人として初めてのグラミー賞4部門ノミネートされ、さらに全米レコード販売者協会(NARM)の1974年度クラシック部門最優秀レコードに選出されるという快挙をなしとげた。
特設サイト　⇒　http://columbia.jp/tomitaproject/

■『イーハトーヴ交響曲』
作曲家・冨田勲が、少年時代より深く共感を寄せる宮沢賢治作品をテーマに、キャリアの総決算として創作する、壮大な交響曲集。宮沢賢治の計り知れない言葉の宇宙に幼少の頃よりインスピレーションを受け続けてきたという冨田が10数年の構想を経て、満を持して取り組んだシンフォニー。合唱も含めた総勢300名の大オーケストラにより演奏された作品。
演奏: 初音ミク, 日本フィルハーモニー交響楽団
指揮: 大友直人
作曲: 冨田勲
特設サイトはこちら　⇒　http://columbia.jp/ihatov/