初音ミクみく

VOCALOIDに何気に関連しそうな情報をまったり収集していたアーカイブサイト!

出た!英字版「DAILY YOMIURI」に初音ミクの香港コンサートの記事

情報によれば、英字版読売新聞「DAILY YOMIURI」に、「初音ミク 香港ファーストコンサート “ミクパ♪”」のレポート記事が掲載されるもよう。こちらは日本のポップカルチャー研究家櫻井孝昌氏による記事となっているようだ。興味ある人はチェックしてみて^^

「日本に学べ:世界を制するターコイズ(青緑色)の髪のアイドル」
DAILY YOMIURI ONLINE「LOOKING EAST / Turquoise-haired idol rules the world」


初音ミクは、10月2日に香港で「ライブ」デビューを成し遂げた。初音ミクとは、札幌のクリプトン社が2007年にリリースしたソフトウェア製品の名称だ。これはボーカロイドといって、ユーザーが作曲した歌を歌ってくれるソフトである。初音ミクはまた、バーチャルアイドルとして、世界でもっとも名声を得た「歌手」の名前でもある。

初音ミクは世界中のコスプレイヤーの間にも広まった。私が2008年に撮影した写真には、すでに初音ミクのコスプレイヤーが多数いて、衝撃を受けた覚えがある。アニメキャラクターではないにもかかわらず、初音は最も人気のコスプレテーマとなっている。

数多くの初音の楽曲がネットにアップされた。動画の作り手は、このターコイズの髪を持つアイドルのビデオクリップを公開した。音と映像のコラボレーションは、やがて大きなうねりとなってサイバースペースにあふれることとなった。

インターネットのブロードバンド化にともない、21世紀になってアニメの影響は地球規模で広がっている。初音の人気は、こうしたアニメの動向の延長にある。

彼女の最初の公式ライブステージは、2010年3月に東京お台場のライブハウスで催された。ステージ上のスクリーンに、モーションキャプチャーされた初音の3Dイメージが投影された。彼女の歌とダンスは、人間のバックバンドのパフォーマンスとあいまって、完璧なショウを作り上げた。このイベントはものすごい反響となり、私の周辺でもたびたびホットな話題となった。

残念なことに、私はこのショウを生で見られなかった。そしてビデオ映像をながめては、ライブを観たい気持ちを高めてきた。初音のライブは、札幌、ロサンゼルス、そして東京でも再演されたが、悲しいかな、私はそれらのいずれにも参加できなかった。しかしこの10月、私はとうとう香港で初音ライブを観ることができた。

香港のイベントでは、収容数3000人のKITEC Star Hallで1日に2回のショウが開催された。ナイトショウは完売し、デイタイムイベントは座席の90%がふさがった。台湾で開催された初音ライブショウも、大成功だった。

百聞は一見にしかずとはこのことだ。私はビデオを何度も見てきたが、ライブの感動とはくらべものにならない。パフォーマンスは私がこれまでに見たこともないようなものだった。観客は、現実のバンドのコンサートと同じように反応していた。

新ジャンルの出現は、いつでも賞賛と批判を巻き起こす。ピカソが最初に「アヴィニョンの娘たち」を発表したとき、キュビスムの誕生を賞賛した人は、どれだけいたことか。

人々が新しい何かを目にしたとき、「なんだこれ…」と思うのは正直な反応だろう。しかしこうした反応もいつか変わっていく。

最も残念なのは、未知のジャンルを完全に否定することだ。新しいものを全面的に受け入れる必要はない。だが、たとえば「バーチャルアイドルのライブパフォーマンスなんてダメに決まってる」などと、すべて切り捨ててしまうのは非常に残念なことである。

いまや音楽界では、プログラム処理されたボーカルや楽器の音を使ったライブも一般的になっており、将来的にはボーカリストとしてバーチャルアイドルを使うことも素晴らしいプロジェクトになると私は思う。それは良い悪いという問題ではなく、イベントを実際に目撃した観客の反応こそが評価されるべきである。

初音のショウは、日本の創造力が生み出したものだ。この革新を世界中の人々が支持していることを、日本人は誇りに思うべきだろう。

櫻井孝昌のツイッターはこちら: http://twitter.com/sakuraitakamasa

櫻井はコンテンツプロデューサーである。「ポップカルチャー外交」のために多数のイベントやセミナーに参加している。

ピアプロブログ「【お知らせ】読売新聞の英語版に台湾・香港のミクパ記事が掲載!」
facebook「HatsuneMiku」より

twitter「櫻井孝昌」
asian beat「JAPAN! JAPAN! JAPAN!」 twitterを見る [初音ミク-音楽] 2012/11/09(金) 20:57:28 | ニュース | コメント:4

何気ないけど、真実をみつめたいい記事ですな
  1. 2012/11/09(金) 22:34:45 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

この人って、昔からコスプレイベントやアニソンイベントを取材して、世界中の現地ファンと交流してる人だよ。
「世界はこんなに盛り上がってるのに、なんで日本人自身がこれを評価しないのか」っていつも言ってる。

やっと政府がクールジャパン戦略とか言い出したわけだが、櫻井氏はそれをどう思ってるのか気になる。
  1. 2012/11/09(金) 23:07:50 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]


麻生さんが日本のサブカルを応援しようとしていたのを強硬に反対したのは民主党とマスメディアだよ
  1. 2012/11/10(土) 10:02:06 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

>「世界はこんなに盛り上がってるのに、なんで日本人自身がこれを評価しないのか」


同じような疑問はこれまでもネット上では議論されてきたね

初音ミクを評価してる一部の日本人<<<初音ミクが評価されると都合の悪い日本の団体組織+初音ミクを知らない多数の日本人

本来初音ミクを評価し広めるべき組織=日本のマスメディア

初音ミクが評価されると都合の悪い日本の組織=日本のマスメディア

初音ミクを知らない日本人はいつまでも知らないまま=知らないものは評価できない

∴日本人自身がこれを評価しない←× 出来ない←○


初音ミクが評価されるとなぜ都合の悪いのかがこの問題を解く鍵

X=初音ミクを評価すると都合が悪くなるもの Xの解(複数 事、人、組織、国等)
  1. 2012/11/10(土) 12:30:40 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #q1cvaNjE
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する