>「しあわせ運べるように」公式サイト

★企画主旨
ヤマハ株式会社「VOCALOID™」のキャラクターが歌う
復興のシンボル曲「しあわせ運べるように」の歌声を募集します。
阪神淡路大震災直後に、自らも被災した小学校の音楽教諭・臼井真先生が作詞・作曲し、今日までの17年間、神戸の方々が大切に歌い継いできた歌「しあわせ運べるように」。
神戸の再生を願う「復興の歌」として、鎮魂と希望を込めた「心の歌」として長年親しまれてきました。そしてその歌が今、神戸から東北、そして全国へと広がっています。
この歌が、一人でも多くの方の心に響き、亡くなった方々への鎮魂に、生き残った方々の希望になることを願って、下記の企画が実現することになりました。
「VOCALOID™」のキャラクターが歌う「しあわせ運べるように」を募集します。
作詞・作曲をされた臼井真先生ご協力のもと、ご応募いただいた歌声を選んで繋ぎ合わせ、1曲の「しあわせ運べるように」をつくります。
その歌を、公式サイト「しあわせ運べるように」をはじめ、さまざまなイベント等で発表していく予定です。(イベント等は順次お知らせします)
この度、本企画のために以下の「VOCALOID™」キャラクターを無償で使用させていただくことになりました。
たくさんの方々にご応募いただき、VOCALOID™オリジナルの「しあわせ運べるように」ができ、
一人でも多くの方に届けば幸いです。
「しあわせ運べるように」事務局
●ご承諾いただいたキャラクター
①蒼姫ラピス
©i-style Project (株式会社スタジオディーン/株式会社サーファーズパラダイス)
②歌愛ユキ
©株式会社AHS
③がくっぽいど
©株式会社インターネット
④兎眠りおん
©株式会社ディアステージ
⑤氷山キヨテル
©株式会社AHS
⑥メグッポイド
©株式会社インターネット
⑦結月ゆかり
©株式会社AHS/VOCALOMAKETS Powered by Bumpy factory Corporation.
⑧CUL
©株式会社インターネット
⑨galaco
©Yamaha Corporation/STARDUST MUSIC,INC. /INTERNET Co.,Ltd.
⑩IA -ARIA ON THE PLANETES-
© 2012 1st PLACE Co Ltd.
⑪Lily
©株式会社インターネット
⑫Mew
©YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS
⑬SF-A2 開発コード miki
©株式会社AHS/HEARTFAST.
⑭SeeU
©SBS Artech Co.,Ltd.
⑮VY1V3
©Yamaha Corporation
⑯VY2V3
©Yamaha Corporation
(五十音・アルファベット順、敬称略)
●企画協力
・i-style Project
●主催
「しあわせ運べるように」事務局 http://www.shiawasehakoberuyouni.jp/
(株式会社アスコム内 〒105-0002 東京都港区愛宕1-1-11 虎ノ門八束ビル)
●「VOCALOID(TM)について
ヤマハ株式会社が開発した歌声合成技術および、その応用ソフトウェアです。
音符と歌詞を入力するだけで歌声に変換することができます。
つまり、歌手を呼ばなくても歌声を作り出すことができます。
歌声の合成には、歌声ライブラリという、実際の歌手の声から取り出した歌声の断片を用います。
この歌声ライブラリを変えることでさまざまな歌声を作り出すことができます。
「ニコニコ動画」や“Youtube”には、これらの商品を使った音楽作品が多数アップされています。
http://www.vocaloid.com/about/
※VOCALOID(ボーカロイド)はヤマハ株式会社の登録商標です。
●作詞・作曲者 臼井真と「しあわせを運べるように」について
「しあわせ運べるように」の作詞・作曲者である臼井真は、1960年、兵庫県神戸市生まれ。神戸市内の小学校で音楽専科教諭を務める。
1995年、阪神淡路大震災で東灘区の自宅が全壊。
震災から約2週間後、身を寄せていた親戚宅で、生まれ育った街の変わり果てた姿をテレビニュースで見て衝撃を受け、わずか10分で「しあわせ運べるように」を作詞・作曲。
この曲は、多くの人々の心を捉え、希望の灯となり、神戸復興を願うシンボル曲になった。
神戸では、市内の小学校をはじめ、追悼式典、KOBEルミナリエ、成人式等で、17年間大切に歌い継がれている。
2004年、新潟中越地震の際は、神戸から被災地に届けられた。
また、英語、中国語、フランス語、ペルシャ語、イタリア語、カンボジア語、ハンガリー語に訳されて海外でも歌われている。
2011年、東日本大震災後、同時多発的に東日本の被災地に広がり、感動を呼んでいる。
また、作者は独自の音楽指導で知られ、小学生のための自作のオリジナル曲を300曲以上作詞・作曲している。
なかでも「みえない翼」は、神戸市内の小学校で広く歌われる曲の一つで、この曲を歌う児童や保護者の多くが心打たれ、涙している。
音楽を通して、やさしさや人の心の痛みがわかる子、目に見えないものの美しさがわかる子、さまざまなことに感動して涙を流せるような子になってほしいと願い、現在は、勤務する小学校で音楽を教えながら、各地で「しあわせ運べるように」の指導、曲に込めた想いなどについての講演活動も行う。
著書に『CDブック しあわせ運べるように』(アスコム刊)がある。
公式サイト「しあわせ運べるように」 http://www.shiawasehakoberuyouni.jp
★募集概要
●応募期間
2012年10月25日(木)~2012年11月16日(金)24:00まで
●募集内容
・①~⑯のキャラクターの歌声ライブラリを使って「しあわせ運べるように」を歌わせてください。
キャラクターの使用数に制限はありません。
1つのキャラクターのみの使用、複数のキャラクターの使用のどちらでも可能です。
・「しあわせ運べるように」ができた経緯、臼井真先生が歌に込めた想い、神戸をはじめ、たくさんの方々が大切に歌い継いでいること等を考慮してご制作ください。
・「しあわせ運べるように」の“神戸オリジナルバージョン”と歌詞の「神戸」の部分を「ふるさと」に替えた“ふるさとバージョン”の2つを募集します。
・編曲は自由です。歌詞の変更はご遠慮ください。
歌詞、楽譜は以下をクリックしてください。
【歌詞】【楽譜(神戸オリジナルバージョン)】【楽譜(ふるさとバージョン)】
・サンプル音声①
蒼姫ラピスの歌(神戸オリジナルバージョン)
蒼姫ラピスの歌(ふるさとバージョン)
(『CDブック しあわせ運べるように』付属CDの3曲目に収録されている「カラピアノ」に合わせて歌っています)
・サンプル音声②
住吉小の合唱(神戸オリジナルバージョン)
住吉小の合唱(ふるさとバージョン)
・VOCALOID™の歌声のみではなく、楽曲も合わせてご投稿ください。
※楽曲採用者はイベントなどへ参加していただく場合がございます。
※応募にあたっては、本募集要項のほか、ニコニコ動画 及び SMILEVIDEO の利用規約を遵守ください。
●発表までの流れ
応募 2012年10月25日(木)~2012年11月16日(金)24:00まで
↓
選考 臼井真先生ご協力のもと行います
編集
↓
発表 2012年12月上旬(予定)
●応募方法
近日中に「ニコニコ動画」にて投稿ができるようになる予定です。
今しばらくお待ちください。
■応募方法
ニコニコ動画にて、下記、「応募用タグ」をタグロックしてご投稿ください。
http://www.upload.nicovideo.jp/upload
■応募用タグ
しあわせ運べるように×VOCALOID応募
投稿する際、個人情報に関して十分注意してください。
動画、及び説明、タグなどに名前、住所、メールアドレスなどを記載は不要です。
■複数応募に関して
1アカウントでの、複数のご応募も可能です。
■ニコニコ動画へのご投稿後
下記の3項目を記載したメールを事務局(shiawase@ascom-inc.jp)まで送付してください。
アカウント名:
投稿動画URL:
メールアドレス:
■投稿時の画像に関して
投稿時の画像につきましては用意しました画像をお使いください。
投稿用画像はこちらです
http://www.shiawasehakoberuyouni.jp/special/background.jpg
また、著作権その他第三者の権利を侵害しない映像・画像であれば、用意されている画像以外で応募いただいても構いません。
※申し訳ございませんが、直接メールでの応募は受け付けておりません。
※また、アカウント登録方法や動画作成方法、投稿手順などの質問はお受けできかねますのでご了承ください。
※動画、及び説明、タグなどに名前、住所、メールアドレスなどの記載は必要ありません。
●注意事項
・応募は作成したご本人からのご応募に限ります。
・下記に該当する作品は審査の対象外となります。
・公序良俗及び法令に反する内容を含むと主催者が認めた作品
・歌詞の内容が特定の個人・団体・企業への誹謗中傷にあたると主催者が認めた作品・実名等、個人情報を含む作品
・その他、主催者が不適切と認める作品
・本コンテストへのご応募に関連して応募者が何らかの損害を被った場合であっても、主催者側に故意または重過失のある場合を除き、主催者は一切その責任を負いません。
●権利等について
・採用された歌声の著作権、及び、データの権利は「しあわせ運べるように」事務局が保有するものとします。
・応募された作品に関して、当企画の広報目的に使用することがございます。
