2012年10月15日に発売された
「Sound & Recording Magazine 2012年 11月号」に、
「坂本龍一×中田ヤスタカ」のインタビュー記事が掲載されているそうだが、情報によれば、記者の
「海外で成功するための秘訣はなにかあるのでしょうか?」という質問の際、
坂本龍一氏が
「そういえば、この前LAで行われた初音ミクのイベントをYouTubeで見たんです。日本の初音ミクのイベントを再現したような感じで、ペンライトを持ってアメリカ人がワーってやっている姿はちょっとビックリしましたね。」とコメントしているとのこと。
前後の流れが気になる人は本誌でチェック…かもさ^^
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アマゾン「Sound & Recording Magazine 2012年 11月号」

■巻頭インタビュー
坂本龍一×中田ヤスタカ(capsule)
初対談! ~受け継がれるテクノポップの遺伝子
中田ヤスタカのデビュー10周年を記念してスタートしたスペシャル対談シリーズ。今回登場いただくのは、世界的な音楽家である坂本龍一! YMOの『テクノドン』(1993年)を聴いて育ったという中田が切望して止まなかった対談がついに本誌で実現した。今年で還暦を迎えた坂本は1981年のソロ・デビュー以降、常に先鋭的な作品を発表しており、映画音楽やアーティストのプロデュースも数多く手掛けている。いわばマルチなアウトプットを持って活動を続けてきた大先輩だけに、この対談から中田が得るものも多かった様子。今回が初対面ということもあり、お互いの距離を少しずつ縮めながら、音楽という共通項を軸に話題が多岐に広がっていったこの歴史的対談、ぜひともご堪能いただきたい。
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Sound & Recording Magazine追記情報によれば、
「同雑誌の74~75ページには冨田勲氏のインタビュー記事」があり、そこで冨田氏が
「人間の指揮者、人間の演奏、人間の合唱隊と同列で初音ミクがいればいいんです」と語っているそうなのでメモ。



関連ページ>
「サウンド&レコーディング・マガジン」に小林オニキス氏へのインタビュー>
Sound & Recording Magazineに佐久間正英×小林オニキス ボカロ対談>
「サウンド&レコーディング・マガジン 2011年8月号」にDECO*27氏が登場>
「Sound & Recording Magazine 2011年11月号」にVOCALOID3の記事
[初音ミク-音楽] 2012/10/17(水) 07:49:22
| ニュース
| コメント:12
娘がVocaloidに関わってるのはご存知なのだろうか
そこが気になるw
- 2012/10/17(水) 09:13:48 |
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- どこかのミク #-
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本屋で同じ棚に置いてあると思われるMUSICA11月号にも特集が。
”ボーカロイドが変えた音楽の「リアル」!!
現在進行形の
ポップミュージック革命に迫る”
http://musica-net.jp/articles/preview/2376/
だそうです。
- 2012/10/17(水) 17:38:22 |
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- どこかのミク #-
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坂本先生がほめようがけなそうがミク好きだからどうでもいいよ。
- 2012/10/18(木) 06:54:58 |
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- どこかのミク #-
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実は坂本教授、ボカロ曲で関心した曲があるという話をちらっと言ってる場面を見たことある。NHK Eテレの『スコラ』だったかな。
「この間、こんな音階からでも歌のメロディが出来るんだな、と関心した曲があって・・・」みたいなことを言って、その後「こんな曲」とピアノで歌の部分を弾いた場面。
このメロディから割り出すとどうもその曲とは「1/6」だった。
ご本人かどうかわからないけど、初音ミクWikiの1/6のページには確かに「坂本龍一」名で一部英文の短いコメントがあるんだが(非常にリアルではある)、自分はこのコメント名義の真偽は考えないことにしている。といいながら、まあひょっとすると・・・って程度ですかね、コメント自体はどうでもいいですけど。
雑誌に関しては、Sound & Recording Magazine、久々に読んでみることにしよう。
- 2012/10/23(火) 06:42:12 |
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- どこかのミク #WtxXY2TM
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同雑誌の74~75ページには冨田勲氏のインタビュー記事もあり↓
『冨田勲 宮沢賢治の世界を描いた新曲「イーハトーヴ」交響曲を大友直人指揮・日本フィルハーモニー交響楽団と初音ミクにより世界初演!』
ちょこっと記事の文章を抜粋(冨田氏が語る)→「人間の指揮者、人間の演奏、人間の合唱隊と同列で初音ミクがいればいいんです」
出演者リストの中の記述→「シンガー:初音ミク」
- 2012/10/24(水) 04:55:00 |
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- どこかのミク #SyNuYzfU
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この雑誌見て私が一番びっくりしたのは、新製品情報のコーナーでVSTiメーカーのUVIから、なんとあの"Synclavier"を再現したシンセVSTiが発売という!これはもう待望でしたよ~。
あとはもうひとつ、どこかメーカーから"Fairlight CMI"が発売されないかな。できればかつてユーザーだったピーター・ガブリエルなどアーティストたちがプライベートで作成したサンプリング・データを集めて同梱する形で・・・。するとだいたい80~90年代を支えたデジタル楽器は一式揃うんじゃないかと。
ピーター・ヴォーゲルさん(←Fairlight CMIの設計者)!お願いしますVSTi版Fairlight CMIを!iPhone/iPad アプリとしてはあるんだよねこれ・・・。
追記: ふといま検索したら既に発売されていたUVI社からフェアライトCMIのクローンVST「Darklight IIx」!凄いメーカーだな・・・。サンプリングデータはこれどうなんだろ。
- 2012/10/27(土) 09:46:41 |
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- どこかのミク #8FGGfI1w
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この号はミクに関連する話題がなにげに豊富・・・。
先日放送されたFM西東京『Radio Buttefly Effect』の「【初音ミク 5周年記念】スペシャル」二週連続放送の二週目で、「ハジメテノオト」ストリングスバージョン編曲者のDIGITAL SONIC DESIGN・関美奈子さんが、放送の中でこの号の89~105ページにわたって「ストリングス・アレンジの基本」という関さん担当の記事が掲載されているとのことに触れておりました。買っておいたのが読まなかった。慌ててチェック。放送でも「ハジメテノオト」ストリングスバージョン聴きましたけど、う~んやっぱり関さん絶賛の"LASS"いいですね~^^買おうかな~・・・。VeinnaやQLSOとどれにしようか迷っちゃうんですけど。もういちど聴きますけど、関さんやっぱりLASSですかw!?
- 2012/11/07(水) 17:21:47 |
- URL |
- どこかのミク #9NAhNr26
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