2012年9月24日に、
「週刊 東洋経済 2012年 9/29号」が発売予定となっているそうだが、情報によれば、そこに
「「初音ミク」現象が拓く“共感”力の新世界」という特集記事が掲載されているもよう。
「ネットユーザーをクリエーターに変える「初音ミク」の世界を、異色の経営者3人が語り尽くす。」といった内容になっているようなので、
興味ある人はチェック…かもさ^^
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アマゾン「週刊 東洋経済 2012年 9/29号」

P.42
COVER STORY
中国炎上
深まる体制の矛盾 どうする日本企業
[Part1] 深まる体制の矛盾
巨額投資へはやる地方政府、「4兆元」第2弾には警戒感
薄煕来が暴露した共産党の限界と荒ぶる民意/富坂 聰
景気対策で復権した鉄道部の危うい膨張
(現地ルポ) ゴーストタウンと化した「中国のドバイ」の悪夢
今も56基の高炉が建設中! 鉄鋼過剰生産の行き着く先
タブーに挑み続ける新興メディアの戦い
人件費高騰、輸出急減で進退窮まるアパレル産業
「中国は人手不足」のウソ、農村には余剰労働力
INTERVIEW│中国の成長は続くか?
林 毅夫/北京大学教授、元世銀チーフエコノミスト
「中国が8%成長を20年続けるのは難しくない」
胡 鞍鋼/清華大学教授
「中国の強みは集団指導体制だ」
バリー・アイケングリーン/カリフォルニア大学バークレー校教授
「2015年に大幅減速もありうる」
[Part2] どうする日本企業
「国有化」で過激化、反日リスクは過去最悪に
高まる環境リスク、王子製紙事件はひとごとではない
省レアアース化で対抗、ハイテク磁石めぐる攻防戦
ハイアール傘下の旧三洋、「共存共栄」で生き残る
中国で大増産に乗り出す工作機械ツガミの賭け
知的財産を守る! 海賊版に勝ったテレビ東京
大企業の4割が検討、米製造業の本国回帰
3メガバンクが内陸に進出ラッシュ
COLUMN│中国の観光客と北朝鮮に行ってみた!
[Part3] 微博が中国を変える
中国ビジネスの新常識、知られざる「微博」
人気・影響力ナンバー1! 「新浪微博」の魅力
日本企業の「新浪微博」活用術
INTERVIEW│フォロワー数1300万人!
蒼井そら 私の微博3カ条
「微博はすべて自分で書いてます」
P.20 NEWS & REPORT
(01)JAL上場後も続く、公正競争論の裏側
経営破綻後のスピード上場に、ライバルのANAと自民党が異議を唱え続けている。
(02)iPhone5で不安増す、ソフトバンクの電波不足
新型がついに発売。出足の販売は好調だが、電波不足というボトルネックは解消していない。
(03)国内で怒濤の出店、好調ジーユーの死角
(04)原子力規制委が発足、どうなる原発再稼働
P.27 緊迫! シャープ
膠着状態は「思惑どおり」? 郭台銘の「沈黙」と「成算」
P.32 MARKET & MACRO
■株式観測/張谷幸一 ■為替観測/亀岡裕次 ■市場観測/エリック・シャネイ ■データウォッチ【マーケット&マクロ主要指標】 ■会社四季報【最新情報】
市場観測
エリック・シャネイ /アクサグループチーフエコノミスト
「欧州危機の解決には、銀行同盟が必要だ」
P.122 スポーツ&リーダーシップ
苑田聡彦 /広島東洋カープ スカウト部長
限られた資金力でも、金本知憲、前田健太などのスターを発掘した広島カープ。
傑出したスカウト力のキーパーソンに迫る。
P.126 カンパニー & ビジネス
新型ワゴンRで試されるスズキ国内販売の「真価」
軽自動車でのシェア低下が続き、エコカー補助金の終了も迫る中、スズキは新型車発表で「軽トップ」奪回に自信を見せる。
P.130 SPECIAL TALK
「初音ミク」現象が拓く“共感”力の新世界
ネットユーザーをクリエーターに変える「初音ミク」の世界を、異色の経営者3人が語り尽くす。
伊藤博之 /クリプトン・フューチャー・メディア社長
石川康晴 /クロスカンパニー社長
「利益以外の、価値の測り方を模索している」
猪子寿之 /チームラボ社長
「文化の連続性、先人の表現の積み上げで、今がある」
連載
■経済を見る眼/伊藤隆敏 ■知の技法 出世の作法/佐藤 優 ■新ビジネス発想塾/妹尾堅一郎 ■中国動態/柯 隆 ■アジア特報/『中国経済周刊』(中国) ■グローバル・アイ/リチャード・カッツ ■FOCUS政治/歳川隆雄 ■Books&Trends ■Review ■新刊新書サミング・アップ、今週のエンタメ など ■Dr.シラサワの超「抗加齢学」/白澤卓二 ■長老の智慧/保木将夫(ホギメディカル創業者)
経済を見る眼
伊藤隆敏 /東京大学教授
「FRBはQE3で市場に強いメッセージを示した」
Books & Trends
安冨 歩 /東京大学教授
「立場重視の生態系を認めるかぎり、原発はまた動く」
コラム
■WORLDWIDE NEWS ■ミスターWHOの少数異見 ■今週の気になる数字 ■読者の手紙、編集部から ■東洋経済1000人意識調査 ■告知板 新製品&イベント
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週刊 東洋経済
関連ページ>
「アキバマガジン 2012年 01月号」にボカロな記事があるらしい件>
雑誌「Cut」にNHK「MUSIC JAPAN」プロデューサのボカロ関連コメント>
ダイヤモンドに「「Google Chrome×初音ミク」で2012年を予測する」記事>
「SWITCH 2012年2月号」は「Google:初音ミク オリジナルステッカー」付き>
出た!「TV Bros.関東版3月17日号」は「初音ミク大特集」&ピンナップ付>
出た!「群像 2012年 04月号」に「ミクさんマジ天使」という随筆が掲載>
出た!「日経エンタテインメント! 2012年 05月号」の初音ミクの表紙と目次>
出た!「PRESIDENT 2012年 6/18号」に人気爆発な「初音ミク」の記事>
PRESIDENT「人気爆発「初音ミク」に世界中のファンがつく理由」がWeb掲載>
「週刊ダイヤモンド 2012年 7/21号」の対談で初音ミクが出てくるらしい件>
ASCII.jpに「福岡総編集長」による「初音ミクは人形浄瑠璃である」という説>
ASCII.jpにヒップホップ文化と初音ミクの類似性を指摘する記事>
ASCII.jpにヒップホップ文化と初音ミクの類似性を指摘する記事(後編)>
出た!「週刊アスキー7/24」の「カオスだもんね!」にF岡氏のミク講義>
ダイヤモンド・オンラインに「福岡俊弘×武田隆」の初音ミクな対談が掲載
[初音ミク-音楽] 2012/09/23(日) 11:01:50
| ニュース
| コメント:15
東洋経済きたあああ
以前空港・航空機業界の記事で新千歳の北海道みやげミクさん紹介されてたなあ
長いこと待ってたが、遂に特集来るか・・・
東洋経済ならいい記事になるだろうし、買おっと
- 2012/09/23(日) 11:43:17 |
- URL |
- どこかのミクさん #-
- [ 編集]
うは、遂に東洋経済までミクさんを取り上げるか。胸が熱くなるな。
ボーカロイドという音楽ジャンルが色々な経済誌に何度も取り上げられるってのは他の音楽ジャンルでは無いんじゃないか?
>>2012/09/23(日) 11:25:57 | URL | どこかのミク #-
>> ミクが中国で火でも吹いてるのかと思った
今度の香港、台湾公演で火を噴くぜ。
- 2012/09/23(日) 13:50:13 |
- URL |
- かに #6elSjn0U
- [ 編集]
↑ 香港(資本主義)もお隣 深圳(社会主義 暴徒化し破壊、略奪行為が最も激しかった所)も身の危険を感じるような事はないそうですよ。
香港では本土で暴動が起こった頃も日本のように平穏だったらしいですし。
何よりミクパ♪事務局さんは反日デモに関して一切触れてない辺り中止はないのではないかと。
- 2012/09/23(日) 15:54:29 |
- URL |
- どこかのミク #24 #-
- [ 編集]
ミクさん関連ではないけど
「中国の観光客と北朝鮮に行ってみた!」というのが気になる
- 2012/09/24(月) 02:46:05 |
- URL |
- どこかのミク #-
- [ 編集]
東洋経済キター!
ここのコメントで予測していた通りでしたな。しかし・・・ミクさん!ちょっとここでそのポーズは!場違いな感じするかもです!(ロ・テンイちゃんならよかったかも?←登場唐突すぎるか・・・)
- 2012/09/25(火) 00:02:12 |
- URL |
- どこかのミク #vG0uSqX2
- [ 編集]
『共産党の内幕からネット最新事情まで総力52ページ!』
↑無謀な組み合わせが凄いぞ編集部!
- 2012/09/25(火) 00:43:02 |
- URL |
- どこかのミク #3LG73iVg
- [ 編集]
一行目、抜粋してみた↓
>「どうせ、オタクが好きなアニメキャラだろ」という程度の認識しかないアナタ、最新トレンドから完全に取り残されている。
面白いよこの記事。内容の賛否はともかく、「週刊東洋経済」のミクさん関連記事として必ず読んでおいた方がいいと思います。
ただ私は「最新トレンド」以上の先進的過ぎる現象だと思うけれど。
- 2012/09/27(木) 18:44:07 |
- URL |
- どこかのミク #mm8.g2nM
- [ 編集]
東洋経済買ってきた
いつもは立ち読みなんだけど
いい対談だったね
伊藤社長の方針も再確認できたし
猪子社長の非実在性への言及は今週の週アスにも見られるね
てか猪子さんのトークの文字起こしは大変だったろうなw
三人の集合写真で伊藤社長だけPCの中なのが何だか笑えたw
- 2012/09/27(木) 21:27:29 |
- URL |
- どこかのミクさん #kpjYxc8I
- [ 編集]
(ちょっと長くなってゴメン)
この記事読んで自分も考えてみたんだが、エンターテイメント産業の再構築を促すみたいな意味合いもソフトウェア『初音ミク』は可能性として負っているんじゃないか・・・などと想像した。
この「負っている」っていうのはちょっと複雑な意味を含む。とうのは、ソフトウェア『初音ミク』を市場に提供したクリプトン・フューチャー・メディアはユーザーにこのソフトを作曲作詞のために自由に使ってもらおうという意図で商品化した事は自明なのだけれど、ここまでユーザーが積極的に(パッケージのキャラクターを含め)展開することはたぶんクリプトン社が想像していた以上の展開で拡がった、という、言ってみれば「嬉しい悲鳴」ならぬ「(嬉しいを通り越して)驚きやら意外性やら」の展開なのではないか、という感じもする訳で、そうなるとソフトウェア『初音ミク』が負っているのはクリプトン社が当初考えていた以上のものを今では負っていることになる・・・なんて思いがするから。
で「エンターテイメント産業の再構築を促すみたいな意味合い」について戻って言うと、例えてそのひとつを挙げれば「音楽CD」。
現在の業界は「音楽CDが売れない」と嘆くけれども、「リスナーはネットで音楽を聴く」という既に起きている事象を現実的に捉えれば、未来のCDはもはや音楽のカタログでしかない、という考え方もあるかもしれない。
と、ここで改めて過去を見れば複数の過去曲を収めたかつてのLPレコードやCDは昔から「アルバム」と言うじゃないの。そこにはカタログ的な「過去曲の(お耳の)『まとめ閲覧』」みたいな意味が既にある。
そこで考えてみた。未来の「音楽CD」の扱いはリスナーにお金を支払ってもらって「売るモノ」ではなくて、曲集カタログとして「無料配布」する、という展開の手法もやがて常識化する形で訪れるのではないか。通販の世界では既に常識としてカタログは無料であんなに情報量の詰まった分厚い雑誌が自宅に送られてくるけれど、これはちょっと考えると信じられない事態が既に現実の中で起きている。
ここで再び未来のCD売り場を想像。未来のCDショップに行くと無料CDがまるでかつての「売り物」の様に置いてあるが、実はこれ全て無料のカタログ曲集のCD。ショップの利益は自分の店から持っていってもらったカタログCD(店の入り口に設置されている万引き防止のあのシステムと同じ技術で認識。一人一枚までが原則)から、ネットでの音楽の売り上げから算定して配布できた数とその曲の売り上げに照らしてリベートをもらえる、みたいな事業構造になっているかもしれない。
動画サイト上にはレーベルが公式にアップしている試聴版動画と曲があって、これをユーザーが聴く。ただし音質は悪い(カタログCDの音質もこれに同じ。コピーガードあり)。でこの曲を買いたい場合はレーベルのサイトなどで販売されている曲と動画を購入して一番音質のよい状態の曲を自分のデジタルプレイヤーに収める・・・。
つまりリスナーはまずショップに行って無料配布のカタログCDをもらって聴き(基本的な情報もショップで得る)、次にリスナーは動画サイトで検索してレーベル公式アップ動画からカタログCDには収められていない曲や新曲にも遭遇、気に入った曲はその曲の動画に貼られているダウンロード・ショップのリンク先URLから好きな曲をダウンロード購入・・・なんて未来。
ミクさんは未来のイマジネーションを刺激する。この先を考えることが楽しい。(←決して現実逃避じゃないよ^^;)
- 2012/09/28(金) 15:54:41 |
- URL |
- どこかのミク #3s1qWvf.
- [ 編集]
ミクさんが業界や国を超えて支持されるのは、未来のイマジネーションを刺激されるからなんだろうね。
建築知識9月号の巻頭グラビアで建築士の方がやはりそういう趣旨のことを書いている。
強い感銘を受けたので思わず建築知識を買ってしまった。
私がミクさんを象徴とするボカロを追いかけ続けているのはボカロが社会に与える影響について強い興味を覚えたから。
そんなきっかけの人は音楽性に惹かれる人より実は意外と多いのかもしれませんね。
- 2012/09/29(土) 09:05:18 |
- URL |
- かに #6elSjn0U
- [ 編集]