初音ミクみく

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出た!「SBSアートテックのボーカロイドチームに会う」というインタビュー記事

情報によれば、韓国語サイトにて、「SBSアートテックのボーカロイドチームに会う」というインタビュー記事が掲載されているとのこと。興味ある人はチェック…かもさ^^

追記(2012/08/19)
韓国語の精通者から翻訳についての修正をいただいたので、それを反映させていただきました。翻訳チェックthx^^

gameshot.net「SBSアートテックのボーカロイドチームに会う」

キムナムジュン次長(左)、キムヒョウン(右)

タレこみ人の翻訳テキストを元に当方がリライトし、さらに指摘していただいた修正を反映

SBSアートテックのボーカロイドチーム・インタビュー
「ボーカロイド」は日本のヤマハが開発した音声合成ソフトです。代表的なキャラクター「初音ミク」を筆頭に、全世界で人気を集めており、中国ではアニメも制作されています。韓国のSBSアートテックからは、2011年8月に「SeeU」が正式リリースされ、多くの人に愛されています。
ボーカロイドSeeUは、テレビ番組「SBS人気歌謡」で正式デビューし、多くの人を驚かせました。ボーカロイドの本場日本では、すでに初音ミクがホログラムコンサートを毎年開催するほどボーカロイド文化が定着しています。しかし、韓国のSeeUとしては初のホログラムステージであり、しかも地上波放送への出演ということで前代未聞の事件となりました。
ポータルサイト検索ワード1位となるほどの話題となったSeeUですが、SBSアートテックの今後の展開はどうなっているのか、「SBS人気歌謡」出演で得たものは何かについてSBSアートテック経営支援チームのキムナムジュン次長とボーカロイドチームのキムヒョウン・マネージャーに話を伺いました。

質問者:自己紹介をお願いします
キムナムジュン次長:SBSアートテック経営支援チーム次長のキムナムジュンです。SBSアートテックには2010年2月に入社し、3年目になります。ボーカロイドの正式チームの一員ではありませんが、現在の会社では戦略企画と経営企画業務を、ボーカロイド事業では事業企画と予算管理を担当しています。

キムヒョウン:SBSアートテック映像美術本部ボーカロイドプロジェクトチーム・キムヒョウンです。2010年11月末からSBSと関係し、それ以降ボーカロイド文化の勉強と音声学の研究を行い、2011年2月から正式にボーカロイドチームに加わりました。現在、ボーカロイドライブラリの開発者兼海外事業マネージャーとして頑張って働いています。

質問者:韓国にボーカロイドが入ってくることになった経緯について教えてください
キムナムジュン次長:2010年8月のことです。現在、ボーカロイドプロジェクト推進役のキムジェジュン・チームリーダーから、事業品目を検討してほしいという依頼を受けました。当時私は、ボーカロイドについて正確に理解していませんでした。キムジェジュン・チームリーダーは、ボーカロイドについて精通しており、その文化についてもご存じでした。少数のマニアのものに見えたので事業化には多くの検討を要しましたが、その結果、可能性が十分あると考えて事業がスタートしました。ライブラリの開発は2011年2月からです。

質問者:これまでのSBSアートテックの事業分野とは似合わないボーカロイドを選んだ理由はなんですか
キムナムジュン次長:企業が新規事業をはじめるときには、大部分が関連している事業を、関連事業として、新規事業を推進する場合が多いです。ボーカロイドは、まったく新しい分野に見えるかもしれません。しかし、コンテンツ市場全体から考えれば、ボーカロイド事業もまた関連事業なのです。新しさを求めた経営陣が、私どもを信頼して意思決定してくれたことが大きいです。

キムヒョウン:入社して「やっぱりSBSだな」と思ったことですが、SBSは本来アクティブで積極的です。SBSは韓国随一の放送局ですから、新たな文化基盤を作ってくれると考えました。いまのところは一部のマニア層の文化ですが、今後いくらでもその範囲を拡大していくことができますし、まだまだ成長が期待できますから。

質問者:現在ボーカロイドチームは主にどのような業務を行っていますか
キムナムジュン次長:開発サイドには、録音、データベース構築とキャラクター企画、デザイン、商品制作を行う業務があります。国内マーケティングも行っており、顧客とのコミュニケーション支援をしたり、イベントやサイト運営をしています。それから、GLAMに関連する事業もあり、日本と中国をターゲットとした海外事業を進めています。パブリッシング事業もあります。クリクルーに投稿される多くの楽曲がありますよね? 優秀な楽曲をVMP(ボーカロイドミュージックパブリッシング)コリアを通じてパブリッシングする事業を準備中です。このパブリッシング事業は、日本と中国へも展開します。そして、SeeUを活用したキャラクターマーチャンダイジング事業があります。最後に、私達には公演の基盤がありますから、ファンがもっと増えてくれれば、国内や海外でホログラムコンサートをする計画です。

質問者:VMPコリアとは何ですか
キムナムジュン次長:現在、国内の作曲家のほとんどはプロダクションに所属しており、プロを夢見るアマチュア作曲家が利益を得るまでになるのは大変です。韓国に登録された作曲家は約1万5千人いますが、全員が活動しているわけではありません。月100万ウォン以上の著作権料を得ている作曲家は何千人もいません。能力のある作曲家だけが、曲を作り対価を得ているのです。クリクルーとVMPでデビューすることができ、優れた楽曲は私どもがアルバムを企画して制作します。収益は、他のレコード会社に比べてはるかに多く還元できます。

キムヒョウン:ひとつ付け加えるなら、その舞台を国内に限定しないで日本と中国にも拡大させますから、海外音楽市場で利益を得る機会があります。ボーカロイド文化自体がUGC(User Generated Contents)をベースにしているだけに、情熱を込めて楽曲制作してくれる人に正当な対価を支払えるシステムを作っています。

質問者:オタクを相手にしてみて困惑したことも多かったようですが
キムヒョウン:SNSの担当者は、精神的な苦労がかなり大きいですね。特に「SBS人気歌謡」出演後の反応が増えていますが、掲示板への悪質な書き込みがとても多いのです。Twitterも同じですね。初めてのことなので、なじみが薄いこともあり、拒否反応が出たりもするのでしょう。そのような部分は、私どもが心に余裕を持って着実に努力することで自然に解消されるものと信じています(笑)

キムナムジュン次長:昨年、著作権に関するポリシーを発表したときのことが記憶にあります。SeeUを利用したイベントの申請書の作成をお願いしたとき、大騒ぎになってしまいました。キャラクターの商標と著作権は、すべてSBSアートテックが所有しています。日本の事例を適用して、少なくともこの程度はするべきだと考え、かなり緩やかな著作権ポリシーにしたのですが、同人で活動される方の準備が整っていなかったようです。顧客は常に正しい、という観点からすると、私どもが未熟だった点もありました。

キムヒョウン:最初は、ボーカロイドの本場である日本のやり方を踏襲していたのですが、事業を進めてみると、韓国の実情に合ったやり方が必要であろうと思いたちました。そのため、著作権ポリシーをいろいろ緩めることになりました(笑)

キムナムジュン次長:他の見方をすれば、SeeUは私どものものではないのだと思います。あまりに多くの部分を緩めたので、もはやファンのものだと思います。

質問者:価格設定に苦労したそうですが
キムナムジュン次長:適正な価格を決定するのにどれだけ苦労したのかわかりません。価格は私が決めました(笑)。利益追求をするため、日本と同じにすることもありませんでした。適正な価格を決定するために、本当にたくさんのリサーチをしました。そうして決定した価格です。

キムヒョウン:為替レートを適用すると、日本ではエディタが14万ウォン台で、中国では19万ウォン程度。韓国では11万9千ウォンです。ライブラリも、日本は大部分がインストーラDVD1枚のみの提供ですけれども、12,800円(19万ウォン)で販売されています。私どもがパッケージ販売しているものは14万3千ウォン(1万円)ですから、比較すると非常に低価格です。中国は限定版フルパッケージが30万ウォン台ですね。韓国での価格を日本や中国と比べてあまりに低く設定してしまうと、市場のバランスが崩れてしまう恐れがあったので、これ以上下げることはできませんでした。

質問者:販売数は
キムナムジュン次長:詳細な数はお答えできませんが、予想よりは少ない売上でした。日本にも輸出しましたが、日本のボーカロイド需要層に嫌韓が混じっているんですよ。

キムヒョウン:いろいろ難しいことも多かったのですが、それでも日本国内で販売されている海外キャラクター商品の中ではもっとも多く売れました。ライブラリの販売数はもちろん重要ですが、それよりも韓国の有能なボカロPが良質のコンテンツをたくさん制作し、日本をはじめ、世界各国の人々をあっと言わせてほしいです(笑)。

質問者:発売後の市場の反応はどうでしたか
キムヒョウン:ボーカロイドの本場である日本では、予想よりも反応は熱くありませんでした。しかし、韓国では予想していたよりも反応が熱かったです。広報をあまりしていない状態でUGC公募をしましたが、純粋なオリジナル曲の投稿が約170曲もありました。思ったより反応が良くていくらか驚きました(笑)。

質問者:当初、SeeUの声がイラストと合っていないという意見が多かったですが
キムナムジュン次長:結果的に、現在SeeUと声が合わないという意見はどこからもありません。自然となじんだのでしょう。制作しながら、ボーカロイドを使用して音色やトーンをいくらでも変えることができますから。発音も、口に合わせて変えることができます。クリエイターのみなさんが、自然に自分だけのSeeUを生み出しているのでしょう。最初、そのような反応がくることは、私どもにとってとても意外でした。そのような反応を意図するものでもありませんでした。

質問者:SeeUはどうしてSeeUというんですか
キムヒョウン:SeeUは私の娘のような存在です。あっ、こんな話をすると既婚者みたいですか? その、まだ独身ですから!(笑)
「SeeU」の名前は私が考えました。チームリーダーをはじめとして、チームの両方がキャラクターにふさわしい名前をいくつも考え、チーム会議で最終決定を下すことにしたのですが、その時から頭の中で数十もの名前がこんがらがって、とても悩みました。名前が浮かんだらメモをし、誰でも発音しやすく記憶に長く残る名前ということで精査し始めました。そんなとき突然、映画"アバター"のセリフ"I see you"が脳裏をよぎり「SeeU」という名前が閃いたのです。この名前なら、生活環境が違っていて言葉が通じない人でも、ボーカロイドを通して理解し、共感し、調和できますよね(笑)。名前を付けてみて「SeeU」の二次創作もできそうに思いましたが、案の定「ヘッシユ」(「しました」を意味する標準語「ヘッソヨ」の、忠清道方言での表現)や「ポドシユ」(葡萄種油とSeeUのかけ言葉)といったパロディが出てきました(笑)

質問者:最初に考えていたSeeUは、どんなキャラでしたか
キムヒョウン:考えていたのは、美しい顔にボーイッシュな声を持つ、魅力あふれるキャラクターです。気位が高そうでありながらも、少し間が抜けた感じのキャラクター(笑)。

キムナムジュン次長:実はツンデレでいきたかったんです。ミクは美しくて可愛いですよね。ですからSeeUはツンデレにしたいと考えました。ですがSeeUはツンデレにはなりませんでした。初期のGLAMのダヒさんを見てモチーフを得たツンデレ要素を、SeeUに入れたかったのですが。

質問者:SeeUの初期のデザインは、デザイナーKKUEMの好みが反映されたものですか
キムナムジュン次長:6~7割は反映されています。私どもがコンセプトを提案するだけでなく、KKUEMさんからいただいた多くのアイデアの中から選択しつつ最終決定をしました。

質問者:貧乳というコンセプトについてご存じですか
キムヒョウン:私は個人的にボリューム感のあるほうが好みです。SeeUのキャラクターもそうしようと強力にアピールしたんです。私どもの間でも意見が分かれました。まぁ、その部分はKKUEMさんの好みを尊重させていただきました(笑)

キムナムジュン次長:悪くない判断でした。必要ならば2次創作で大きくすればよいのですから。そのときには、大きくする必要はないと思っていたみたいです。

質問者:パン・シヒョク代表がデモ曲を作ったことが話題になりました
キム・ナムジュン次長:ビックヒットエンターテインメント(韓国の企画会社)をはじめとして、いくつかのメジャーなプロダクションと接触をしました。その中で、唯一関心を寄せていただいたのがビックヒットエンターテインメントでした。私どもが提示した事業モデルに対し、パン・シヒョク代表が合意し、事業提携することになりました。私どもがボーカロイドの性能テストのためのデモ曲を作るべきところ、パン・シヒョク代表が快くデモ曲を提供してくださいました。もちろんビックヒットエンターテインメントの件がなくてもボーカロイド事業は進行しているはずですが、パートナーシップを得たことは相乗効果の面で有利に働くことになります。

質問者:SeeUの声をGLAMのダヒさんがひきうけたわけは
キムヒョウン:ビックヒットエンターテインメントと事業提携をしたため、ビックヒットエンターテインメント所属の歌手の中から、音声ライブラリの演者を選ぶ必要がありました。たくさんの候補者の中で、ダヒさんの発音がいちばん良好で、録音した音声DBをボーカロイド合成エンジンに入力したときの調子も良く、全体的にトーンも安定していました。音域もとても広く、大きな問題なく録音を進めることができました(笑)

質問者:ボーカロイドライブラリを作成する際に、必須となる音声の条件はありますか
キムナムジュン次長:誰でもできるわけではありません。発音が良くなければなりませんし、発声も大事です。十分な体力も必要です。

キムヒョウン:ライブラリの作成に不可欠な音声DBを得るには、録音を一日中行う必要があり、それを何日も繰り返すことになります。発音が良くなければならないのはとても基本的な事項ですし、丈夫な声帯や、体力も必要です。正確な発音でA3(ラ)程度の高さの音を、一定のトーンを保ちながら、一日中かけて録音することを考えてみてください。ダヒさんも相当に苦労していました。

質問者:「SBS人気歌謡」出演企画はどこから出てきたのですか
キムナムジュン次長:GLAMがデビューするとき話題となるよう、そもそもホログラムコンサートは企画されていました。SBSアートテックが直接ホログラムを扱うことはできませんが、関連会社を通すことで行える基盤がたくさんあります。ボーカロイドのファンにもアピールすることができ、世の中に強い印象を与えることができる最適な手段と考えて企画されたものです。

質問者:ホログラム装置がミク感謝祭で使用されていた機器よりも良いと言われてます
キムナムジュン次長:はいそうです。韓国にも何台もない、3万ANSIルーメンのプロジェクターを使用しました。日本のミク感謝祭で使用されたホログラムは、ホログラム膜を使用していました。私どもはHOLO SCREENと呼ばれるものを使用しました。ホログラム膜は一度使うと再利用が不可能ですが、私どもが使用したものは再利用が可能です。

キムヒョウン:残念ながら、Twitterで「それにも関わらず、クオリティは日本より落ちる」という話が出回るんですよ。私も「SBS人気歌謡」の放映前に見た映像の印象が、本番では出ていなかったようで少し残念でした。

キムナムジュン次長:「SBS人気歌謡」は生放送であり、さまざまな制作のための事前録画と呼ばれる工程があります。本番に入る前に事前録画を何回か制作するはずだったのですが、前の事前録画が遅延したためにSeeUの撮影時間がかなり減ってしまいました。そのため、問題が発生したときに変更する時間がなかったのです。涙をのんで進めるしかありませんでした。遅れたら生放送になりませんから。十分に美しく出せるはずでしたが、放送制作上完璧にできる条件では絶対にありませんでした。

質問者:「SBS人気歌謡」に公開されたSeeUのデザインは一般人が引き受けたと聞きましたが
キムナムジュン次長:クリクルーで活動している「処理」様が制作をしました。私どもは「最高の処理様」と呼んでいます。私どもが先に、処理様に連絡を差し上げました。

キムヒョウン:ボーカロイドはユーザーがクリエイトする文化と考え、どうせならボーカロイド文化が好きでSeeUに対する愛情が大きい方に任せようという考えで処理様に依頼をしました。

質問者:SBSアートテックで制作したほうがクオリティがより高かったとは思いませんか
キムナムジュン次長:もちろん、私どもが制作することもできます。それでも、SeeUをもっともSeeUらしく表現できる人は処理様しかいないと思います。私どもが、処理様と同等のクオリティーや、それ以上のものを制作するのは大変だったと思います。処理様は愛情を持って時間をかけて調整してくれましたので、いくらSBSアートテックと言えども、短時間でそこまで行うことは大変です。ユーザーにとって何よりも重要なのは、ファンの方にこのような輝かしい機会を持っていただくのがボーカロイド文化に合うと考えました。

質問者:「SBS人気歌謡」に出演して、どれくらいの成果があったと思いますか
キムヒョウン:半分成功かな?(笑)

キムナムジュン次長:ポータルサイト・リアルタイム検索ワードで6時間も1位でしたから、話題性としては成功したと思います。失敗ではありませんが、惜しかった部分がとても多いです。もともと持っていたクオリティが十分表現できないかったのが残念です。韓国も、日本のようにボーカロイドユーザー層が厚くて、少しずつ成長しているなら、私どもも忍耐心を持って待てるのですが、韓国は市場がない状態ですから、ある程度は、私どもが意図的に市場を育てていくしかありません。残念ながら、SeeUがずっと生きながらえつつ発展していくには、韓国ではこの方法しかないと思います。私どもが、収入が見込めないからといってこの事業をたたんでしまえば、SeeUも消える他なく、第2、第3のキャラクターも出すことができません。これからSeeUを通して、良いコンテンツが創作されるべきところですが、私どもが事業に失敗してしまえば良いコンテンツが出てくる機会が失われてしまうからです。SeeUを愛する多くの方に心配をかけたのは申し訳なく思っています。

質問者:大変なご苦労ですね
キムヒョウン:予想していたことなので…まぁ…大丈夫です(笑)。ボーカロイド文化に慣れ親しんでいる方は、いくらか残念な映像クオリティだったり、大衆化戦略に拒否反応が出てしまったようですが、SeeUをまったく知らなかった方には、むしろ不思議で斬新だという感じで受け取られたようです。これから私どもがより良いものを準備し、たくさんお見せしなければなりませんね(笑)

キムナムジュン次長:SeeUを愛するあまりの、非難を覚悟しての挑戦でした。そうするしかなかったことをご理解ください。今回の機会でSeeUが大衆への受け入れに成功したら、さらに多様なコンテンツを出すことができますから。

質問者:次にTVで観ることはできますか
キムナムジュン次長:はい、もちろんです(笑)。遠くない時期に予定されています。そして年末にGLAMとSeeUが、国際3Dコンテストに参加予定です。SeeUとGLAMについて3Dで会うことができる機会になります。期待してくださいね。

質問者:SeeU以外のボーカロイドの開発計画は?
キムヒョウン:今年の年末に、SeeU英語ライブラリの発売を目標に開発を進めています。販売中の韓国語のライブラリでも英語歌詞を表現することはできますが、限界がありますから、英語専用として開発しています。録音はすでに終え、録音した音声DBの調整作業をすぐに開始する予定です。キャラクターもアペンド版はイメージを少し変えて制作されます(笑)

キムナムジュン次長:欧米のオタクのために!(笑) 韓国の作曲家も、英語ライブラリがあれば海外にどんどんアピールできるでしょう

質問者:アペンドの開発計画は
キムヒョウン:英語ライブラリがアペンドです。そのほかの詳細は、いまの段階では申し上げられません(笑)

質問者:関連商品の開発計画はどんなものが進んでいますか
キムナムジュン次長:公募展に出品された作品を商品化する予定ですが、ひとまずSeeUをもっと世の中に知ってもらわなければならないと思います。そして、2012年8月30日のSeeU誕生1周年記念イベントでは、限定版の商品を販売する計画です。第1回 SeeU UGC公募展受賞作を収録したSeeUの公式初アルバムも発売予定です。

質問者:ファンダムが形成されていますが、サポートやイベントや行事の企画は何か計画されていますか
キムナムジュン次長:年末にコエックス(韓国のコンベンションセンター)で開催される文化祭にびっくりするほどのイベントを用意しています。これは本当に期待してください。クリクルーと関連したイベントも企画中です。

質問者:これからボーカロイドがどうなってほしいですか
キムナムジュン次長:マニアと一般人の両方に愛されるキャラクターになったらいいですね。日本でも、少なくとも失敗ではないキャラクターになって欲しいです。海外で、次期の韓流キャラクターになるのが目標です。

キムヒョウン:大衆歌謡曲は、たいてい聴くか一緒に歌うだけですが、ボーカロイドは自分で楽曲できます。皆さんがボーカロイドを使って自分自身の物語を開いて、たくさんの人と考えを分かち合い、共感できたらと思います。

キムナムジュン次長:クリクルーの役割は「ヒーリング・クリクルー」です。SeeUでなくてもいいんです。美しい音楽や素晴らしい音楽を聴いて楽しんで、すごくくたびれたときに訪れて癒されましょう。そんなクリクルーになることを願っています。

質問者:最後に一言お願いします
キムナムジュン次長:ボーカロイド事業は、SBSアートテックの利益のためだけに行われているものではありません。クリエイターが公正な対価を受けられるように企画された事業なのです。これからもっと多くの人々がボーカロイド文化を楽しめるように、コツコツ努力します。私どもの力が足りない姿を見せてしまったときにも、チーム全体がSeeUを大切に愛していることをご理解いただき、今後もたくさんの激励と応援お願いいたします。

キムヒョウン:私は20代の女性として享受できるものも諦め、とっても熱心に働いています(笑)。これからも私のすべての情熱を注ぎますので、私どものSeeUをいくらか寛大な気持ちでいっぱい愛してください!

インタビュー-パヴァーヌ
著作権者:サブカルチャーウェブジン プリカ(PRICA)

SeeU誕生1周年記念イベント


SBS Artech「KOREAN VOCALOID」

facebook「SeeU Sv」
ボーカロイド共和国

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クリクルー
VOCALOID公式サイト「SV01 SeeU(シユ)」
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アマゾン「VOCALOID3 スターターパック SV01 SeeU」
アマゾン「VOCALOID3 Library SV01 SeeU」

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twitterを見る [初音ミク-音楽] 2012/08/12(日) 02:22:08 | ニュース | コメント:12








日本語訳乙、長いよwwwww
  1. 2012/08/12(日) 04:04:33 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

訳長すぎるわw
それにしてもSeeUって誕生日8/30なの?ミクさんの前日とか・・・
ソフト自体発売されたのってもっと後じゃなかったけ?
  1. 2012/08/12(日) 08:19:47 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

韓国のバナーってどうして勝手にミクさんのイラスト使ってんの
  1. 2012/08/12(日) 09:35:55 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]


シユの発売日は、Wikipediaによると 2011年10月21日でした。
日本の通例と違って、発売日と誕生日の設定が違うようですね。

もうすぐ誕生日のようだけど、1周年の誕生祭でも企画されているのでしょうかね?
  1. 2012/08/12(日) 09:48:27 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

ミクに便乗して売り出すつもりでああいう設定にしたんだというのが発売時から言われていたよね
実際はヒット曲とか人気の曲とか言えるものは何一つ作られていなくて、便乗する資格すら遥か遠いけど
とくPの炎上商法動画も炎上しただけでなにも残らなかったしなあ
  1. 2012/08/12(日) 09:56:17 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

韓国産だからいろいろ言われるのも仕方ないが、少なくとも今回のインタビューを見て開発陣は一生懸命努力しているのが感じられた。
ファンとキャラクターを大事にする方針も共感が持てるし、これで露骨にミクを意識した宣伝さえしなければ、独自の製品として発展するんじゃないか?
英語DBが開発されれば世界初の三カ国語に対応したトライリンガルになるし、海外戦略も視野に入れればいい事例になるかもしれない。
韓国だから嫌で切り捨てるのは少し持ったいない気もするな。このインタビューで答えた人は日本もほどよく理解しててあまり反日的な感情も見受けられないし。
  1. 2012/08/12(日) 10:25:24 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

主に日本向けに発売したんだから、反日を前面に出さなくて当たり前じゃん
  1. 2012/08/12(日) 10:38:11 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

ま、海外展開も視野に入れてるようだし、これからミクさんと競い合うこともあるでしょう。
今はミクさんの圧勝だけど向こうは宣伝に力を注ぐ国だし、油断はできないわな。
  1. 2012/08/12(日) 14:07:36 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

珍しい。今回は意外に伸びねえなww
みんなオリンピックに夢中かい?

個人的にネコ耳キャラな所だけは好きです。
声はちゃんと聴いたことないけどな。


  1. 2012/08/13(月) 01:44:40 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

被韓するのが嫌だからそもそも読んでないしw
日本とミクに絡んでこなきゃ勝手にやれってだけですわ
  1. 2012/08/14(火) 07:49:50 |
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  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2012/08/19(日) 17:55:31 |
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  3. #
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Re: SBSアートテックインタビュー記事の日本語訳文について

>  通りすがりの者です。
>  外出先の一般開放インターネットコーナーで、偶然、こちらのサイトに8月11日に掲載された、SBSアートテックインタビュー記事を読みました。
>  私は韓国語を少し勉強したことが以前ありましたので、この記事にリンクがあった韓国のサイトの記事も併読してみました。
>  その結果、いくつかの箇所で、韓国語の原文と日本語の訳文の間に、違いが見つかりました。
>  文意がほぼ原文どおりになるよう簡略化された訳の箇所についてはこのままでも大丈夫と思われますが、箇所によっては、文意が逆になっていたり、定義付けの範囲が異なっていたりするなどの点がありましたので、最低限の修正が必要と思われる部分につきまして、お知らせいたします。
修正させたいただきました。ご指摘thx^^
  1. 2012/08/19(日) 18:54:01 |
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  3. ぼかろん (ಠ_ಠ) #-
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