で、こういうのってなんとかならんの? と思う人に紹介したいのが、こうした不満を見事に解決してくれる「はちゅねのないしょ」だ。
>はちゅねのないしょ (利用は自己責任で)
プラグインなので、いろんな機能が個別に用意されているのだが、とりあえず自分が入れてみたのがコレ。
>+字カーソルのズレを正すプラグイン(ArrowFix)
以前+字カーソルのズレを正すパッチを紹介したが、それと同じ修正をしてくれる。これは、パラメータ野郎には必須だ。

>キー操作を拡張してくれるプラグイン(KeySupport)
下の画面ではわかりにくいが、←→キーでイベント(水色で示されている音)の前後移動、Ctrl+Rで表情コントロールプロパティ呼び出し、Ctrl+Tでビブラートプロパティ呼び出し、Ctrl+Pで音符プロパティ呼び出しができる。これも便利。

>WAVEを読み込んで同期再生してくれるプラグイン(WaveRender)
「はちゅねのないしょ」のメインの機能拡張。新しいトラックを用意しておき、指示すると、そこに外部WAVEファイルの読み込んでくれる。これでレンダリング処理が行われ、初音ミクとの同期再生が可能になる。たとえば、伴奏と同期させながらのボーカル編集とかができるようになる。画面は、外部WAVEファイルを読み込むために追加されたメニュー。

>再生位置にワンタッチで戻れるボタンを追加するプラグイン(PlayBack)
曲の途中から何度も再生する場合、いちいちその位置を示す必要がある。しかし、このプラグインを入れておけば、再生位置が毎回記憶され、下の蝶ネクタイみたいなボタン(プラグインにより追加される)を押すだけですぐ戻れる。

「はちゅねのないしょ」のWebサイトへ行くと、プラグインファイルがたくさん並んでて、何を拾ったらいいかちょっと困る。そういう人は、まず「はちゅねのないしょ 本体」だけ導入すればよい。ここには、上の画面に示したうちのArrowFix、KeySupport、WaveRenderの3つが含まれていて、基本的にはこれだけでも十分便利だ。
それ以外は必要に応じて試してみるとよい。ただし、闇雲に入れると機能の衝突が起こるそうなので、説明書をよく読むこと。それと、自分のPC(Windows Vista)では、「WaveRender」機能によるWAVEファイルを読み込みでエラーになった。そこで、これも説明書どおりWaveRenderAに差し替えてみたところ、エラーが出なくなった。
さて、導入の仕方だが、これは簡単。まず「はちゅねのないしょ 本体」の最新版をダウンロードして、解凍。そしたら「Plug-in」フォルダと「msimg32.dll」を初音ミクのプログラムのあるフォルダ(C:Prgram FilesVOCALOID2)の中にコピーする。これだけだ。初音ミクを再起動すれば、機能が追加されているはず。不要になったら、コピーしたファイルを消せばよい。
というわけで、これは一度入れたら、ちょっと手放せないツールになりそう。ヤバいほど役立ちすぎー。








