>ヤフーの動画投稿サイト、楽曲使用料をJASRACに支払い
>ニコニコ動画とYouTube、JASRACに著作権料支払いへ
>ニコニコ動画とYouTubeもJASRACと契約か
>JASRAC 動画投稿(共有)サービスにおける利用許諾条件について
そして一番気になるのは、われわれ利用者や初音ミクへの影響だが、それについてはまだ海のものとも山のものとも。さすがに、動画配信サイトが消えることはないと思うが、激しく有料化されたり、JASRAC管理曲使用の作品が消されてしまってはおしまいだ。そんな中にあって、唯一の救いは、まさに初音ミク。このところ、オリジナル曲へのシフトがうまいこと行われているので、動画サイトさえこれまでどおりの形態で存続してくれれば、むしろほとんど影響ないのかも(といっても、ゼロじゃないことは言うまでもないが^^;)。
いよいよ始まるのだろうか。初音ミク救世主伝説が・・・・
その星の住民は、歌がなにより好きだった。しかし、地上は魔王が支配していた。そして人々が歌を口にするたびに、力ずくで著作権料という搾取を続けた。
いつぞや人々は、囲いを作り、その中でひっそりと「歌」を楽むようになった。それは幸福の日々だった。ところが、ついにその楽園すら魔王の力は伸びてきた。もはや、この世に楽園はないものか。
絶望に打ちひしがれ、ふと天を見上げると、そこに光があった。とらえどころのない感じではあったが、目を凝らすとそれは少女だった。そして彼女は、不思議と心地よい声を聴かせてくれた。みな彼女が好きになった。そして、不思議なことに、彼女が無垢なる歌をうたい続ける限り、魔王はなぜか手出しできないのだった。
彼女の名前、それは「初音ミク」・・・
