情報によれば、INSIDEに
「ゲームビジネス新潮流」(中村彰憲)の第23回として
「『初音ミク』に見る、ユーザーコミュニティを「動かす力」」という記事が公開されたそうだが、
CVシリーズが生まれた経緯や、
初音ミクのコンセプトやデザインが固まるまで、そして、
その後のブレイクやさまざまなコミュニティの誕生などが、クリプトン社のボーカロイド製品の企画に初期から携わっていたという
熊谷友介氏のインタビューを混じえつつ紹介されているもよう。初音ミクのコスチュームに
DX7のコンパネがついた理由や
初音ミクの髪がツインテールになったときの状況なども述べられているようなので、興味ある人はチェックしてみて^^
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INSIDE「『初音ミク』に見る、ユーザーコミュニティを「動かす力」・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第23回」
[初音ミク-音楽] 2012/02/01(水) 11:17:09
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| コメント:1
リンク先の記事では触れられていませんが、前にクリプトン・伊藤社長の話だったか、顔立ちはあえて「いかにも女の子らしい」感じにはしないでどちらかというと中性的な感じで、って方向でミクをデザインしたって話も確かあったと思う。
これミクがヒットする上での結構大きなポイントではないかと思います。その後二次創作では女の子感を盛ったミクとかあるけれど、そうして多様に描かれるミクはオリジナルが中性的な顔立ちだったことが(「ああはどうだ」「こうはどうだ」ってことになって)かえって創作の幅を広げたんじゃないかと思うんです。
他の部分でも、実際の人間ではあり得ない先の方までボリュームのある超長いツインテール、コスチュームのあちこちで目を引く装置らしきもの、とか。そういうのが束になってクリエイターたちの曲やら姿のイマジネーションを刺激することに結びついているのでは・・・。そんな思いが凄くする。実際私もミクの姿見てるといろいろ面白くて刺激されるし。もちろん曲もね。
- 2012/02/01(水) 18:30:00 |
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- どこかのミク #9bHftseM
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