初音ミクみく

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「ミクの日感謝祭 紹介しちゃいますよ♪1時間スペシャル」の内容メモ

2012年1月3日にTOKYO MXで「ミクの日大感謝祭 紹介しちゃいますよ♪1時間スペシャル」が放送されたが、その内容をひと月かけて書き出したテキストをいただきますた(感謝!)。見はぐった人はチェックしてみて^^^


「ミクの日大感謝祭 紹介しちゃいますよ♪1時間SP!」 書き出しちゃいますよ♪

●(番組タイトル表示)オープニング (「2011東京ミクパ」より。暗闇にたくさんのネギ・サイリウムが振られている):


【ライブ映像】
「2011東京ミクパ」:
 ♪こっち向いてBaby (初音ミク)

 (歓声~ミクの声:ワン、ツー、ワンツースリーイェイ!♪~)

(曲にかぶりつつ)ナレーション(以下ナレ): 今年の3月8日と9日、東京ドームシティホールで、国内をはじめ、世界中で注目されている夢の2日間ライブ「ミクの日大感謝祭」が開催されます!
そして、ただいま時刻は2012年1月3日夜9時・・・つまり、みっかのくじ・・・ミっかのクじ?ミ、ク!を記念して、今夜は国内外を熱狂させた「初音ミク ライブパーティ2011ミクパ」と「MIKUNOPOLIS」のライブ映像に加え、独自のインタビューや潜入レポートに初公開映像なども付けて、「ミクの日大感謝祭」の魅力をたっぷり紹介しちゃいます!
ナビゲートは私、昨日新番組「ぷらTWO」がスタートした、朝倉杏美です。
なお番組の最後に素敵なプレゼントが当たるクイズもあります。クイズの内容は番組の中から出題!最後までしっかり見てくださいね!
では!「ミクの日大感謝祭 紹介しちゃいますよ♪1時間SP!」、始めちゃいます!
この番組は、SEGA、MAGES、ANIPLEX、の提供でお送りします。

/////CM/////

●ライブ・ダイジェスト

【ライブ映像・「2011東京&札幌ミクパ」ダイジェスト】


 ♪初めての恋が終わる時  (初音ミク)

(曲にかぶりつつ)ナレ: 「ミクの日大感謝」では3月8日の「初音ミク ライブパーティ2012ミクパ」と翌9日に「初音ミク・コンサート 最後のミクの日大感謝」、二つのライブが行われます。最初のコーナーではその二つのライブをダイジェストで紹介しちゃいますよ。ま・ず・は・・・「初音ミク ライブパーティ2011ミクパ」。

 ♪ロンリーガール (初音ミク)

(曲にかぶりつつ)ナレ: 通称「ミクパ」、「初音ミク ライブパーティ2011」は3月9日に東京、8月16日・17日には札幌で開催。
人気楽曲にステージ・セット、レーザー光線などステージ演出にポイントをおいた「ミクパ」は国内ツアーの後、11月11日には初のアジア公演となったシンガポールでのライブなど、その勢いはまだまだ加速中です。

 ♪タイムマシン (初音ミク)
 ♪アルビノ (初音ミク)
 ♪ARiA (初音ミク)
 ♪二息歩行 (初音ミク)

【ライブ映像・「MIKUNOPOLIS」ダイジェスト】

 (ポ・ポ・ピーンでミク登場) ♪表裏ラバーズ (初音ミク)

(曲にかぶりつつ)ナレ: 続いて現地時間7月2日、アメリカ・ロサンゼルスで開催した『MIKUNOPOLIS in LosAngels~はじめまして、初音ミクです。』、こちらも一気に紹介しちゃいますよ。
(間)
「MIKUNOPOLIS」の特徴は、なんといってもミクちゃんと音楽のパフォーマンス。この日、会場に集まった5千人を超えたファンはそのステージに熱狂、アメリカ国内に驚きのニュースが走りました。

 ♪右肩の蝶 (鏡音リン・レン)

(曲にかぶりつつ)ナレ: ところで皆さんはなぜ「ミクの日」というか、知ってますか?知らない方もいる様なのでここで紹介しちゃいます。
「MIKUNOPOLIS」の前身は、2010年3月9日に東京で開催した「ミクの日感謝祭」。毎年8月31日は初音ミク・バースデーとしてファンの中では有名ですが、2009年12月、「3月9日」を「ミクの日です」と発表、そして3月9日にミクの日感謝祭・サンクスリビングデーが開催されました。ちなみにライブの当日、開催地・東京では珍しく春の雪が降ったことを、会場に集まった5千人の皆さんはきっと覚えていますよね。

 ♪Just Be Friends    (巡音ルカ)
 ♪1/6 -out of the gravity-  (初音ミク)
 ♪ファインダー(DSLR remix-re:edit) (初音ミク)

(曲にかぶりつつ)ナレ: 「ミクパ」「ミクの日大感謝」・・・どちらも等身大のバーチャルシンガー・初音ミクと現実のミュージシャン、そして観客が一体になって盛り上がる熱いライブ・・・。でも最初からこの様なライブになっていたのでしょうか。わからない?じゃあこの方に聞いちゃいましょ!

●クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役・伊藤博之氏インタビュー:


「初音ミク」の正体は「ソフトウェア」なんですね。音楽を作る、もっと具体的に言うと「歌を歌わせる」ことをコンピレートで可能にする「ソフトウェア」なんです。
初音ミクという実在・・・というか、生身のシンガーというのは存在しないんですね。(ライブは)そういったシンガーがステージの上に立ってコンサートを行う、というあり得ないイベントな訳ですが、出した映像とバックバンドがちゃんとシンクロして歌をサポートします。歌を歌っている初音ミクの像とバックバンドがちゃんと一体になって音楽を奏でます。なので、その舞台に初音ミクがいて踊って本当にバックバンドと一緒に踊って演奏しているという様なコンサートが実現できるんですけれども、(これが)非常に幅広い層の方がライブに来られてきていて・・・。
で、いったいこのコンサート・・・っていうのか、舞台に登場する誰かというのが「いったい何者なのか?」多分客層だけ見てもおそらく誰もわからないと思うんですよ。ロックスターなのか、アイドルなのか、凄くわからない、というかたぶんわかりづらい客層だと思うんですよ。お客さんをパッと見ただけでは・・・。
それぐらいの(幅広い)方に支持されているのが「初音ミク」なんですけど、インターネットで作品が発表されていますので(彼女は)日本だけじゃなくて世界中でいま人気が高いです。インターネットは世界中に繋がっていますので、世界中で初音ミクの曲を聴いているかたがいらっしゃるんですね。
それから、初音ミクはいま日本語だけでしか歌を歌わないんですけれども、これから英語対応のデータベースの(発売をすべく)制作にとりかかっています。ですので、今後海外でコンサートを行う際に英語で歌う曲を披露していければなと思いますし、英語の初音ミクを発売することによって日本のプロデューサだけじゃなくて、海外のプロデューサにも初音ミクで創作をすることをどんどんチャレンジしていっていただければと思いますし、それから日本のプロデューサ…日本語で歌を歌わせる日本のプロデューサが、(彼女に)英語で歌を歌わせることによって海外のファンに向けて自分の曲を発表していくチャンスも増えていくと思いますし、今後ますます「初音ミク」という現象自体を海外に広めていき、そして海外に日本のプロデューサが活躍できる機会を増やしていき、日本の文化、日本のコンテンツというものをもっと世界に広げて(海外の人々に)知っていただければな・・・そういった活動が出来ればなぁ、と思っています。


ナレ: 海外ライブを経て・・・バ、バイリンガルのミクちゃんになっちゃんですか!?CMの後はいよいよ独占インタビューです!

/////CM/////

【ライブ映像】
「MIKUNOPOLIS」より:
 ♪ぽっぴっぽー (初音ミク)

(曲にかぶりつつ)ナレ: お伝えしています「ミクの日大感謝祭 紹介しちゃいますよ♪1時間SP!」、まだまだ続くよ~!
次のコーナーは番組独占インタビュー。ミクちゃんのステージでサポートするミュージシャンのところへ押しかけてお話を聞いちゃいました!

●「初音ミクコンサート 最後のミクの日感謝祭」The39sバンドマスター・キーボード 安部潤氏インタビュー:


Q:いきなりですが、この初音ミクコンサートとは?
僕、一番この企画で面白いと思ったことは、どれだけ生のバンドとか弦とかと融合できるかというところが楽しいところだと思うところなんですね。もっともっと生楽器を活かしたものを出来ればなと思ってまして、3月9日は「新しい挑戦!」みたいなことがまたできたらいいなと思ってます。うしろのミュージシャンを全部「生」にするということは、よりミクさんが・・・ミクちゃんがアーティストとしてパフォーマーとしてより「こちら(=現実)」側に近づけることが出来ると思うんですね。ですから「デジタル」と一種の「アナログ」・・・って言ったら変なんですけど、生の人たちとの融合することによってその地位が・・・ミクさんの地位が高まっていくのではないかと思いまして。そこに何か新たな可能性が見えるんじゃないかなと思います。

Q:ロサンゼルス公演はいかがでしたか?
そうですね、まず一番に感じたのが声が違うんですよ、歓声の声が・・・。もうちょっと日本よりも発音(←発声のことか?)がいいのか、なんかこう・・・深みのある歓声というか、ドーッと来る迫力が・・・なんか・・・凄かったですねやっぱり(笑)。そこが一番衝撃的でしたねハイ。

Q:音楽という視点から2曲選んでください。
「moon」という曲と・・・後はなんといっても最後にやった「ハジメテノオト」ですね。「moon」は、いろいろ弦アレンジを今回やってみたんですけど、その中でも評判のいい・・・自分でも良くできたかな、という曲ですね。
でとりあえずアップテンポではその曲と、あとバラードでは「ハジメテノオト」。
「ハジメテノオト」はホントにピアノと弦だけでやったんですけど、これがアレンジしたときは・・・・いつもいろんなバラードとかアレンジするんですけど、いつもやってる(様な)「初音ミクだから」というのはなしにして、純粋に「バラードを歌うアーティストのためのアレンジ」という気持ちで作ったんですけど、それがアメリカにいる人たちにどう・・・聴こえるのかなと不思議だったんですけど、まあ意外と・・・意外とっていうか、まあ好評でよかったなと思いまして、選びました。
3月9日は39'sのみんなもですね気合が入って、いいステージをお届けしたいと思いまして、The39'sならではの、なんか凄いことをやりたいな、と思ってますんで、皆様方是非!よろしくお願いしま~す!

ナレ: では「MIKUNOPOLIS」より、安部潤さん推薦の2曲を紹介しちゃいます!

【ライブ映像】
「MIKUNOPOLIS」より:
 ♪moon (初音ミク)
 ♪ハジメテノオト (初音ミク)

●「初音ミクライブパーティ2012(ミクパ♪)」MKP39 バンドマスター、キーボード・鈴木啓インタビュー:


Q:いきなりですが、初音ミクライブパーティーとは?
はじめゼロ・スタートだったんですけど・・・。やっぱり、初音ミクっていうコンテンツに対しての理解があまりないところからスタートしていって、どういうお客さん、オーディエンスの方々がライブを楽しんでもらえるのかというのがちょっと手探りな感じもあったんですけど・・・。

Q:シンガポール公演はいかがでしたか?
やっぱりオーディエンスの方々に(まずは)やって(みて)引き出されるものっていうのも凄くありますし、簡単に言えば「(お客さんに)乗せられる」というか。
そういう意味では一番近いところでは、シンガポールのお客さんたちってのはもう会場に入ってきた瞬間から「ミク!ミク!」コールみたいなものが起きていて、逆にそこでこっちもテンションが(笑)あがってくるという様な・・・そういう経験ってのはあまり・・・日本では当然いろんなアーティストさんでやらせていただいているので(そういうことも)あるんですけど、海外に行ったときに(あんな)盛り上がりってのいうのはすごい異常なものを感じますね。
ひとつ目立つものとして、「ライブ・エンターテイメント」っていうものを「初音ミク」というアーティスト、コンテンツを使ってどうやって表現していけるのかというものを念頭において、それは音楽だけももちろんなんですけど総合的な演出という意味で、もちろん照明もそうですし(他に)例えばレーザーだったりとか、(そういう)舞台演出も含めての「ミクパ」のパッケージだと思っているんですね。
そういったものが東京、札幌の・・・また札幌で新しく試みたこともありますし、またシンガポールで新しくやった楽曲だったりとかアレンジだったりとかってものがあるので、そういったもの・・・そこで培ったものを3月8日にまた皆さんに見せることができる、というのは逆にいま楽しみですね。

Q:ライブという視点から2曲選んでください。
そうですね・・・一曲は・・・・先ほど言いましたライブならではの総合演出という意味で言うと「え?あぁ、そう」って曲で、まるでスポットライトが当たってそこから(ミクさんが)逃げたり(スポットライトが)追いかけたり・・・という演出の仕方っていうのは「ミクパ」ならではのライブの見せ方、楽曲の見せ方なのかなというのがひとつ。
あとそうですね・・・賛否両論いろいろあるとは思うんですけど(笑)、「(初音ミクの)劇唱」とかだと、皆が思い描いているミクさんのイメージを踏襲しつつ、でも、こういう変化も・・・。ミクさんならではの、「人の(身体の)中から一回羽根が生える」という部分が演出としてあるんですけど、普通の人はありえないじゃないですか(笑)。普通の人ならありえないんだけれども初音ミクだったら出来る、というコンテンツの特異性を活かしたという演出の意味では僕は気に入っている部分ではあったりするんですよね。
3月8日の次回ライブの時には、ちろろん新曲も何曲か織り交ぜながら、またバンドの編成に関してももう少し発展させて人数を増やしたりだとかさせて、お客様により一層ミクパを楽しんでいただける様なものに、いま、絶賛リハーサルを行っております。

ナレ: 「ミクパ・シンガポール」から鈴木啓さん推薦の2曲を紹介しちゃいます。あっ、ちなみにシンガポールのライブ映像は初・公・開!ですよ!

【ライブ映像】
「シンガポール・ミクパ(初公開映像)」より: 
 ♪え?あぁ、そう (初音ミク)
 ♪初音ミクの激唱 (初音ミク)

ナレ: CMの後はミクの日大感謝祭の制作現場に潜入レポート!!

/////CM/////

【ライブ映像】
「2011札幌ミクパ」より:
 ♪ぽっぴぽー (初音ミク・浴衣)

(曲にかぶりつつ)ナレ: あと70日を切った「ミクの日大感謝祭」。その制作現場を潜入レポート!!レポーターは同じ「ぷらTWO」の石原夏織ちゃん。キャロりん、ガンバって!

【制作現場潜入レポート】

レポーター : 石原夏織
「初音ミク ライブパーティ2012ミクパ」 マーサ・アニメーションプラネット、アニメーション・ディレクター : 木下秀幸
「初音ミク ライブパーティ2012ミクパ」 セガ クリエイティブ・プロデュサー : 大崎誠

(場面はSEGA社内。BGM「みっくみくにしてあげる」)

レポーター・石原夏織:(手持ちカメラで自画撮り状態から)こんばんわ、石原夏織です。私はいま都内某所の「ミクの日大感謝祭」のテスト会場に来ていま~す。ということで、何のテストをするのかは全く知らないんですけど、なんか制作の偉い人が集まって今回のライブの、なんだっけ、チェック?を行っている、ということが私の耳に入ってきたのでさっそく行きたいなぁと思いま~す。


ナレ: がんばってね!
石原:(男性が向こうから来る)おっと!(後ろ向きになって壁に張り付く)
ナレ: キャロりん、それ隠れてるの!?(何もなかったかの様に男性が通り過ぎていく)・・・見つからなかった!
石原: よし!(男性の後を隠れ隠れついていく)
ナレ: 見失わないようにね~。(男性はとあるルームの中へ)・・・おお、入っていく!
石原: (コントロールパネルやらディスプレイがズラリの暗い部屋)あっいたいた!
大崎: あれ?夏織ちゃんなんでここにいるの?
石原: ご無沙汰しています!今日は「ミクの日大感謝祭」潜入レポートに来ました!
大崎: あーなるほど~潜入レポート・・・。へ~・・・。
石原: はっ!見て見て見て!(カメラをディスプレイに向ける。ミクの振り付けが映っている)
大崎: あっ!ちょっと待って!ダメダメ!ここは関係者以外立ち入り禁止だからほんと!外へ行こう外外外!
石原: ああ~っ!
大崎: こっち来て!よろしくお願いします。(石原を連れていく)

(場面はルーム入り口付近の通路)

石原: というわけで会場からは追い出されてしまったんですけれども、なんと!インタビューには大成功しました~!とうわけで、今回の「ミクの日大感謝祭」の重要人物のSEGAの大崎さんとマーサの木下さんにインタビューさせていただきま~す!いぇ~い!よろしくお願いしま~す。

大崎: どうも。
木下: よろしくお願いします。(二人とも小声で頭下げる。だいぶお疲れのご様子)
石原: 大崎さん、なんだか元気ないんですけど・・・。
大崎: や~もう・・・鉄火場なんで・・・そろそろいい感じでヤバイ・・・様な気がしてますハイ。
石原: あ~なるほどなるほど。木下さんはいかがですか?
木下: だいぶ佳境でスタッフみんな疲弊していますけれども・・・・(しょげ気味の笑)
石原: あらあらあら・・・。
木下: 頑張って制作してます・・・。
石原: そうなんですね(泣)。せっかくなんで、今回のライブの見所を全部話して元気になっちゃってください!ね?
大崎: んなるほど。
石原: 言えるところも言えないところだったりも是非!
大崎: はい!↑(やけ気味&笑)・・・はい↓・・・(石原は元気だな、という目線)
石原: ふふふ・・・!
大崎: ま今回、実は感謝祭と同じセットリスト・・・
石原: おお!
大崎: あセットリストっていうか・・・曲目もあるんですが実は結構バージョンアップしてるんですね、細かーいところで。
石原: 細かいところで?
大崎: やっぱり最初の「ミクの日感謝祭」って、あの時は実はゲームを・・・アーケードを開発してたんで「おぃやべ~な!やっぱちょっと手入れるの足りなかったかな~」ってところを「MIKUNOPOLIS」でリベンジしたりとか。例えば「ワールドイズマイン」とかでも「その一」とかね?「その二」ってのが、前は(人差し指を立てる)ずっとこれだったんですけど・・・
石原: ああ指がちゃんと・・・はい。
大崎: 指を(二本指三本指と立て)・・・ちゃんと動かす様にしましたとか、表情もちゃんとカメラ目線とか入れてミクさんがちゃんと立っている様な・・・立ってちゃんと観客とかを意識しているような感じで、同じ曲をやるにしてもブラッシュアップしたりとか、してますね。
石原: なるほど。
大崎: あとは・・・そうですね・・・次回、「最後の大感謝祭」では、まあ・・・「とあるところ」が・・・たぶんバージョンアップ・・・(笑)ということが。
石原: お~!「とあるところ」・・・?
大崎: ちょっと言いづらいところが(笑)、ありますね。
石原: あ~ネタバレ的なアレですね!
大崎: ネタバレ的な・・・ところもあるんですが・・・。
石原: え~?ちょっと気になっちゃうところもありますね?
大崎: や~まあ!より美しくなる、と言ったらいいんですかね。
石原: ああバージョンアップということで、ですね?
大崎: ちょっとバージョンアップする、ということでご期待ください!はい。
石原: すごく期待が膨らみますね!
大崎: ええ、はい。
石原: じゃあ木下さんもお願いします。
木下: よろしくお願いします。
石原: お願いしま~す。
木下: んと ミクパの方では2011年で東京公演が行われた後、札幌、シンガポールと行われたんですけれども、感謝祭と同じ様に同じ曲目ではあったりするんですけれど、その中でもやっぱりブラッシュアップしてミクちゃんの質感であったりとか可愛さを追求してどんどんバージョンアップしていってます。
石原: 前に・・・以前お会いした時に、ミクちゃんの洋服とか木下さんやられていましたけれど・・・。
木下: あ~そうですね。デザインとかもみんな僕がだいたいやって、新しいものに関してはたいてい起こしてモデリングしています。
石原: どんな風に考えてるんですか?
木下: 僕が結構アニメとかカワイイ娘とかが好きだったりするのでそういうのを参考にしてみたりとか、あとはミクちゃんのミニスカートとか・・・「絶対領域」っていうんですけども・・・
石原: ああ、はい。
木下: そこが魅力的になる様な感じで仕上げています。
石原: ああなるほど~。私自身も見させていただいたんですけど、その絶対領域にきゅ~んっ!て来るというか・・・なんか、何だろ?ドキドキするって感じが、女子なんですけどもすごい思って・・・素晴らしいな、っていう風に思ってました。
木下: でさらに衣装だけだとそれなんですけど、動きもちゃんとそれが映えるような動きで踊っていただいてるのでさらに・・・なんだろ、見えそうで見えない、じゃないですけど・・・。
石原: うゆははは・・・!大事ですよねそういうところも?
木下: そんな感じになってます。(笑)
石原: お二人に聞きたいんですけど「これはここです」っていうズバリ一曲ってありますかね?・・・じゃあまず大崎さんから。
大崎: なるほど・・・「これはここです」?や「イチ押し」の曲ってことですよね?
石原: イチ押しの曲ですね。
大崎: イチ押しですね、あやっぱり「ワールドイズマイン」かなと、はい。
石原: ああわかります!大好きです私も。
大崎: もう!ここを是非堪能していただければと。
石原: 木下さんもお願いします。
木下: ミクパの方では「私の時間」ですね。
石原: あっなるほどなるほど。
木下: 衣装も浴衣になっていますので、いままであんまりそういう衣装がなかったので・・・。
石原: ああそうですね確かに。
木下: とても可愛く仕上がっていると思ってます。
石原: あ~じゃ両方の曲を皆さん是非是非楽しみにしててください~!てことで、あれですね、あと70日しかないみたいで・・・。
大崎: え!?
石原: 是非是非頑張ってくださいお二人とも~!今年も!
大崎: マジで?ヤ、ヤバイねほんと!ほんとに?えっ・・・ちょっとほんとに?(笑)。
木下: 仕事戻んないといけないんじゃないですかね。
大崎: え?ちょっと正直知らなかったんだけど・・・木下とこんなことしてる場合じゃなくなっちゃった。じゃっ、ちょっともう・・・しっ仕事!仕事いこうよ!
木下: 仕事、仕事!
(大崎氏&木下氏どこかへ去っていく)
石原: え!何故、あ~!・・え~ひどい~っ・・・(泣)。あれっ、あそこについていったらきっといい秘密が知られそうだから私も行ってきたいと思いま~す!待ってー!

(階段を上っていく大崎氏の後姿を尾行する石原)

ナレ: (小声で)階段で~す。昇ってます。どこに行くのかな~。(ドアを開けてとある部屋に入っていく大崎氏。周辺はうすらモザイク状態に) 開発ルームらしいです。おほ?ここって普段はあまり見られないんじゃない?(青いアーケードマシン2台の横を通り過ぎる大崎氏)・・・"Project DIVA"もある!(一台のパソコンの前に到着。ディスプレイには踊る初音ミクの姿が)おっなんか動いてる!


大崎: (しばらく動きを眺める大崎氏。と後に気づく)ちょ何!何撮ってんですか!マジ、マジでやめていただけます !?ダメですマジマジ!(手でバツマーク出しつつレンズの前に立ちはだかる大崎氏。映像ストップ)

ナレ: あれそこまで!?え~!残念ですがレポートはここで撮影終了になってしまいました。でも制作主要スタッフのお二人が選んだのはこの二曲です!

【ライブ映像】
「MIKUNOPOLIS」より: ♪ワールドイズマイン (初音ミク)
「2011札幌ミクパ」より: ♪私の時間 (初音ミク・浴衣)

ナレ: CMの後も二つのライブから代表的な曲を紹介しちゃいます。

/////CM/////

ナレ: 「ミクの日大感謝祭 紹介しちゃいますよ♪1時間SP!」。残り時間がわずかになってきました。それでは最後に「ミクパ」「MIKUNOPOLIS」から届きました、これがイチ押しのライブ映像をお届けします。

【ライブ映像】
「2011札幌ミクパ」より: (YELLOWのエンディング部~衣装変身)
 ♪タイムマシン (初音ミク)
「MIKUNOPOLIS」より:
 ♪愛言葉 (初音ミク)

【ライブ映像&エンディング=イベント情報~番組クイズ~エンドロール】
「MIKUNOPOLIS」より:
 ♪from Y to Y     (初音ミク)

(曲をバックに)ナレ: 最後のコーナーはライブ情報をおさらいします。ミクの日大感謝祭、出演は初音ミク。ゲストは鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカの豪華出演陣!
会場は東京ドーム・シティホールです。日時は3月8日(木)「初音ミクライブパーティ2012(ミクパ♪)」、3月9日(金)「初音ミクコンサート 最後のミクの日大感謝祭」。どちらも昼公演は13:00開場14:00開演、夜公演は18:00開場19:00開演。
チケットの一般発売は1月28日(土)10:00から各プレイガイドで発売開始です。
詳しくはミクの日感謝祭公式サイトでチェック!
(間)

お待たせしました!豪華プレゼントの当たるクイズです。簡単ですから応募してくださいね!正解者の中から抽選で各1名様に、「MIKUNOPOLIS in LOS ANGELS~はじめまして、初音ミクです。」Blu-ray、「初音ミクライブパーティ2011(ミクパ♪)」Blu-ray限定版、PSP専用ソフト「初音ミク-Project DIVA- extend」が当たります。
準備はいいですか?では問題です!2012年3月に東京ドーム・シティホールで開催する「ミクの日大感謝祭」。3月8日と3月9日の各ライブのタイトルは何でしょうか?
クイズの答え、応募はTOKYO MXの「ミクの日大感謝祭」特設ページに設置しています応募フォームに問題の答え、プレゼントの送り先、連絡先等を記入してどしどし応募してね!【←※応募は終了しています】
(間)

ライブの情報は 「ミクの日大感謝祭」公式サイトをチェック!
「ミクの日大感謝祭 紹介しちゃいますよ♪1時間SP!」、駆け足で紹介しちゃいました!あとは3月に会場で盛り上がっちゃいましょ!それでは!

この番組は、SEGA、MAGES、ANIPLEX、の提供でお送りしました。

-了-

TOKYO MX「ミクの日感謝祭 紹介しちゃいますよ♪1時間スペシャル」

ミクの日大感謝祭 紹介しちゃいますよ♪1時間スペシャル!(pdf)


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出た!本日は「ミクの日大感謝祭 紹介しちゃいますよ♪1時間SP!」放送日 twitterを見る [初音ミク-音楽] 2012/01/31(火) 12:36:45 | ニュース | コメント:1

この番組で一番最後に流れた曲"from Y to Y"はナレーションが終わると、ちょうど歌詞の最後の部分「♪そのときまで またね」という部分が流れてちょっと感慨でした。イベント行くのを待っている人にいろんなことを含んだ一番のメッセージと思う。
  1. 2012/02/01(水) 05:53:00 |
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  3. どこかのミク #pbIDDuNI
  4. [ 編集]

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