情報によれば、2011年12月10日(土)に、政策研究大学院大学・六本木校舎にて、
「第130回 知的財産マネジメント研究会」というイベントが開催予定となっているそうだが、そこで
「ソフトウエア製品の開発戦略 ~音楽製品の事例に於いて~ コンピュータで歌声を合成するソフトウエア「VOCALOID」が成功した要因の研究」についてのセッションが行われるもよう。
気になる人はチェック…かもさ^^
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Smips(知的財産マネジメント研究会)

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第130回 知的財産マネジメント研究会
第130回 知的財産マネジメント研究会
日時 2011年12月10日(土)
場所 政策研究大学院大学・六本木校舎
http://www.grips.ac.jp/index-j.html
主催 知的財産マネジメント研究会(Smips)
事前登録不要・参加費無料です。
プログラム 各分科会のこれまでの活動報告はこちら
★13:00-14:30 セッション1 :いずれかお好きなものにご参加ください
○ 2020分科会 (山本貴史)
下記の全体セッション枠での開催といたします。
★15:00-16:30 全体セッション
テーマ:産業アーキテクチャの変化とベンチャー起業支援
講師:安藤晴彦 様(内閣官房知財戦略推進事務局 参事官、電気通信大学特任教授)
(2020 分科会による企画です)
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・綾木健一郎・久野敦司)
テーマ:ソフトウエア製品の開発戦略 ~音楽製品の事例に於いて~
コンピュータで歌声を合成するソフトウエア「VOCALOID」が成功した要因の研究
○ 知財キャリア分科会 (上條由紀子・楠浦崇央)
○ 産学連携分科会 (長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃)
テーマ:基礎研究成果を事業化することの魅力と難しさ・・・産総研と早大でのベンチャー起業へのチャレンジ
講師:渡辺純一氏((株)早稲田総研イニシアティブ)
○ 知識流動システム分科会 (西村由希子・丸幸弘)
[初音ミク-音楽] 2011/12/07(水) 23:33:21
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| コメント:2
たぶん今後の特許戦略の考え方で重要な位置づけになるのが、ボーカロイドやそれ使った曲を取り巻いて起こった権利の運用方法だろうなと思います。囲い込みに過ぎてポシャる技術なんかあるのを見るとモッタイナイ(←あえてカタカナ)!自社技術を大事にし過ぎたため市場での広がりが持てなくて仇になる知的財産の考え方はやはり無理があるんだろうと感じます。「じゃどういういう風に知的財産を考えたらよいのか?」というのがこういうセッションの意義があるところ。開放するところと頑なに守るところの緩急の具合をどう知的財産の考え方としてデザインするか?ってところですかね肝は。
- 2011/12/08(木) 17:29:44 |
- URL |
- どこかのミク #nmN3dHKQ
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そういう視点での研究発表も面白いですね~。
VOCALOIDは、ほどよい「囲い込み」で、拡がりを持ちつつも皆様ががんばれるという、或る意味理想的な感じではあります。たぶん、Smipsでの発表は、そういう「過去の振り返り」になるんじゃないかとおもいます。
- 2011/12/08(木) 23:25:50 |
- URL |
- アキバ系弁理士 #HPVA4nww
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