そんな記者のイメージを決定づけたのが、クリスマスの日に一人「IT戦士の清く正しいクリスマスディナー」を過ごすという記事。何を思ったか、イーレッツ社の「線メリ」というUSB版スノードームを分解してみることになり、ついに壊れてそれっきり、という切ないいきさつが親密感を高めたようだ。
>やっぱりキミは来なかった 「線メリ」と過ごすひとりきりのXmas
>IT戦士 岡田有花リンク集←こちらは岡田記者まとめサイト
2007年のクリスマスにはネギ踊りも披露
>クリスマス・ダンス 【ネギ踊り】
で、ここまでが予備知識で、本題はここから。なんと2008年04月13日に、岡田記者のテーマソングと銘打つ初音ミクオリジナル「それゆけ!IT戦士 ゆかたん」という動画が投稿。先のエピソードが元ネタになっていて、まず人気に。
>【ミク オリジナル】それゆけ!IT戦士 ゆかたん☆【岡田記者】
すると半日後、それにキオ式3Dミクを入れた動画が投稿。クリスマスコスチュームの、いつになく凜としたミクが登場し、それこそ岡田記者のIT戦士としての気高さを表現しているかのよう。
>【岡田記者】それゆけ!IT戦士ゆかたん☆【キオ式入れました】
そして2008年04月14日。岡田記者本人が書いたものではないが、上記の動画がついにITmedaの記事になり、「テラ名曲wwありがとうございます」という本人コメントが掲載。はからずも読者と記者の間で、ネタのループが形成されたもよう。岡田記者という人は、ボールを投げればいつでも柔軟に「相手(IT)」をしてくれる、心優しき戦士だったようだ。
>ITmedia「「ゆかたんタンタン♪」 初音ミクがIT戦士の歌うたう」
追記
heroheroheroppi氏よりすごい補足がきているので、そのまま掲載しときます(情報thx^^)。以下すべてリンク形式。
・NHKBS2 ザ☆ネットスター!(パイロット版)の出演者の一人です。
・毎年恒例となったクリスマス企画記事の2007年版では自らニコ動に動画をうpした。
・その動画のネタの一つとして、曲を書きミクに歌わせた。
・別の動画ではその曲を流しながら、お面(ネットスターOPに使われたアニメ絵)をかぶってネギ踊りを。
・第3回国際ニコニコ映画祭のITmedia賞選者でもあります。
・ITmedia賞受賞作はボカロ曲作者として有名な鼻毛P氏の「剣玉遊技」。ただしPとまでは意識していないご様子。
・賞品は岡田記者の著書「ネットで人生、変わりましたか?」
・審査会動画に挿入されたITmediaのCMにもクリスマス企画のネギ踊り動画が使われる。
追記(2008/04/21)
なんと、本人が作った動画が投稿されたもよう。また、完全3DCGによる動画もうpされたようだ。ゆかたんファンは行ってみて。
>ニコニコ動画「岡田有花」タグ
>【ミク オリジナル】それゆけ!IT戦士 ゆかたん☆【本人出演版】
>【岡田記者】それゆけ!IT戦士ゆかたん☆【3DPV】
