 | aymro | 『eat kanazawa 2012』名物の夜塾から帰ってきて爆睡して目が覚めました。『福屋旅館』のモデルになった宿に投宿。飯ウマ、量多い。 | link |
 | aymro | [01/22]ここでVOCALOID関係の集中ツイートを投下。いろんなトピックの断片で前後脈絡なし。ニュースウォッチャーではないので既報があってもご勘弁。ソースは直に答えてくれたヤマハの担当Sさん。但し未明の宴会での話と理解してもらいたい。 | link |
 | aymro | [02/22]4年前に同会場で話題を振ったときは寂しいもんだったが例年TENORI-ONを自主的にデモってくれてるSさんがボカロ担当になったり坂本美雨さんがセミナーゲストだったこともあってか今回はノベルティが配られたり大プッシュになってた。 | link |
 | aymro | [03/22]【衝撃の事実】「ヤマハのボカロ収支は意外にも年間〈オフレコ〉円の大出血。このままでは五年十年経っても採算見込みが立たない。〈†終了†〉も真剣に検討されたがユーザーに愛されてる現実を鑑み綱渡りで継続されている」 助っ人Sさんも「これでダメなら飛ばされる」と。 | link |
 | aymro | [04/22]「収益強化の方策としてはまず順当に『キャラを増やす→サードパーティライセンス料確保』」 ヤマハのチーム内部的にはV3新キャラの中では『兎眼りおん』への期待が大きい様子。 | link |
 | aymro | [05/22]【衝撃の事実2】「ボカロ楽曲ばっかり聞いてる少女たちがいることが発見された。アンケートによれば音楽プレイヤーが8割以上ボカロ曲に占められてる人の比率は10代女性の場合8.4%と突出している」 | link |
 | aymro | [06/22]これにより関係各社は『ボカロPになってモテモテ』というルートをなんとしても開拓したい!と色めいている。 配布された冊子も見事なまでに『オレだって楽器すらできなかったんだ』『決めた!ボクも、ボカロPを目指すぞ!!』なノリ。 | link |
 | aymro | [07/22]「一方、女性のボカロPは依然としてとても少ない。各社はここもなんとかしたいと考えている」 その意図だけでもないようだが、ジャニや韓流グループを連想するような男性アイドル志向キャラの開発が進行中。 | link |
 | aymro | [08/22]「かつてAKB48サイドからボカロ化提案があったのは事実。当時はブレイク前でバリューを把握できなかったこととヤマハ側の受け入れ体制が整わず対応しあぐねて流産。お互いメンツもあるし今更難しいのではないか」 『歌う江口愛美』死亡。 | link |
 | aymro | [09/22]「ヤマハ本体からリリースしているキャラクターの無いVOCALOIDはヤマハにとっての『お客様』であるサードパーティを押し退けない切なる配慮。音楽室への納品などで実績がある」 | link |
 | aymro | [10/22]ヤマハのライブラリとしては坂本美雨から収録した《Mew》がリリースされている。宴会場には現れなかったけどイベント本件で美雨さんが来てたのもPRの一環だったのかも。アニメキャラ総出演の広告ビジュアルには愛猫『サバ美』がちゃっかりキャラ化されて登場。 | link |
 | aymro | あ、誤解の無いように補足。美雨さんはセミナーで呼ばれて来たゲスト。Sさんは協賛で福引景品を会社から持ってきてくれた方で個人参加に近い。「PRの一環」とは「美雨さんも来るので《Mew》を含めてこの機会に紹介」ということで、イベントとしてはあくまで美雨さんがメイン。 | link |
 | aymro | [11/22]「表に出ない活用として吉松隆氏が《平清盛》の謡のシミュレーションで《初音ミク》を使っているのは把握している。また名前は出さないが譜面の初見で歌える演歌歌手は少ないので仮歌に使われることもある。誰もが知ってる大御所の新曲を最初に歌ってるのはミクかも」 | link |
 | aymro | [12/22]「韓国版VOCALOID《SeeU》はテレビ局の関連会社が仕掛けた。プロデューサーが日本のブームを熱心に研究しており、初回限定版にはイラスト集が付属。ポップな絵柄からセクシーなものまでバラエティを表現している」 | link |
 | aymro | [13/22]「このイラスト集は単なる観賞用ノベルティではない。日本同様に二次創作を容認してブームを拡大する戦略があり、アマチュアがキャラを描く際のヴィジュアル面のガイドラインとして機能するようになっている。『このくらいの振れ幅で変えていいよ』というサンプル」 | link |
 | aymro | [14/22]Sさん「サードパーティが推進してきた従来のVOCALOIDに対して、現在私が進めている中国版キャラではヤマハが前面に押し出ていきます」 IPの帰属元を曖昧にしない意図もあるんだろうな。 | link |
 | aymro | [15/22]「テクニカルなボカロPがボコーダー、ピッチ補正などでサウンドに工夫していることは把握している。V3のエフェクトのように内蔵も可能だが、そこはユーザーに任せて自由に愉しんでもらいたい。材料を提供するスタンスでありたい」 | link |
 | aymro | [16/22]「4月に『ボカリス(表記不明)』をリリース。V3エディターをユーザーフレンドリーにしたもの。歌声入力機能がある。歌う人の人間臭さを反映するので、音痴に歌えば調教なしでも音痴なボカロ楽曲ができる」 | link |
 | aymro | [17/22]【おおっ!】「VOCALOIDとは別に、年内発売を目標に革命的なハードウェア新製品を準備している。『まさか!』『でも当然こうなるか』『ヤマハにしかできない』『これしかないよね』と云わせるプロダクト。プロ機材ではなく完全にコンシューマー商品」 | link |
 | aymro | [18/22]【おおおっ!】ヤマハ本社で手に余るほどの企画で傘下の技術ヴェンチャーが開発(社内ヴェンチャーより外、関連子会社より内というニュアンスに感じたがそこは追及を控えた。前例のないプロデュース体制であることは断言があった)。 | link |
 | aymro | [19/22]【おおおおっ!】Sさんの話からはラップへの強い関心が伺えた。推定市価3万円以下、あるいはもっと廉価な、リアルタイムでヒューマンボイスを『演奏』する全く新しい楽器と想像した。 | link |
 | aymro | [20/22]【おおおおおっ!】その楽器のテクノロジーのコアが「半導体に焼き込まれたワンチップVOCALOID」であることは証言を得られた。 | link |
 | aymro | [21/22]【おおおおおおっ!】この技術はこの製品以外にも展開できる。弾き語りならぬ「歌い語り」や、ブレスコントローラーで歌わせる「吹き歌い」も可能になることを確認。Sさん「むしろそうやって拡げていきたい」 | link |
 | aymro | [22/22]俺「エントリー価格帯の電子ピアノにそのLSI仕込んじゃいましょうよ。懸案の少女ボカロP増殖が見込める。DTM機材は難しいし、ピアノなら親御さんが安心して買ってくれるから」 ―― Sさんから無言で固い握手を求められた。賛意と口止め?(笑)【おお…】 | link |
 | aymro | VOCALOID関係の連投はひとまずここまで。以下、Sさんとのそれ以外の話題。 | link |
 | aymro | 『VOCALOIDのあれこれ、担当さんを酔わせて訊き出した。』まとめました。 http://t.co/TYRN43kE | link |