>Vocaloidism

流れとしては、まず2009年11月19日に次のような告知が出ていたもよう。「2009 Vocaloidism Awards」の前にロゴコンテストをやっていたようでつな。
>Vocaloidism「Introducing the 2009 Vocaloidism Awards」

ロゴコンテストに投票してくださった皆さんありがとうございました。私はDKさんに票を投じましたが、全然だめでしたね。でもLFさんのデザインもすごく良いと思います。今後ずっとずっといつまでも愛されるロゴとして使われていくでしょう。この結果に異論のある人は、もっと投票を頑張るべきだったのですよ。それにしてもLFさんのサイトは可愛いですねみんなそう思うでしょ(>ω<)
このロゴコンテストは、楽しくもエキサイティングだったVocaloidismの一年を締めくくるイベントの1つにすぎません。今度は2009年Vocaloidism大賞が待っています。これから数週間で、われわれスタッフは部門賞とそのノミネート作品を選ぶ作業にかかります。その作品の中から栄えある大賞を選ぶのは《あなた》です。
まだ誰をノミネートするかは決まっていません。この記事のコメント欄になにか書いてくだされば参考にするかもしれません。部門賞は次のものを予定しています。
* 年間ベスト曲賞(Song of the Year)
* 年間ベストビデオ賞(Video of the Year)
* 年間ベストプロデューサー賞(Producer of the Year)
* ベストプロデューサー新人賞(Best New Producer)
もちろん部門賞はこれで全部ではありません(皆さんをびっくりさせる賞も用意しますよ)。もし何か賞についてアイデアをお持ちの方がいれば言ってください。ただしそのアイデアが受け入れられるには、何か「2009年らしさ」が必要です。これはたとえば、「メルト」や「みっくみくにしてあげる」などは、2009年度の賞の対象としてはふさわしくないでしょという意味です。
大賞の第1回投票開始は11月30日ごろの予定です。それでは。
んで、こちらが第1回目の記事となっているようでつ。
>Vocaloidism「2009 Vocaloidism Awards, Part 1」

2009年Vocaloidism大賞のページにようこそ。当ブログでの《あなたの》一票が勝者を決定します。びっくりするような賞のラインナップや部門を用意しました。面白くなるように頑張りましたけど、もしつまらなくても、来年もあるんだから期待してくださいね。
大賞決定までの流れをざっと説明します。まず今回の記事でいくつかの部門賞と、そのノミネート作品を公開します。2週間のうちに投票してください。勝者は次回の記事で発表されます。その時点で再びいくつかの部門賞とノミネート作品を公開します。また投票してください。こうして決まった各部門賞の作品のなかから大賞が選ばれます。
今回は、「年間ベストビデオ賞」と「プロデューサー新人賞」のノミネート者を発表する予定です。ただしその前に、そこらの大賞とは違い、われわれはまず「リアル生活での成功者賞」(Lifetime Achievement Award)発表から始めたいと思います。
2009年は初音ミクの年として記憶されるでしょう。彼女は登場して2年目で、ボーカロイド作品をこれまでなかったメインストリーム文化へと変貌させました。これには実際は多くの人が関わっているわけですが、今夜は特にその中から1人を選びたいと思います。
>初音ミク が オリジナル曲を歌ってくれたよ「きみをわすれない」
この曲の作者が誰かご存知ですか? 調べなくてもいいですよ。知らなければそれで結構。ほとんどの方は知らないと思います。彼の名前はたぶん別の作品で有名でしょう。
>H.264.ver
これで誰のことを言ってるのか、わかったと思います。100万再生を達成した動画は現段階で20数曲、その中の5曲が彼の作です。初音ミクで最も有名な作品のひとつであるこの曲も彼が作りました。そう、ryoのことです。同人グループsupercellを創立したryoの作品は、多くはありませんが、どの曲も強烈な衝撃を持っています。その衝撃はニコニコ動画の世界にとどまりませんでした。
>Black Rock Shooter Anime Trailer
ryoと彼の仲間の作品は、アニメ(上記動画)、フィギュア、音楽CDとして商品化され、そして初音ミクが世界へと広がる原動力となりました。言うまでもないことですが、あえて言わせてもらいましょう。ryoはスターへの道を駆け上っています。そして彼の成功が、ボーカロイドCDを購入する人へ、またインスピレーションをもたらすでしょう。彼の作った音楽、彼の作った仲間、そして彼の成功に対して、われわれVocaloidismは、「リアルライフでの成功者賞」をryo氏に与え、その名誉をたたえます。(ところで、ここに賞状があるんですが、誰か受け取ってもらえますか? あと、よろしければ受賞インタビューに応じていただければ光栄です)
さて、それでは番組を進行させて、別の部門賞に移ります。まずはベストプロデューサー新人賞のノミネート者を発表します。(本部門の資格審査についてはMiyukiさんにご協力いただきました。ありがとうございます)
Vocaloidism 年間ベストプロデューサー新人賞(2009年)部門

初音ミクwiki「とくP」
初音ミクwiki「ハチ」
初音ミクwiki「れるりり」
初音ミクwiki「現実逃避P」
初音ミクwiki「古川P」
投票所は、他の部門賞とならんで記事のいちばん下にあります。続きまして「年間ベストビデオ賞」部門のノミネート作品を発表します。
Vocaloidism 年間ベストビデオ賞(2009年)部門

“Nebula,” tripshots
“Gummy Bear RMX,” sasakure.UK
“LOL -lots of laugh-,” mikumix
“Campanella,” sasakure.UK
“Noroi no Megane? stray girl in her lenses,” ぶっちぎりP
今回の投票の締め切りは日本時間で12月13日いっぱいまでです。次回となる第2回の記事は12月15日に掲載します。
とんだ間違えがあったらスマソ^^
