2013年11月12・13・15日に
「フランス パリ・シャトレ座公演」 にて開催のボーカロイド・オペラ
「The End」 公演について、情報によれば、フランス最大の日刊新聞
「Le Parisien(ル・パリジャン)」 に
一面(p.32)使用して 特集が組まれているもよう。興味ある人はチェックしてみて。
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Le Parisien(pdf) 「Le Parisien」の
Web記事 もあるようなのでメモ。
日本生まれの初のバーチャルオペラがパリに到来 >
Le Parisien「Le premier opéra virtuel, né au Japon, débarque à Paris」 国際的スターのデジタル歌姫、初音ミク >
Le Parisien「VIDEO. Hatsune Miku, diva digitale et star internationale」 フランスの
BFMTV でも取り上げられているようなのでメモ。
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BFMTV「Culture & vous: The end, l'opéra vocaloid」 他メディアの記事 メモ。
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LA PARISIENNE「VIDEO. Hatsune Miku, diva digitale et star internationale」 >
OBSESSION「Miku Hatsune, la diva digitale japonaise」 >
Le Point.fr「Hatsune Miku, la star planétaire qui n'existe pas !」 >
SORTIRAPARIS「The End, opéra virtuel, au Théâtre du Châtelet」 >
Boursorama「Le premier opéra virtuel, né au Japon, débarque à Paris:」 >
FRANCE24「Une cantatrice japonaise virtuelle donne ses premiers concerts à Paris」 >
eldiario「El Teatro del Châtelet estrena en Francia la ópera virtual "The end"」 >
EXCITE「Miku Hatsune, la star virtuelle japonaise pour la première fois à Paris」 >
Europe1「Hatsune Miku, star 2.0 de la chanson japonaise, débarque en France」 フランスの
ネットラジオ で
話題にしている ようなのでメモ。
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RTS.ch「Magma」 The End, opéra contemporain 15 novembre 2013 Durée: 11:22 Que pourrait être un opéra contemporain? Est-il seulement imaginable sans interprète vivant? Le musicien Keiichiro Shibuya veut répondre à ces questions en expérimentant une voix créée par un logiciel. Hatsune Miku est une "vocaloïde", qui est à la chanteuse ce que l’humanoïde est à l’être humain. L’œuvre est née d’une collaboration entre des acteurs de l’avant-garde: musicien, auteur et metteur en scène, vidéaste et membre d’un collectif d’architectes new-yorkais. "L’héroïne" a acquis une notoriété telle que le nombre de visionnages de ses clips sur internet dépasse celui de Lady Gaga! Anne Gillot nous en parle. >
DL 関連サイト >
facebook「『THE END』」 >
「フランス パリ・シャトレ座公演」THE END特設サイト >
The End - A vocaloïd opera >
wikipedia「シャトレ座」 >
THE END公式サイト >
wikipedia「渋谷慶一郎」 >
twitter「渋谷慶一郎」 >
ATAK >
wikipedia「岡田利規」 >
チェルフィッチュ(岡田利規) >
wikipedia「東浩紀」 関連ページ >
渋谷慶一郎氏と東浩紀氏が初音ミク曲デビューしていたらしい件 >
出た!2012年12月に新作ボーカロイドオペラ公演「The End」が開催 >
出た!新作ボーカロイドオペラ公演「The End」の参加クリエイターが発表 >
「SWITCH ソーシャルカルチャーネ申1oo The Bible」にボカロ記事 >
出た!渋谷慶一郎+岡田利規 「THE END」のキービジュアル >
初音ミク曲「イニシエーション」(渋谷慶一郎+東浩紀)がCDになるらしい件 >
出た!音楽CD「イニシエーション」(渋谷慶一郎+東浩紀)の記事とジャケ >
出た!新作オペラ公演「THE END」で初音ミクがルイ・ヴィトンの衣装着用 >
出た!音楽CD「イニシエーション」(渋谷慶一郎+東浩紀)のPV >
音楽CD「イニシエーション」(渋谷慶一郎+東浩紀)が「めざましテレビ」で紹介 >
「SWITCH 2013年2月号 Vol.31」に渋谷慶一郎氏へのインタビュー記事 >
出た!「美術手帖 2013年 03月号」に「新作オペラ『THE END』」の記事 >
出た!ボーカロイド・オペラ「The End」の東京公演が決定 >
出た!ボーカロイド・オペラ「The End(東京公演)」のチケット一般販売日 >
出た!ボーカロイド・オペラ「The End」のパリ公演が決定 >
「The End」ルイ・ヴィトン特別公演への50組100名無料招待キャンペーン >
出た!ボーカロイド・オペラ「The End」の「プログラムブック」の情報 >
出た!ボーカロイド・オペラ「The End」の公演限定オリジナルグッズ情報 >
出た!2013年5月20日の北海道新聞夕刊に「THE END」の記事 >
出た!「NEWS ZERO」で「THE END」が紹介&ピアプロブログに当日券情報 >
ボーカロイドオペラ「THE END」の東京公演が終了したらしい件 >
初音ミク金属化動画の第三弾「ミク菩薩」第四弾「ミクダヨー」も人気な件 >
ルイ・ヴィトン衣装の非売品ミクフィギュアが高値落札されていたらしい件 >
朝日新聞に「THE END」のシャトレ座公演を控えた渋谷慶一郎氏の記事 >
フランス パリ・シャトレ座での「The End」公演のチケットが完売したらしい件 >
出た!ボーカロイド・オペラ「The End」の「Aria for Death」のサンプルビデオ >
出た!ボーカロイド・オペラ「The End」CDが海外で発売&日本で発売予定 >
出た!「THE END」がフランスのWebや雑誌で特集&巨大スクリーン
[初音ミク -音楽 ] 2013/11/12(火) 20:48:23
| ニュース
| コメント:19
フランスのメディアや芸能人は時々日本に対しキツい風刺をするから浮かれず警戒するべき
日本人って本当に海外メディアに無策過ぎだから
2013/11/12(火) 23:56:11 |
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どこかのミク #-
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持ち上げすぎかどうか判断できるように翻訳するわ。ちょっと待っとおくれやす。
2013/11/13(水) 01:28:44 |
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どこかのミク #-
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【日本で生まれた世界初のバーチャルオペラ、パリに上陸】
4つの画面、7つのハイビジョンプロジェクター、50個のスピーカー、そして漫画のような姿をしたプリマドンナ。東京で5月に生まれた世界初のバーチャルオペラ(※山口でやってなかったっけ?)が、パリのシャトレ座で11月11日から15日まで、初めて日本国外での講演を行う。
このオペラの「プリマドンナdiva」は、16歳の少女で、漫画的な美しさを持っており、「初音ミク」(「未来からの初めての音」の意味)という可愛らしい名前に呼応するものだ。
初音ミクは「ボーカロイド」である。ボーカロイドとは、ヤマハが登録した音声合成技術を示すブランドであり、「ボーカル」と「アンドロイド」を約めた造語だ。
ただし彼女は遥かそれ以上の存在である。ソフトウェアに彼女の姿を描いたカバーを加えるというクリプトン・フューチャー・メディアの発想が、このバーチャル少女を日本のスターに変えたのだった。
初音ミクはコンサートの舞台に立つ。最近では東京の森美術館ではシャガールやジェフ・クーンズに並んで姿を見せ、また「あかつき」という日本の宇宙探査機にイラストという形で搭乗し、宇宙を旅した。
というのも彼女のイメージは万人のものだからである。彼女は「オープンソース」であり、つまり「調教」(※猛特訓という意味もあるよ。日本語と同じ)を通じて、変様しながら伝播していくことができるのだ。投稿者は、彼女のイメージや機能を発展させ、歌い方や話し方を変えて構わない。
2013/11/13(水) 03:30:23 |
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どこかのミク #-
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渋谷氏は、「自分が初音ミクを選んだのは、映像や音響設備で固められたオペラ全体を、幽霊のごとく徘徊するような声を想定したからです」と説明する。映像は、稀代の映像作家YKBX氏が担当。漫画キャラのように化粧をし青い髪を纏った渋谷氏が、自ら舞台上で演奏を行う。
だが外見に騙されてはいけない。あどけなさを残す40歳のこの著名な電子音楽家は、東京のコンセルバトワールで、オリヴィエ・メシアンの弟子の下で教育を受けており、ヨーロッパ文化の良き理解者でもある。父の死後、初めてパリに来た彼は、1992年パトリス・シェローによってシャトレ座で舞台化されたオペラ『ヴォツェック』に圧倒され、「眩暈」を感じたのだった。
彼曰く、「西洋のオペラでは、物語の中心に人間がいる。それは日本の思想と馴染まない。だから日本人がオペラを作り上げるのは難しいのだけれども、自分は舞台上の人間よりも、空虚を表現することに努めた」。
ここでの空虚とは、「日本人の感じているコミュニケーションの難しさ」が引き起こす「悲劇」のことである。情報を抑えれば抑えるほど、内面的な空虚を感じるようになる、と彼は言う。「日本人は短い言葉やSMSやメールのやりとりに非常に慣れている。返事がすぐに返ってこないと、一瞬の死を感じてしまう」。
『The End – Vocaloid Opera』と題され、5年前に妻mariaさんを亡くしたことからも着想を得たこのオペラの中心テーマとは、まさに「死」なのである。
2013/11/13(水) 03:32:45 |
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どこかのミク #-
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現実に存在しない者は、死ぬことができるのだろうか?仮想空間で若きプリマドンナが問うのは、こうした眩暈のするような問題である。このオペラは、渋谷氏の電子音楽がもたらす一種の形而上学的な省察なのだ。
渋谷氏によれば、福島の原子力発電所における事故は、「世界の終焉という意識」を日本でかきたてた。したがってこのオペラの目的は「終焉における音楽」というものを理解することにある。だが、それはまた、おそらく新たな希望をもたらすものでもある。
本作が東京で公開されたとき、一部のファンは「勝手に初音ミクを殺した」と怒りを示した。そう渋谷氏は笑って話す。しかしそのようなはっきりとした結末が定められているわけではない。「決定する自由は観客の側にある」。
『The End – Vocaloid Opera』は、パリの後、北米で公演される。モントリオールかアメリカかは、まだ決まっていない。さらに渋谷氏はベルリンとロンドンで公演することも望んでいる。
2013/11/13(水) 03:35:39 |
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どこかのミク #-
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【訳した感想】
いたって真面目な解説、淡々とした分析。ゆえにちょい難しい。むしろこの硬派な文章で最大発行部数の新聞1ページ占めちゃって大丈夫?って感じwとりあえずミクさんのフランスにおける報道の実情ってのはこんな感じだよ。あと一部のヘンテコ左翼メディアがまるでフランスのすべてみたいな誤解はやめてね。
2013/11/13(水) 03:56:26 |
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どこかのミク #-
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htt ps://twitter.com/keiichiroshibuy/status/400363013200310274
htt ps://twitter.com/keiichiroshibuy/status/400421486919290880
4000枚のチケットが15分で完売したとか
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131112-00010004-jisin-ent
2013/11/13(水) 10:25:25 |
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どこかのミク #-
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フランス人は哲学的で新しもの好きでもあるので
渋谷氏のテーマと、バーチャルな初音ミクがプリマドンナというは
飛びつきやすいのかも。
150年の歴史あるオペラ座のチケット4000枚が15分で完売し
追加公演を行うことになった。
というのは劇場が始まって以来の快挙なのではないだろうか。
パリで大成功したとなると他の国の劇場から多くのオファーが来て
大変なことになりそう。
おそらく現地の関係者は先を越されないように既に動いてると思う。
2013/11/13(水) 14:50:20 |
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どこかのミク #-
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フランスでのイーハトーヴ公演の可能性が出てきた。
冨田さんは以前にフランスで公演してる。
立体演奏という前衛的な内容だったので当時の評価は微妙だったかもしれないが。
2013/11/13(水) 16:39:06 |
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どこかのミク #-
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翻訳乙です!
あかつきはなんだか忘れられてる気がしたから、記事に出てきて驚いたと同時に嬉しい
2013/11/14(木) 00:28:38 |
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どこかのミク #-
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翻訳してくれた人感謝!
フランスならではって感じですよね。仏ならファンはミクさんのポジな部分を知ってる人ばっかりでしょうから、この内容でも受け入れたんだと思います。早く「本来の」ミクさんのライブのデカイやつが欧州でも出来るといいなと思う。
こういう屁理屈系じゃないと金が動かないことこそ、日本の音楽関係者のダメな所。なんというかもうその入口は旧いって感じ。
2013/11/14(木) 03:48:21 |
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#i6S8jvBo
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変な脚色で事実を捻じ曲げない淡々とした報道ぶりが良いなあ。
今起きてる状況を正確に伝えようとする姿勢に感動した。
日本じゃ時々...
2013/11/15(金) 01:25:07 |
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ジャパンエキスポで初音ミクの3DCGコンサートやればよかたのに。
2013/12/09(月) 23:45:09 |
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