初音ミクみく「League of Legends」のSonaが初音ミクっぽいらしい件

2009年から「League of Legends」（LOL：リーグ・オブ・レジェンズ）という無料プレイ可能なオンライン・ストラテジー・ゲームが稼働しているそうで、「今もっとも人気のあるオンラインゲーム」となっているそうだが、「Champion」（チャンピオン）と呼ばれるユーザーキャラクター種類の中の「Sona」（2010年9月20日に追加）が初音ミクっぽいとの指摘が中国サイトでされているとのこと。楽器ふうのアイテムを持っていることがわかるように、彼女の素性も楽器と曰く因縁があるようだ。ゲームプレイで選択してみると、よりいっそう感情移入できる…かもさ。

＞网易游戏频道→英雄联盟「lol英雄PK知名动漫角色琴女堪称丰满版初音」
＞League of Legends（リーグ・オブ・レジェンズ）「Sona」

＞League of Legends JP Wiki(LoL 日本語 Wiki)「Sona」より引用

Sonaは彼女の両親については何も知らない。
彼女が赤子のとき、Ionianの孤児院の玄関口で、
彼女は不思議な楽器の入った起源の分らないケースの上に寝かされていた。
彼女はいつも静かで落ち着いた、とても行儀のいい子供だった。
なので施設の保母達は、彼女はすぐに養子縁組ができると思っていた。
しかし、すぐに保母達は彼女を誤解していることに気づいた。
実際には、彼女はまるでしゃべる事が出来なかっただけなのだ。
Sonaがしゃべれない為にすべての養子縁組は破綻し、彼女は十代の歳まで施設にいた。
その頃、保母達は彼女の不思議な楽器を収集家に売却しようとしていた。
それで少しでも彼女の蓄えにしようとしたのだ。
しかし、度重なる偶然か、どういう訳か何度売ってもその楽器は施設の前にいつの間にか戻ってきているのだ。

Demacianの裕福な女性Lestara Buvelleは、この楽器についての噂を聞いて、すぐにIoniaに航海してきた。
保母たちが彼女にその楽器を見せたとたん、彼女は言葉も無くSonaの部屋の前に向かった。
Lestaraは迷うことなくSonaを養子にし、楽器と引き換えに施設に多額の寄付を残した。
Lestaraの指導によって、Sonaは彼女の楽器「etwahl」と深遠なる結びつきを得ることが出来た。
彼女の手によって楽器は彼女の心の思うままに音色を奏でるようになった。
数ヶ月たって、彼女は満員の観客の前でetwahlと共に演奏をするようになっていた。
彼女は聴衆の感情を揺さぶり、いとも容易く感動をさせた。-あるノートに書かれた事は使わずに。
彼女は密かにetwahlの恐ろしい使い道、その音によって遠くのものを切断することが出来ることに気づいていた。
彼女はこの手法を隠れて鍛錬し、その才能によって自在に使えるようになった。
準備が整ったとき、彼女はこの恐ろしい公演が出来る唯一の場所に向かった。
League of Legendに。