初音ミクみく

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出た!江端氏の「初音ミクと著作権」シリーズ最後の総括記事が公開

サラリーマン研究員である江端智一氏が、クリプトン社が規定した「ピアプロ・キャラクター・ライセンス(PCL)」平易にわかりやすく解説しようと試みた記事を、これまでに2度にわたり連載しているが、情報によれば、3回目となる「「初音ミクと著作権」シリーズ最後の総括」する記事が公開されたもよう。それによると、著者がクリプトン社の戦略に「怖さ」を感じているようなので、興味ある人はチェックしてみて^^

Business Journal「「初音ミク」創作活動の中から、新ビジネス発見&育成?クリプトン社の“怖い”戦略」


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出た!Business Journalに初音ミクを徹底解剖する記事(前編)
出た!Business Journalに初音ミクを徹底解剖する記事(中編)
出た!Business Journalに初音ミクを徹底解剖する記事(後編)
出た!江端氏の「『初音ミク』のN次創作を支える仕組み」を掘り下げた記事
出た!江端氏の「クリプトン社の"ライセンス戦略"」を掘り下げた記事 twitterを見る [初音ミク-音楽] 2013/05/24(金) 09:32:31 | ニュース | コメント:17

(´・ω・`)


(´・ω・`)
  1. 2013/05/24(金) 17:54:26 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #VP5Pj/0E
  4. [ 編集]

江端さん
それはクリプトンがディ○ニー並みに著作権にうるさいことが前提になってます

クリプトンは、邪酢楽のような著作権基地外とは違います

ぜんぜん怖くないですよ~?
  1. 2013/05/24(金) 18:12:47 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #S/dBa1uU
  4. [ 編集]

今日の朝日新聞朝刊の3面の記事で、著作権の管理としてID番号をネット利用者全員に発行して著作権を利用者から創作者まで一括して管理しよう、という案があるとの内容を読んだ。国も著作権運用のこれまでの曖昧な部分があることを気にしていて何とか解決を図りたいと思っているのかもしれない。
このID発行による管理方法、賛否が分かれるところと思うけど、創作者が特に何も言っていない場合に自分の著作権を他の人に利用された場合に対価が自動的に算出されて支払われる、という仕組みらしく、対価請求に関してはかなり解決されるものと思う。一方この仕組みを利用した新手の悪徳商法も規制されたいところ。
ピアプロに関しては独自規定の範囲でやりとりするなら、このID管理方法の登場後もピアプロの中では特に変化はないかもしれない。

追記: 登録しないと全記事は読めないが、上で触れた朝日新聞の記事はこれ↓

『本・音楽・映像…全著作物をID管理 各界26団体構想』
ttp://www.asahi.com/national/update/0524/TKY201305230472.html
  1. 2013/05/24(金) 18:24:44 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #Uer1wcXg
  4. [ 編集]

上のは
「朝日新聞に、国が著作権をID管理しようという記事があった」
ってことかな?

それって国が運営していた”既存の著作権保護”の範囲を
拡大しようっていう話でしょう?
たしかそれは強制全員参加じゃなかったはず

上の人の言ってる通り
別途にピアプロの保護規定に参加していればなんの問題もない

もしそれが強制参加だったら、それこそ人権問題になるだろう
人には自分の創作物をどの様に扱うかを選ぶ権利がある

なによりも、それを維持するには莫大なコストを費やすことになる
普及から運営、維持まででざっと年間1000億円以上は掛かるだろう

条件や理由にもよるが
パッと出の法案の上、とにかく現実性がない
  1. 2013/05/24(金) 18:59:27 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #JZYJWR2Y
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今回は、すべての同人誌が違法だと、ピアプロリンクがあっても一円でも利益があれば違法とか言ってる様なもんだなこれ。
ましてやそれだとMMDのpmdのモデルは違法となるがクリプトンはMMDの存在を知ってるが批判した事がないです。事実上の黙認です。
今著作権は親告罪だからクリプトンが親告しなければ
違法でないんだよな。
一円でも利益があれば違法てのは著作権が非親告罪になったら有りえるわけです。
非親告罪化になったときにいち1円でも儲けがでたらどうするかを具体的に決めていけば言い訳で
プログで結論を出す必要はない。

もし同人誌で1円でも利益でたらクリプトン社に相談すれば良いのだが、そんな事を沢山の個人やサークルが相談してくればクリプトンは困るものだ。
だからしないししなくてもいい。
法や取り決めや契約では語れないユザーとメーカーの関係を法律でメーカーに文句が言われない方法論だけで語るから現実性のない結論になるんだ。
ここでの結論や対策は誰もしないし必要もないよ。
  1. 2013/05/24(金) 19:17:34 |
  2. URL |
  3. 12m #-
  4. [ 編集]

追記
某アペンドミクがPMXでネットで有料配布したのはPCL違反であってMMDそのものを反対したわけでないのでまちがいなように。
  1. 2013/05/24(金) 19:20:38 |
  2. URL |
  3. 12m #-
  4. [ 編集]

この元記事が掲載されているサイトが我々ミク廃向けではそもそも無い事、
むしろ「初音ミク何それ?」的なビジネスマン向けのものである事、
そもそもこの著者自身オタカルチャーに明るくない。

この3点から考えればここまで書けたら十分、って感じがしますよ。
著者も文化を理解していない事を自身で理解しつつ、
それでもなお頑張って勉強して、考えて、なんとか解を出そうとしてる。
これは素晴らしい向上心なんじゃないかなあ、と。

私は、この著者が一連の記事で紹介した、
初音ミクの強さの秘密である、著作物を可能な限り
自由に使わせる、という「初音ミク・メゾット」を、
このサイトの主な読者であろうふつーのビジネスマンが学んでくれること。
そしてこの方式をVOCALOID界だけでなく他のなにかに応用し、
創造とそれの上手な使い方が広がればなあ、と
祈らずにいられません。
(最近だとゆるキャラビジネスがこの方法を取ろうと頑張ってるよね?)

・・・まあ多分無理そうだけど。

こうして考えると、改めてクリプトン社と伊藤社長の蛮勇に近い、
ビジネスマンとしての凄味を感じます。逆説的に。
  1. 2013/05/24(金) 19:48:21 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

>クリプトンはMMDの存在を知ってるが批判した事がないです。事実上の黙認です。

どころか、イーハトーブでMMD使ってるw
しかもミクモデルはTda式ベース
  1. 2013/05/24(金) 23:48:53 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

この記事って、クリプトンがガチガチの権利保護主義であることを前提にしてるね

実際には暗黙の了解に則ってるのに…
そこだけちょっとだけ残念だったかナ
  1. 2013/05/24(金) 23:54:52 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #SgWjZbDA
  4. [ 編集]

沈黙のナイトメア思い出した
  1. 2013/05/25(土) 00:03:41 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
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よく勉強してるとは思う、
けど発想がビジネスマン的過ぎるかもしれない。
ビジネス研究で少し頭がかたくなってますよ。
柔軟な思考でもっと視野をひろげてほしいです。

まず「初音ミクはビジネス!」という発想から離れてみては…?

それとビジネスに関して言えば、
ギチギチに拘束して搾り取るだけがビジネスじゃないですよ。
(無論、技術系特許は別)
今ある企業も、権利保護を緩めれば却って利益が増すところもあるんじゃないかな、と思います。
  1. 2013/05/25(土) 00:23:53 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #ndup2wEg
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前回のシリーズではあまり理解されてなっかった事が、
今回のシリーズではクリプトンとの質疑応答のおかげか随分正確なことを書いてると思う。
タイトルの刺激的な感じがまとめのあっさり感で拍子抜けだったけどw
それにしても、PCLを補完するためのピアプロリンクやコンテンツツリーの取り組みなど、本当によく考えてるなクリプトン。
暴走の抑制とスムーズな商業利用への転用か、なるほどね。

この人のスタンスは黙認されてるはずと言う曖昧で、違法と訴えられる可能性のある多くの同人活動を、どうやったら合法に出来るかって事だろう。
現状、大丈夫なものをわざわざ詮索するなって気持ちも分かるけど、
そこまで否定することもないかと思うけど。
  1. 2013/05/25(土) 00:34:58 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
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著作権をちらつかせてお金をもうけようとしてる著作権ゴロのマーキングにみえたわ
  1. 2013/05/25(土) 07:17:07 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
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ざっと目を通してみたけど、この人は
「無断使用=違法=訴訟」という前提で語っているみたいね。
そしてそれは絶対に揺るぎないものであり、必ずその流れを辿る、と。

法律上は親告罪だし、あながち間違ってはいないのだろうけど、
ファン活動としての同人が原作者にも旨みとなって還元されるといった
「なぜ、権利者は訴えないのか」についての掘り下げが甘いんじゃないの?

法律上の解釈と実際の問題解決って、必ずしも一致するとは限らないし、
理屈や計測だけで世の道理は割り切れるものではないね。
  1. 2013/05/25(土) 15:13:56 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

>2013/05/25(土) 00:03:41

>沈黙のナイトメア思い出した

それって、MMDアニメーションの「慟哭のナイトメア」のこと?

この記事を読んだ後だと、クリプトンのやり方がまさに作中で著作権の利権をむさぼる知的財産保安委員会と同じに思えてくる。
特に、証明用のQRコードを添付しなければならないというくだりは、まさに作中の著作権登録シールだっけ?それとかぶった。
著作権のあいまいな部分に明確なルールを設けて、N次創作を広く推奨したクリプトンのやり方が、その対極に位置する作中の委員会に重なるなんて、何たる皮肉。

それとも慟哭のナイトメアは、クリプトンとPCLを暗に批判しているのだろうか?

追記
冷静に考えれば、作中の委員会はJASRACがもっと大げさになったものがモチーフか。
ただ、場合によってはPCLへの批判にもつながりそうだ。
  1. 2013/05/25(土) 21:40:20 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #gahfDwUk
  4. [ 編集]

いいこと思いついた!

100万に一つ、クリプトンが
実際にそのシールで無差別訴訟起こしてから
PCLへの批判(苦笑)したらいいかもしれないですよ!

なんでって?
そりゃ現状批判するポイント自体存在しないんだから

「PCLへの批判に繋がりそうだ」

クリプトンは今まで訴訟なんぞしてないのに何を批判するつもりなんだ?
あんた
意味がわからな過ぎて笑いも出ない
  1. 2013/05/26(日) 22:58:41 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #K.0anZ2Q
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>2013/05/26(日) 22:58:41

某投資家の記事といい、脊髄反射で噛みつく奴の本当に多いこと多いこと、、、
まともに文章を読んだなら、前文からして俺にPCLを批判する意図は全くないことくらい汲み取ってほしいね。
しかも、「場合によっては」PCLへの批判にもつながり「そうだ。」と、憶測に過ぎないことはだれの目に見ても明らかなのに。
なーにが良いこと思いついただよ、アホ丸出しじゃないか。

クリプトンが実際に訴訟するかどうかは関係ないんだ。
「慟哭のナイトメア」に登場する知的財産保安委員会の著作権登録シールと、クリプトンのQRコードが似ているから、「慟哭の~」のストーリー展開によっては批判の対象になるかもしれないねという「仮定」の話をしたまで。

俺の真意が理解されないままあんたに批判されているように、PCLをまともに理解していない人間が、PCLは著作物の強制的な管理だと批判することもあるでしょう。
  1. 2013/05/27(月) 01:14:31 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #gahfDwUk
  4. [ 編集]

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